MACO

MACO ベストアルバムBEST LOVE MACO

通常盤(CD) 初回限定盤(CD+DVD+フォトブック+三方背スリーブケース)

初回限定盤特典

ここでしか手に入らないオリジナルTシャツ付!
デラックスボックス仕様
(Tシャツのサイズは男性・女性共通のLサイズ)

2018年6月20日発売
<通常盤(CD)>
価格:2,500円(税別) 品番:UICV-1096

<初回限定盤(CD+DVD+フォトブック+三方背スリーブケース)>
価格:3,500円(税別) 品番:UICV-9283
※フォトブック(全撮り下ろし32ページ、フルカラー)

<完全数量限定盤(オリジナルTシャツ+CD+デラックスボックス)>
価格:5,300円(税別) 品番:PDCV-1011
※Tシャツのサイズは男性・女性共通のLサイズです。
※MACOはLサイズを着用しています。

2014年にメジャーデビュー以降、ラブソングを中心に共感を呼ぶ歌詞や歌声で絶大な人気を博してきたシンガーソングライターMACOが、デビュー5年目を迎えた今年2018年にリリースする初のベストアルバム。ファースト・シングルとして大ヒットした「LOVE」、メジャーデビューのきっかけとなったテイラー・スウィフト「We Are Never Ever Getting Back Together」の本人公認の日本語カバーをはじめ、インディー時代の人気曲から最新のヒットまで代表曲の数々を収録。新曲としては、夢のコラボレーション「Dear My Friend feat. 鷲尾伶菜 (E-girls / Flower)」、同郷である函館出身GLAY「However」のカバーとテレビ東京系ドラマ『東京センチメンタルSP~御茶ノ水の恋~』の主題歌「君のシアワセ」を収録。初回限定盤には過去にリリースされたミュージックビデオ全12曲とMACOの楽曲「Kiss」を原案に制作されたYouTubeドラマ『ラストキス』全3話を収録したDVDとフォトブックが付録される。

INTERVIEW

MACO
ロングインタビュー

北海道・函館出身のシンガーソングライター・MACOが、デビュー5年目に突入期に初のベストアルバム『BEST LOVE MACO』をリリースする。そのタイトル通り、YouTubeへの楽曲投稿やテイラー・スウィフト「We Are Never Ever Getting Back Together」の日本語カバーで鮮烈な印象を与えて以降、彼女がデビュー期から徹底して向き合い、歌い続けているのは“恋”。その一方で、この4年間は彼女がシンガーとして、ソングライターとして一歩ずつ成長を遂げてきた期間でもある。これまでの歩みとこれからのこと、ベスト盤を紐解きながらじっくりと話を訊いた。


いい意味で自分を作ってくれてるものが恋愛

デビューして丸4年、5周年イヤーに突入したわけですが、ここまで長かったですか? それともあっという間に?

長かったです。数字にすると4年ってまだまだなんですけど、遠い昔のように感じて。4年前は函館から出てきたので何もわからず、歌の勉強とかもしたことなかったし、正解もわからなくて……服は何を着ればいいんだろう?とかも(笑)。でも、あの頃の自分なりにセルフで「これ着よう」とかやっていたことが、みんなから身近に感じてもらえる要素にもなって、それは今でも変わらないかもしれないです。

その当時のMACOさんの気持ちを歌った曲から新曲までが入った今回のベスト盤。並べて聴いてみて、ご自身ではどんなことを感じました?

これまで歌ってきたこと、今後も歌っていくこともそうですけど、やっぱり恋だなって。同じような言葉やフレーズも何度も出てくるから、変わらない部分に気付いたり、でも今の27歳のMACOだったらこんなこと思わないよなっていう、精神年齢の成長も感じられたりして。声も今とは違って若いなって思いますし。曲単位でいうと、やっぱり「LOVE」とか「We Are Never Ever Getting Back Together」は、その当時のことがすべて甦るというか、ターニングポイントだったなとも思います。

タイトルは『BEST LOVE MACO』。さきほど恋というキーワードも挙がりましたけど、そこをテーマにし続けているのは何故なんですか?

