時が経てば経つほど、東京ドームでの3日間が夢だったような気がしてくる。
でも、夢じゃない。
最後なんて嘘なんじゃないかと思うような、楽しい熱いライブ。
ヒムロックの笑顔。
あんなに楽しいはずのSUMMER GAMEで、唄えなくなったヒムロックを見て、あぁ本当に最後なんだ、ライブ楽しいからやめるの嫌なのは他の誰よりもヒムロックなんだと思ったら、涙が止まらなかった。
それでも、最後の最後まで、一瞬一瞬全てにおいていちいちカッコいいヒムロック。
3日間連続アリーナ席は、神からわたしへのご加護だったんでしょう。
わたしの人生、岐路に立たされるたび、ヒムロックの音楽に、ステージに立つその姿に、そしてその生き様に、いつも答えがありました。
5歳で出会ってから28年間、ヒムロックの音楽がわたしに流れなかった日はありません。
その感謝を思い切り伝えることができたライブでした。
最後の『B・BLUE』は、ヒムロックからわたしたちへのメッセージだった気がしてます。
ヒムロックは一生、わたしの神様です。