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【ライブレポート】Superfly 、4年ぶりのドリフェスで、ヒット曲『愛をこめて花束を』『タマシイレボリューション』含む全7曲を披露!<テレビ朝日ドリームフェスティバル2018>

2018/09/19

2011年より開催され、今年で8回目を迎える音楽ライブイベント「テレビ朝日ドリームフェスティバル」(主催:テレビ朝日)が9月15日(土)から17日(月・祝)の3日間、千葉・幕張メッセ国際展示場にて開催された。

 

2日目となる9月16日(日)の公演に出演したSuperflyは、エスニックな音階が鳴り響く中ステージに登場。ショートヘアからは、越智志帆の芯の強さを感じる。まずは、ポジティブなメロディーが特徴の『Beautiful』。ダイナミックなサビの歌い方に、オーディエンスはすでに釘付けだ。次の曲のイントロが演奏されると歓声あがった。『愛をこめて花束を』はそれだけ愛されている楽曲なのだ。透き通る歌声と柔らかな表情で歌う姿に、肯定されているかのような安心感を覚える。

 

Superflyがテレビ朝日ドリームフェスティバルへ出演するのは4年ぶり。「室内なのに野外みたいな雰囲気で」とライブの空気感を味わう。「ひさびさでどきどきしたのですが」とニッコリ。また、コールアンドレスポンスでは「女子ー!(イエーイ!)かわいい!」「男子ー!(イエーイ!)野太いぞ!」と、ユーモアたっぷりに進行した。

 

拳を突き上げる振り付けが印象的な『Alright!!』では、豪快に声を張り上げて歌う姿も。「さぁさぁ、まだまだできるよね、幕張!行くぜ!」と強い眼差しで『タマシイレボリューション』を熱唱。今回のステージを使った演出については、「右へ左へ前に長い。1回くらいは勇気を出して前に出ようと。(実際にライブで行ってみたら)気づいたら2回もそっちの方に行ってて」と、はにかみながら語った。加えて、バラード『Bloom』をしっとりと歌い上げ、オーディエンスを温かい気持ちにさせた。

 

「ブルースをやりたいと思います!」と勢い良く宣言し、『マニフェスト』をブルースバージョンで披露した。スモーキーな世界観は、どことなく色気を感じさせるものだった。また、ダンサブルなナンバー『Fall』はジャズ要素が散りばめられており、思わずスイングしたくなる。光沢のあるボルドーの靴でステップを踏む。大人なSuperflyを惜しげもなく表現し、オーディエンスは新たな魅力に気付かされたことだろう。


テレビ朝日ドリームフェスティバル 2018
Superfly・セットリスト

M1.Beautiful
M2.愛をこめて花束を
M3.Alright!!
M4.タマシイレボリューション
M5.Bloom
M6.マニフェスト
M7.Fall

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