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MONKEY MAJIK @ 仙台darwin(宮城県)

2017/04/11 (火) 19:00開演

16年ぶり6回目となる松任谷由実 桐生 シルクホール公演。 私がこの規模のホールでユーミンを見るのは調べてみると1984年11月30日のサンシティ越谷のユーミン ブラッド以来。 (このライブではライブ当時まだ未発表だったNO SIDEを聞いて感動したのをよく覚えてます。) このホールでの最高公演数はTHE ALFEE(春フェス見に行ったなぁ)の34回。 宇宙図書館発 各駅停車 未来行きは序盤からヒートアップしてスタンディング。 ユーミンからは温存を勧められる、ユーミンと共に歳を重ねたオーディエンス達。 そんなオーディエンスの為に新しい曲と古い曲を上手にちりばめたセットリストとステージ演出は前回のツアーを完全に越えていると言っても過言ではありません。 と言うより、常に進化し続けるユーミンに完全にやられました。 圧巻はアンコール最後のメドレー。 思い出深い曲たちが目白押し。 ビデオ コンパートメントで披露していたダンスをこの終盤でもしっかりキメるユーミンのプロ根性にウルウルします。 温存を促されるほど熱狂的なオーディエンスに応え、セカンドアンコール、青いエアメールで終演となりました。 セカンドアンコール、名古屋 レインボーホール(現在は日本ガイシホール)では聞いた事ありませんでした。 今回のツアーでも全会場でやってる訳では無いのでラッキーでした。

昨年に引き続き、女性のストリングス4名を加えたスペシャル編成のアコースティックライブが行われました。 昨年のはDVD化されましたが、今年は撮影が入って無いので、見れた人は大変ラッキーとしか言えないスペシャルライブとなりました。 (エンジニアの人も見に来ていたとの事です。) 曲の原型とも言えるアコースティックでの演奏は特別な思いがあるとブレイズさん。 曲作りの原点がアコースティックなので、本来の姿がそこにはあると。 (但し、ストリングスが入ったアンサンブルなので豪華ではあるがとも言ってました。) 今回はなんと2列目だったので、ドラムやストリングスは直接聞こえると言うなんと贅沢な環境でしょうか。 さて、ライブですが、初日と言う事もあり、若干緊張が見える気が。 しかし、ストリングスとのアンサンブルは素晴らしく、レギュラー公演にもストリングスが欲しいと思う程ピッタリとフィットしてました。 定番の虹色の魚から始まり、新旧織り交ぜたセットリストはレギュラーツアーともファンクラブライブとも15周年記念武道館ともそして昨年のアコースティックライブとも全然違うスタイルで、正に唯一無二。 特に響いたのはChangeですね。 ボサノバ調のゆったりしたリズムで、ブレイズのラップもメロディーに乗せたスタイル。 しびれました。 申年を締め括るのに相応しい最高のパフォーマンスを目の当たりにしました。 MCでは来年47都道府県すべてを回るライブハウスツアーの案内もありました。 (チケットは激戦なんだろうなぁ。私は仙台・群馬・埼玉・東京に応募しましたが、いくつ当たるやら。) 常に変化し続けるMONKEY MAJIKにまだまだ振り回されそうである。

仙台2日目は黒田さんの苦手な16時を10分押しでスタート。 昨日頑張り過ぎたか、黒田さん少し喉が開いて無い。 (スッキリ・加藤さん調べ) それでも身体全体を使って声を振り絞る。 最初のMC辺りから黒田さんのコンディションも回復。 本来の姿に安心しました。 このセットリストのハイライト、NOTE〜桜〜蕾〜未来が終わると武道館を彷彿させる会場にこれまた武道館を彷彿させる鳴り止まない拍手とスタンディングオベーション。 小渕さんが黒田さんへハイタッチ。 オーディエンスのボルテージも最高潮。 その後のMCで大阪マラソンの話になり、会場2階にFINISHERタオルを発見。 (私の居る2階席最前列。私は最後列) タオルの持ち主、中島ようこさん(字が違ったらすいません)は最後に立ちはだかる難攻不落、南港大橋で小渕さんを追い越し大阪マラソン2回目にして小渕さんが目標としていた3時間38分をマーク。 と言う事は小渕さんが南港大橋で失速しなければ目標をクリアしていたと言うことです。 沿道のファミさんに手を振り会釈しながらですからこれは驚異的な事なんです。 その中島さんに即興で歌い、最後のワンフレーズは会場からの大合唱。 凄い一体感です。 今日も配られた2000枚の見えないチケットを10年後に持参する事をみんなで約束した最高のライブでした。

