ライブレポート

Perfumeがアミューズフェス2017のラストに登場！興奮の冷めない最高のフェスを締めくくる！

2017/06/05


アミューズに所属するアーティストたちが一同に集結する夏フェスが6月4日（日）、2年ぶりに復活！2013〜2015年まで静岡「つま恋」で開催されていた夢の共演が「rediscover（＝再発見）」をテーマに完全リニューアル！！「Amuse Fes in MAKUHARI 2017-rediscover-」と題し、会場となった幕張メッセ国際展示場には多くのファンが訪れた。

ポルノグラフィティ、高橋優、Perfumeなどバラエティに富んだ顔ぶれに加え、アミューズフェスならではのスペシャルコラボ企画が実現。「このアーティストにこの歌を歌ってもらいたい」というリクエストを事前に募り、今まで見たことのなかった最高のサプライズを見せてくれた。

アミューズフェス・ラストを飾るのはワールドワイドに活躍するテクノポップユニットPerfumeのあ〜ちゃん、かしゆか、のっち！壮大なデジタルサウンドから流れる「TOKYO GIRL」で息ピッタリのダンスをお披露目した。


そしてライブやフェスでもよく歌われる「Spending all my time」ではさくら学院のメンバーとPerfumeがダンスコラボ！総勢15名のPerfumeによる踊りでスケールの大きさを見せてくれた。

「Perfumeさまと一緒にステージに立つことができて嬉しい！」と羨望の眼差しを送るさくら学院に、時間があまりない中で振り付けを一生懸命覚えてきてくれたとあ〜ちゃん。「同じ事務所で、仲間だけどライバル！」だからこそ新しいことができると笑顔で語ってくれた。




そしてここでもやってきたリズムに合わせて掛け声を上げていくPerfumeのお決まりコーナー「P.T.A.」！歯磨きの歌からポルノグラフィティのミュージックアワーまでとにかくサービス精神旺盛！

「ワンルーム・ディスコ」「FLASH」、そしてラストソングとなるアジアバージョンの「チョコレイト・ディスコ」とあっという間に夢の時間が過ぎていった。

 


エンディングではPerfumeが名前を呼んでオールアーティストが再びステージに登場。「本当にお久しぶりです！」とPerfumeからFLOWへの挨拶を皮切りに、アーティストたちが今日の感想や足を運んでくれた人たちへの感謝の言葉を伝えた。

長い1日の幕を閉じるエンディングソングに選ばれたのはつま恋でも歌われていた「それを強さと叫びたい」。次回のアミューズフェスを自然と期待してしまう、そんな興奮の冷めない最高のフェスとなった。

（取材/文：izumi）




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