並び順
アーティスト
開催年

オープニングの弾き語り「朝が来るよ」は、安定の美声。癒し。 はじめのMCで、「今日は和歌山だけに(梅?)唾がすごい出る!」って。 満面の笑顔でコンサートが進みます。 In The Snowy Siteの出だし忘れて歌い出し間違え。がんばれー。の声に、「がんばれちゃうやん。」と笑いながら返してました。 中盤でのMC(おしっこタイム)ではものすごい数の方が退場してどよめきと笑い。「僕も50になって皆さんも歳をとります。今もいろんな年齢の方が来てくれて、こんなコンサートが理想だったんです。 僕がバラード歌っている時でも、トイレに自由に行っていいんです。」という優しいお話でした。 微妙なお年頃の出だしの秋山さんの「1.2.3.4!」カウントは、「おめでとうございまーす!」 ではじまり大爆笑でした。 割と早い段階でファンがフライングして、お誕生日おめでとうのたくさんの声! おめでとうの手作りの横断幕やうちわがたくさんあがっていて、マッキーはとても喜んでいたけど、あんまり高く上げると、 その後ろの人からマッキーが マッキーからも後ろの人が 見えなくなってしまいますよ。 アピールしたい気持ちはわかりますが、 「立つときは後ろの人が見えているか気にしてあげてください」 といつもマッキーが言っているのとおなじで、後ろの方を気に掛けて、高く上げるのは控えませんか? みんなが気持ちよくコンサートを楽しみたいですね。 アンコールで、会場からハッピーバースデーの歌をみんなで歌ってマッキーはとても嬉しそうで何度も何度もお辞儀してました。 メンバーさん呼び込みで、毛利さんがマッキーのマイクを奪い取り 「自分たちにもお祝いさせてくださーい ️」と、歩きながらトオミさんがハッピーバースデーを弾きながらピアノが入って来て(なかなかシュールな絵面)メンバーさんがケーキ搬入。 会場みんなでまたまた大合唱。 照明が落ちて、一気にマッキーがローソクを吹き消しました。 アンコール2曲のあと メンバーさん勢揃いで並んだ時、マッキー自らマイクを取りに行き、 今日はみんなにお祝いしてもらったので、歌います。と足音をワンフレーズアカペラで歌ってくれました。 手を繋いでお辞儀のあと、マッキーが舞台袖に走り去りそうになりましたが、ステージ中央に戻ってきて「どーもありがとうございましたー ️」 と言ってくれて走り去りました。 記念すべき50歳の誕生日公演は、会場中におめでとうとありがとうの気持ちに溢れたコンサートでした。

槇原敬之Design&Reasonツアー 東京国際フォーラムホールA 、当日券の販売はなかったようでした。 「朝が来るよ」の弾き語りは澄んだ声、ピアノの音、かすかなドラムの音から広がっていく壮大なメロディ。魂を持っていかれるオープニングです。 いつもよりMC早口?「平成最後」をちょいちょい入れてくる。 でも、平常通りに進行していきます。 「風は名前も名乗らずに」の途中でいきなりマッキーが止めた! のどがガラガラしていたそうです。聞いていてそんなに気にならなかったのですがやり直し。 マッキーたまーにこういうことがありますよね。 がんばれー!と手拍子が鳴り響き、笑いをこらえるマッキー。 ファンにとっては嬉しいハプニングでした。 個人的に平成最後の今日、「世界に一つだけの花」を歌ってほしいと願っていましたが、いつも通りに本編が終わり、アンコールもはじまり「Happy Birthday Song」も終わりました。 すぐに「どんなときも。」のイントロが…流れない!! 「平成最後 なので、この歌を」というと、会場は狂喜乱舞です。 (興奮してしまい、正しくはどう言ったのか覚えてません。どなたか教えてください。)「世界に一つだけの花」を特別に歌ってくれました。会場のボルテージは最高潮です。 みんなで歌いました。手拍子、手を振り、会場一体となりその時間を心から楽しんでいました。 マッキーって、本当に凄い。 マスコミでは平成の代名詞のようにマッキーの歌を紹介されていましたが、 令和の時代にも歌い継がれ、そして新しい時代にも歌を作り、届け続けくれることでしょう。 「どんなときも。」で締めくくった東京公演。 特別な夜になりました。参加できてよかったです。