仙台サンプラザ公演は、14年のアコースティックライブを除くレギュラーライブでは07年の蕾ツアー以来となります。 激戦を制した2000人のオーディエンスは先週の武道館9000人よりも更に狭き門をかいくぐった人々である。 大阪マラソンから中3日の小渕さんを心配しつつライブはスタート。 前日まではオープニングのタラップから降りれないのではと言う程の筋肉痛からの超回復はまさにトップアスリート。 今回のツアーのハイライトである特効はco2と赤いライトで炎を表現している。 これはAC/DCのオープニング、アンガス・ヤングの登場でも使われる手法だ。 19時から男の黒田さんは絶好調。 フルマラソンをこなす驚異の体力、小渕さんも疲れを感じさせない圧巻のパフォーマンス。 九州繋がりの「同じ窓から見てた空」と「何故、旅をするのだろう」からの「NOTE」「桜」「蕾」「未来」は武道館のパフォーマンスを完全に越え涙腺崩壊。 本当に良い物を見せて頂いた。 黒田さんの魂のパフォーマンスは、最後の曲「STAGE」でオフマイクにも関わらず3階後ろから2列目の私の席まで届いていた。 明日の体力は残っているのか心配になりました。 ちなみに銀テープは3階の前方まで届いていました。 みんなの心に差し込まれた見えない2000枚のチケットを胸にそれぞれの場所へと帰って行きました。 またライブで逢いましょう。

コブクロ @ 日本武道館(東京都)

2016/10/25 (火) 18:30開演

黒田さん号泣事件の現場、武道館よりお送りします。 城ホール、紅白出場と共に大きな目標としていた武道館。 10年前、感極まってしまった特別なステージです。 自身の生活リズムとしてはベストな開演時間の19時よりは30分早くオンタイム開演。 「お前らの終電時間なんか知らん。なんで駅前のホテル押さえんのや」と前回のツアーでは言ってましたが、日曜祝日は翌日の仕事を考慮した開演時間にその言葉への優しさを感じずには居られない今回のツアーです。 さて、そのステージですが、アリーナコンサートとホールコンサートの間を取った形です。 アリーナではお馴染みのミニセンターステージ無しだがSNIFF OUT!では炎の特効あり。 休んでからはアリーナツアーのみで本数をコントロールしていましたが、今回のツアーからはホールコンサートが復活。 そしてファンフェスタも復活。 前日はリアルタイムで聞けたそうですが、私はclassコブクロで確認しました。 やはり武道館は特別なステージ。 オーディエンスも一瞬一瞬を逃すまいと前のめり。 それに全力で応えるコブクロ、そしてバンドメンバー。 それがあのスタンディングオベーションとなり、鳴り止まない拍手へと。 小渕さんが感極まって暫く時が止まりました。 声も裏返り気味で、本当に嬉しそうです。 そんな雰囲気に堪えられない黒田さんは「さっきハイタッチしたけど、お前の手べちょべちょやないか」と、笑いに変えて行くのでした。 ああそうか、曲毎にギターを変えるのはそのせいか。 曲のイメージやチューニングの修正じゃないんだと妙に納得しました。 ヒロシ君、ご苦労様です。 日曜にある大阪マラソンの為にセーブする気ゼロの全力のライブ。 桜の名所 千鳥ヶ淵の桜並木にみんなの心に咲いた桜が見える気になりました。 相方とひっそり行った打ち上げでは「コブクロ」の生ビールアートが。 ちなみにその店、9割はライブに参歌した人でしょう。 ツアーT率高いし何気に聞こえるトークもコブクロ。 みんなとハイタッチしたくなる幸せな夜でした。

MONKEY MAJIK @ 仙台PIT(宮城県)

