今回のツアーは、1月に開催した日本武道館公演の成功が大きい。
過去のやっとこさツアーは、8.90年代の曲のカバーをすることが多かったが、武道館でのミュージカルソングコーナーが好評で、やっとこさ2023に取り入れられた。
今回なセットリストは、オリジナルアルバムの「note」と「name」が中心なのがいい。
今回のセトリで、「なんでもないや」「Little Birds」「ハッピーエンド」を聖域扱いにしたのは良くない。
萌音さんの代表曲である「一縷」や「ストーリーボード」もセトリから外しているのに。
セットリストはもっと柔軟に組んだ方がいいかも。
やっとこさ2023は、初めての声出し可能な公演だったので、観客の声掛けも面白く、やっとこさツアーが更に進化する楽しさも感じた。
余談ですが、「永遠はきらい」は、9月に、この楽曲を作詞したYUKIさんのFCライブで、「永遠はきらい」のカバーを歌っていたので、本家との聴き比べも面白かった。
上白石萌音さんのスタイルから、将来的には平原綾香さんのライブスタイルになるのが理想形でしょう。
ライブの形が似ているから。