槇原敬之 @ NHKホール(東京都)

2019/04/27 (土) 18:00開演

槇原敬之Design&Reasonツアー 東京公演 NHKホール。本日もsold out。 初日の衣装は蝶ネクタイでしたが、今回はネクタイ。ジャケットはグレーと黒が半身ずつ。半分に生地をひっくり返すビームズさんの手法はもう飽きたかな。 Mステの時のグレーのスーツがあまりにも素敵だったので、一言だけ書かせていただきました。 始めの2曲が終わったところでマッキーから早々に、屋敷豪太さんが怪我のため療養中との話がありました。 マッキーのせーの!の掛け声で、「ゴウタサン、ハヤクヨクナッテネ。」と会場のみんなで言いました。 豪太さんのドラムが聞けなかったのは残念でしたが、旭川からのピンチヒッター毛利泰士さんが懸命に叩く姿に胸を打たれました。 マッキーにとって毛利さんは、なくてはならない、頼りになる存在なのですね。 あと何回彼のドラムを聞けるのかわかりませんが、みんなで応援しましょう。 アコースティックコーナーで、演者さんが一言ずつオンマイク。 ピアノの横山さんは「NHKをご覧の皆様、こんばんは」 と笑いを持っていき、次のギターの山本さんを「やりづらい!」と困惑させていました(笑)皆さん、良いムードです。 おしっこタイムのとき、段差のところで転倒した方がいたのでしようか?かなり長い間ざわついていましたが大丈夫だったか心配です。少し声を荒げていたようなのでトラブルかとも思いましたか不明です。 おそらくマッキーからも見えていたはずだし心配だったかと思いますが、いつも通りにステージ上で少し長めのMCで、逆に他の方に知られないようにこなしていたのは流石、プロフェッショナルだと思いました。 「朝が来るよ」から「どんなときも。」まで、マッキーの声は伸びやかで素晴らしかったです。 良い歌は、良い声と歌唱力と良い演奏で、より良い歌になります。そして聞く観客が居てまた完成度を上げていくのでしょう。 セトリは初日の2曲はもう演奏しないのだと思いますが、Hey…とファミレスの2曲も久し振りに聞けて嬉しかったです。 平成最後の公演で、世界に一つだけの花が聞けたらとても嬉しいな、という超個人的な願いを込めて、30日も参加してきます。

槇原敬之Design&Reasonツアーが川口から始まりました。 初日はチケットsold out。 会場に入るとなんと、セットがあらわになっていました。ここ数年の間バンドメンバーさんの並びが定位置で、セットも視覚的にとくに凝ったものではなかったけれど、今回はメンバーさんが一段高く、センターのマッキーを囲むように後方に円を囲むようになっていました。 ステージ左から秋山さん、真理恵さん、横山さん、豪太さん、哲平さん、トーミさん、山本さん。 後方には、こんもりと木が茂っている場所と、ログハウスの温かな明かりも… 2 Crows On The Rooftop の時はぜひ、屋根の上を見上げてください。 そして曲によってはメンバーさんが段から降りて、マッキーとアコースティックな曲を奏でてくれました。 観客とマッキーが声を合わせる曲がいくつかありましたが、「ラララー。」 で終わる歌が、初日とは思えないほど見事に「スーっ」と終わり、思わず客席からもため息が漏れ、鳥肌がたちました。 槇原ファンはこんなにもマッキーの楽曲を愛しているんだと感動しました。 アルバム以外の選曲もイントロを聴くだけで腰砕けになるような曲ばかりでした。 きっとこの後も、セトリは進化していくのだろうと思います。 アンコールのあとマッキーが、「初日が無事に終わりました。 これから全国各地に行ってきます!!」 とあいさつしたら、会場から 「行ってらっしゃい」の声。 マッキーもメンバーさんも、嬉しそうにしていたように見えました。 いつもながら、暖かい気持ちにさせてくれるマッキーのコンサート。 全国各地の会場で笑顔が溢れていくことと思います。