わたし、あんまり趣味がないし、友達も少ないし、何で自分が頑張れるか?っていう原動力が、恋愛なんですよね。恋愛体質っていう言葉もあるじゃないですか、自分は確実にそうなんだろうなって思っていて。相手から言われたことで嬉しくなったり、落ち込んだりとか、いい意味で自分を作ってくれてるものが恋愛だから。切っても切り離せないテーマなんだなって思います。

日常的に一番向き合っているものが恋なんですね。

そうですね! 常に考えている感じです。それをメモに残したものが曲作りにつながってきていて、ほとんどの曲が日常から生まれていますね。

では逆に、ここは変わったなっていう要素はありますか? 作り方や曲自体も含め。

多くの人に届けるため、MACOを応援してくれてる以外の人にも届けるためには、独りよがりではダメだなって気づいた時期があって。そこからは、サビの頭を聴きやすく耳に残る感じにしていて、そこが一番変わったところかなと思います。前はそういうことを全然気にしないで作っていたんですけど、今は耳にガツンとくるような言葉や譜割りとかを考えるようになっていて、そういう部分は変わったと思います。(以前は)わたしが書いた歌詞が意味がわからないって言われることも多かったんですよ。

そういう意味で「これは苦労したな」っていう曲はあります?

苦労した曲は……最近だと「恋するヒトミ」は歌詞も歌入れの部分でも、かなり苦労しました。声の出し方とか、キーもめちゃ高いし……歌詞も何度も書き直したんですよ。女の子への応援ソングだったので、「頑張ろうって思えるパワフルな歌詞を」って言われて、すっごい難しかったです。

それは、それまでの自分の中にない要素だったから?

なかったですね。みんなに向けて応援歌を書こうとか、あまり思わなかったので。キャッチーに聴こえるようにしたかったし、アキュビューさんのCM曲だったので、何十秒とかでみんなの耳に届くような言葉選びで、でもMACOの想いもちゃんとそこに入っているような、言葉のチョイスが難しくて。揉めましたね(笑)。

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MUSIC VIDEO

  • メトロノーム
  • Kiss
  • 恋の道
  • love letter
  • 恋人同士
  • 恋心
  • ふたりずっと
  • LOVE
  • 幸せのはじまり
  • うれし涙 (MACO Ver.)
  • ありがとう
  • We Are Never Ever Getting Back Together ~私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない(Japanese Ver.)
  • この世界中で

LIVE RECORDINGS

  • FIRST KISS TOUR 2016

  • あなたに初めて、手紙を書くよ。love letter Tour

LiveFans

恋する女の子の心を掴んで離さない“恋愛ソングのカリスマ的歌姫”は、いつの時代でも音楽シーンに欠かせない存在。そして今まさにそんな存在として注目なのがMACOです!彼女自身が作詞を手掛ける恋愛ソングの数々には「泣ける!」「キュンとする!」「勇気をもらえる!」と共感の声多数。いま恋をしているという方だけでなく、恋愛から遠ざかり気味という方も、彼女の曲を聴けば恋したくなっちゃうかも…

PROFILE

MACO

2014年にメジャーデビュー以降、ラブソングを中心に共感を呼ぶ歌詞や、歌声で10代~20代の男女に絶大な人気を誇るシンガーソングライター。

インディーズ時代にリリースされたミニアルバム『22』は当時大ヒット中だった『Let It Go』を抜き、iTunes総合アルバムチャートで1位を獲得。メジャーデビューのきっかけとなったテイラー・スウィフト「We Are Never Ever Getting Back Together」の"テイラー公認"日本語カバーを筆頭に注目を集める。

デビュー1年目よりレコチョク年間ランキングの新人部門で1位、第29回日本ゴールドディスク大賞の新人部門など各賞を受賞。2015年にはスマッシュヒット「LOVE」、「ふたりずっと」、「Kiss」を収録した待望の1stフルアルバム『FIRST KISS』がiTunes及びレコチョクで総合1位、オリコン週間ランキングTOP5に輝き、デビューより3作全てで1位を獲得した。SNSを中心に話題を集めYouTubeの総再生回数は日本人アーティスト最速で9,000万回を超え、YouTubeが展開する「好きなことで、生きていく」キャンペーンに出演。2016年には2ndアルバム「love letter」をリリースし、2作連続でオリコンチャートTOP10入りを記録。

昨年はACUVUERとのタイアップ・シングル「恋するヒトミ」をリリースし、全国5都市のツアーを敢行。ツアーファイナルはMACOの全国ツアー会場としては最大規模のパシフィコ横浜にて開催された。6月にはJTB「知ることは、出会うこと。シンガポール篇」CMソング「恋の道」を配信限定でリリース。8月には自身初となるフォト・エッセイ「タイムマシンができたなら。」(主婦と生活社・刊)をリリース。そして11月には待望の3rdフルアルバム『メトロノーム』をリリースし、全国ツアー「MACO メトロノームツアー2018」も大盛況となった。

そして、デビュー5年目を迎えた今年2018年、初のベストアルバム『BEST LOVE MACO』を6月20日にリリースする。

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