ツアーファイナルにしてLUNA SEA29周年!
セットリストはツアー中のものに少し加えた感じ。だが、やはり激しい。序盤の曲だけで全身汗まみれΣ(゚д゚lll)
圧巻したのは闇火。
RYUICHIの天を切り裂く歌声と爆発的な真矢のドラム。鳥肌が終始立ちっぱなし。火が吹き出る特効もヤバい。SUGIZOもバイオリン→ギター→バイオリンといそがしそうだった。
I for youはアコースティックバージョン。SUGIZOはバイオリンで統一。Aメロに入ってからのINORANのアコースティックギターの早弾きにド肝を抜かれた。
真矢のRide the…からのドラムソロのパワーは健在。めずらしくここでは笑わせることはなかった。それはまた後ほどw
JのベースソロはJ単独。
どこかメロディアスな大人の雰囲気が漂っていた。Jにしてはめずらしかった印象がある。
本編中盤からのキラーチューンからラストのBLACK AND BLUE。ラララの大合唱と手拍子のバトンタッチでメンバーたちとの一体感を生んだ。
アンコールの前に会場してからSLAVEスタッフが座席に置いていたポンポンをLEDで照らし、赤青黄色白の鮮やかな光が会場を照らした。
メンバー達も感激していたようだった。
メンバー紹介ではLUNA SEAの29周年に対する想いをそれぞれ話す。RYUICHIの番ではSUGIZOが小声で「オンボーカル…」とw
INORANとの掛け合いで「オ、ン、ボ、ー、カ、ル」。RYUICHIはNEXTで映しているからやらないと思っていたらしい。
そして真矢先生。ドラムをやっていてやりたいことがあるという。SUGIZOとINORANのおしりフリフリをやりたいと言っていた。
おしりフリフリをやったあと、風を受けた先生。もう1回コールには「尺をあまりとりたくない」と。
さすがお茶の間のアイドルである( ՞ਊ ՞)
RYUICHIが来年の30周年に向けてなにかを匂わせる発言をしていた。
「まだ決まってないけど、またツアーやりたいね!アジアにも行きたいなー、なんて」
ワールドツアー再び!?
来年が待ち遠しいぜ!
メンバーみんなアラフィフだが、それを思わせない神の領域のテクニックが炸裂していた。
ラストのWISHの溜めがことのほか長かった。あのFINAL ACTのときよりも。ツアーが終わるさびしさ、ルナフェスへの想いが込められていたのかもしれない。
最後はSUGIZOがスタンドのSLAVE達と握手し、ステージ真ん中で感謝の一礼。
ルナフェス出演の最後の1組は果たして誰なのか…