槇原敬之 @ 葉加瀬太郎 サマーフェス'18 ~50thanks evolution~

2018/08/05 (日) 17:25出演 @ 葛西臨海公園 汐風の広場(東京都)

暑かった!とにかく暑かった! でも海からの風が感じられる分、蒸し暑さは感じなかったかも。 どのアーティストも一流で素晴らしかったですが、ここは槇原敬之さんのレビューとして書かせていただきます。 前日まで富山、長岡の北陸2DAYSを終えてからの東京。そして暑さが苦手なマッキーにとっては、陽が低くなりかけた時間の登場で良かったと思います。 ツアー中は衣装も髪型もびしっと決めて歌い込むマッキーですが、この日はラフすきる?!と思うほどの涼しげなお姿(笑) プライベートでも被っているNEW ERAのキャップで、ものすごく楽しいオーラ全開!! 1.もう恋なんてしない 2.遠く遠く。 葉加瀬太郎さんとのコラボで 3.どんなときも。 4.世界にひとつだけの花 どの曲も、イントロが始まると うぉー! と雄叫びのような歓声が会場中に広がり、総立ちのオーディエンスが自然に歌ったり手を振ったり。 やっぱりマッキーはすごいな。 みんなで歌える曲をこんなにもってるシンガーソングライターって、ほかにはいないですよね。 ツアー疲れを心配するどころか、ツアーの好調さで、元気をそのままフェスに持ってきてくれました どんなときも。 で、落ちて行く夕陽を右手の方に指差しながら歌ったそうです。 ゲストのなかでの大トリ。 さすが選ばれしアーティスト。 みんなの気持ちをわしづかみ、盛り上げてくれました。 楽しかったです。

槇原敬之 @ NHKホール(東京都)

2018/07/29 (日) 16:00開演

Time Traveling Tour 56本目 NHKホールは今日も盛り上がりました。 マッキーの衣装は昨日と同じで、メンバーさんの衣装紹介はマッキーのご指名で毛利さん! 初めてコンサートを見た人は「あの司会者みたいな人は誰なんだろう?」と思ってしまうかもしれないくらいの自然な登場の仕方 今日も安定のMCでした。 恒例のおしっこタイム(笑)のときにおばあちゃまのお話が聞けて、その後の弾き語りには涙しました。 自分が去りゆく時に、残されたものの記憶に自分の笑顔を残せるようになりたいなぁ、と思わせてくれたお話でした。 弾き語りのときの澄んだ声、素晴らしかったです。 二階席から見下ろすステージはセットも照明も綺麗で、一階席では味わせない感動を覚えました。 マッキーがいうところの、「何か振るもの」をみんなで振る場面は、それはそれは素晴らしい一体感٩(^‿^)۶ マッキーはこの景色を、ステージからいつもどんな気持ちでで見ているのかな。 タイムフリーで聞いたラジオ、 bayfmの Who cares? でも、お客さんとの距離感が近いNHKホールは、お気に入りのホールになったと言っていましたね。 どんな会場でも、演奏と歌がしっかり聞き取れるようにセッティングしてくださる音響さんはじめ、スタッフの皆様に感謝。 残り4公演、無事に完走できますように祈っています。

槇原敬之 @ NHKホール(東京都)