2016/10/08 (土) 17:00開演

ファンクラブライブもここTeam Smile 仙台PITで締めくくりです。 初めて使う箱だそうですが、新幹線の車窓から見ていた感じよりは大きなホールでした。 スタンディングで千人を超えるキャパと設備は圧巻です。 ライブは最新アルバムからのナンバー、Undercoverでスタート。 ファンクラブ限定なので、通常ライブにかけないナンバーも入るセットリストはスリリング。 なんたって滅多にやらないから歌詞間違える、演奏間違える。 その煽りからか、あれだけの回数をこなしている「虹色の魚」を思いっきり間違えてやり直す始末。 ファーストアルバムは勿論、インディース時代のナンバーまで出て来ます。 バイナリーレコード10周年の話とロッキーさんが偉くなったので仙台に来れなかった話でひとしきり盛り上がりましたが、今日のハイライトは体調を整える為に10時間寝て来たメイナードさん、寝過ぎて片頭痛になった件でしょう。 何か問題があったら全て片頭痛のせいにして回避してましたから。 そして16年間で初出しの「1996」をピアノのイントロで。 懐かしいナンバーの後は最新アルバムからPlastic Girl、そして定番のAround The Worldで本編は終了。 アンコールは大阪では本編最後だったDeliciousからスタート。 コラボレーションしたかった思い出の仙石線ラッピング車両「石ノ森章太郎・萬画号」の話から、サイボーグ009のエンディングソング Is this love? そしてオープニングソング A.I. am Humanで感動のライブは締め括り。 出口でメンバーとのハイタッチをしてライブの余韻を楽しみつつ急いで新幹線へと。 なんとか無事帰り着きました。 3連休初日の仙台市内、ホテルの空きが無かったんです。 で、早速12月のアコースティックライブに応募しました、帰りの道中、電車の中から。 すぐ無くなるらしいから当たりますように! それと去年のアコースティックライブの映像が何らかの形で出て来るらしいのでそれも楽しみです。

大阪以外ではここ名古屋だけが4公演を行ってます ガイシホールの2日目に参歌しました。 開演前、CD物販に小渕さんとパーカッションのラムジーさんが現れると言う嬉しいハプニングもあった様ですが、私は見てません、残念。 今年のツアーは昨年までのアリーナツアーでは無く、小渕君の地元宮崎市民文化ホールや仙台サンプラザの様なホールもツアーに組み込まれてます。 その為、御馴染となったセンターステージと花道は無く、エンドステージ&小さなセンターステージと言う舞台になってます。 ライブはツアー名にもなっているアルバム「TIMELESS WORLD」のオープニングチューン「SUNRISE」からスタート。 逆光に照らされたコブクロの2人がCO2の柱が立つ光の階段から降りて来て会場のボルテージは早くもマックス。 新たな試みとして炎の特効もあり、新鮮な衝撃を受けました。 が、その後のMCでは相変わらずの黒田節炸裂。 チケットを忘れて遅刻した人を見つけていじり倒す。 サザエさんの替え歌まで付けて。 場内は大爆笑! だが、一部ファンの間では、黒田さんの激ヤセした姿を心配する声も。 ライブの為に徹底的に絞って来たのなら大歓迎ですが、体調を崩してるなんて事はありませんよね? それとも、犬の散歩の効果が出てきているんでしょうか? (電動自転車で愛犬を散歩させてたら「ロク」の体がバッキバキになったんで、自分も自転車じゃなくて走って付いて行くとバキバキになるんじゃないかと前回のツアーで話してました) さて、ライブに話は戻します。 セットリストはニューアルバムと10年前のネームレスワールドからの選曲が多く、新旧織り交ぜてのバランスが良かった。 ライブでは御馴染の曲が消え、新たな動きもありました。 例えば、銀テープ飛ばしが「サヨナラHERO」から「サイ(レ)ン」に、ハンドワイパーが「潮騒ドライブ・サマーレイン」から同じく「サイ(レ)ン」、福ちゃんとのギターバトルが「神風」から「LOVER'S SURF」へ。 MCでは触れられてませんでしたが、「何故、旅をするんだろう」ではPVの画像が映し出され、地震で大きな痛手を受けた阿蘇の画像が映し出された時は泣きそうになりました。 (8月に阿蘇に行って通行止め、断層、止まっているJR、崩れた山や家を見て来た所なので猶更です) いろんなメッセージがちりばめられた本当に素晴らしいステージでした。 桜の下で拾った夢を持ち寄った9000人がそれぞれの想いを胸にガイシホールを後にしました。