2018/07/28 (土) 18:00開演

60本の長い長いTime Traveling Tourも、55本目。 これだけ長いツアーだと、後半になるとマンネリムードになるのかと思いきやこのツアー、進化が止まりません。 音楽の専門家ではないのでどこがどう変わったのかは説明などできませんが、ドラムもギターもベースもピアノもパーカッションもキーボードも、聞くたびに少しづつ変わっていて、全体のアレンジがバージョンアップしているように感じます。 パーカッションの真理恵さんに至っては、楽器を演奏していなくても手拍子を体全体でしていて、真理恵さん本人が楽器になったよう! 本当に素敵過ぎます。 そしてツアーの主役我らがマッキー。 自分の子供である自分の歌を、大切に、丁寧に歌ってくれる、伝えてくれる。 オンステージではないところにいるスタッフも含め、良好な関係が築けてのこの安定感なのでしょうね。 今日の衣装紹介は、山本タカシさんからの、毛利さんへの振り。 豊富な経験とステージ慣れ(?!)で安心して聞くことが出来て満足。楽しかったです。 秋山さんのネコのモノマネと、毛利さんの松田聖子のモノマネが聞けました。 マッキー、大笑い! メンバーさんの衣装はとてもカラフルで、◯◯レンジャーみたい。 アンコールでは、それぞれのパンツの色に合わせたツアーTシャツを着て出てきてくれました。 弾き語りのコーナーでは、客席からANSWERや三人など マッキーが 「いつからこのコーナーは、競りみたいになったんだ???」 というくらいの沢山のリクエストをよそに、 「今日は東京DAYSを歌います」と、本人が決定。 やっと聴けたこの歌に、感激♪♪♪ 弾き語りの時の伸びやかな歌声が大好きです。 台風が接近する中の公演の決定。 賛否両論あったかと思います。 どうしても来られなかった方もいたかと思います。 しかし逆にこの天候にもかかわらず、ほぼ満席の観客を集めてしまうのが槇原敬之というシンガーソングライターなのです! 来られなかった方、どうか次の機会に参加出来ますように。 そしてコンサートが終わって、外は暴風雨に違いないと誰もが意を決して外に出ると… 一時的ではあるものの、雨はあがっていて、濡れずに駅までたどり着くことができました。 神がかりなアーティストです。ほんとに。 明日は東京公演最終日。 どんなパフォーマンスが観れるのか、聴けるのか。たのしみです。 ツアー最終日まで、無事に完走していただきたいと心から願っています。

ツアーも3分の2を過ぎましたが、改めて初日の感動を思い返してみました。 幕が上がる前のアナウンスと映像…ワクワクしますねー。それと共に走馬灯のように過去への思いが溢れてきて、マッキーが出る前から涙… 幕が上がり、オープニングからあの曲で始まるなんて予想外で、すごく盛り上がりました!ふーふーふーふー!! その季節に合わせてのマッキーの名曲の数々。 コアなファンでなくても、なんとなくマッキーの曲を知っているだけの人でも楽しめるコンサートだな、と思いました。 現にレビューを書いている今は、チケット入手困難なツアーになっているようで、初マッキーコンサートの方が増えているようです。 今となってはセトリもかなり変わりましたが、初日ならではのエピソードを。 弾き語りコーナーはアンコールの一曲目でマイクの高さ(?)が違って歌いにくかったようで、かなりの可愛い弾き間違えと歌い間違え 。 ご本人が気に入らなかったのでしょう、 「ごめんね 」ともう一曲弾き語り 今思うとアンコール2曲の弾き語りはかなりのレアなものとなりました。 サポートメンバーは屋敷豪太、Tomi Yo、秋山浩徳、川崎哲平、山本タカシ、大石真理恵、横山裕章、毛利 泰士。個々の仕事もさぞ忙しいだろうと思う最強メンバーが槇原敬之の60公演にも渡るツアーに参加している。素晴らしいの一言! 演奏もアレンジも進化していて、残りのツアーもかなり楽しみです。