MONKEY MAJIK @ BIGCAT(大阪府)

2016/09/17 (土) 17:00開演

3年目となったファンクラブ限定のライブハウスライブが大阪からスタート。 会場となったBig Catには10年ぶりの登場だそうです。 初年度のファンクラブライブは有り難い事にキャパ200の渋谷WWWに当選して拝見しましたが、昨年は名古屋・東京共に落選して見れませんでした。 今年の中野サンプラザでバックステージツアーへ幸運にも参加させて頂いた際、ファンクラブライブ落選の件を話させて頂いたら「今年は去年より大きい所でやるので楽しみにしてて下さい。」との神対応。 お蔭で今年は大阪と仙台に当選しました。 が、仙台が大変です。 ホテルが無い! 時間帯的にギリギリ帰って来れる時間なので、ホテルは諦めました。 さて、個人的内容はここまでにして、ライブのレビューへ。 メンバーがオーディエンスに背を向けてスタンバイした瞬間、「Undercover」だ!と直感。 ブレイズのギターリフからライブがスタートしました。 今回のツアーで演奏しなかった古いナンバーが目白押し。 その為、歌詞を間違えたり演奏を間違えたり。 それがファンクラブライブの醍醐味である。 アレンジが変わっていて曲名が出て来ない曲もありました。 (セットリスト作成の為、メモりながら見てますが、曲名が出て来ない場合は、ボーカルとギターがアコギかどうか、歌詞の出だしや印象的なフレーズを書留めて帰宅後確認してますが、今回のLONG SHOT PENYはアルバムではアコギ、ライブではエレクトリック&頭が違うのでそのままスルーしてて、曲名不明でUPさせて頂きましたが、親切にも修正して頂きまして、感謝です。) ファンとメンバーの一体感のある素晴らしいライブを堪能させて頂きました。 アンコールではまだ全曲演奏されていないサイボーグ009 エンディング&オープニングテーマが初お目見え。 清水さんからも「東京でも仙台でも無く、ここ大阪で初めて演奏しました!」と紹介され、オーディエンスも大喜び! 仙台の追加席販売の発表もありましたが、前述した通り、仙台市内はホテル有りませんよ。 少し離れて(多分)福島や郡山まで移動しないと。 私は翌日は仕事になってますので急いで帰りますが。 終演後、メンバーによるハイタッチでの送り出しもファンクラブライブの醍醐味ですね。 初年度のキャパ程度だと握手してもらえましたが、この人数だとハイタッチですが、そんなの全然関係ありません。 メンバーに直接触れ合えるなんて、まずありませんから。 興奮冷めやらぬまま会場を出ると階段ステージでもライブを行ってます。 そう言えばこの階段ステージは「コブクロ」さんがメジャーデビューしたての頃、ちちんぷいぷいの収録にも使ってたなと思い出しました。 アメ村の雑踏を歩きながら今日のライブを思い出しつつ帰路へと付きました。 (3連休と言う事もあり、大阪のホテルもやたらと高かったんですけどね。)

BLUE MOON presents MONKEY MAJIK JAPAN TOUR 2016 -YEAR OF MONKEY- 4月に始まったMONKEY MAJIK最長と言えるツアーも今回の仙台サンプラザ公演にてフィナーレとなります。 HOME TOWNなのでMCでの挨拶は「仙台に住んでるMONKEY MAJIKです。」 場内からはお帰りの声も。 他の公演とは一味違う雰囲気である。 オーディエンスも本当に多様で、踊りまくる50代とか、声援を送る10代とか娘を肩車するお父さんとか幅広いファン層である。 タオルもサイリウムも一番多かった。 それに応える様にステージも白熱。 今まで違和感を感じていた”Breathe”のアレンジが変わっていて良かったし”Kiss Me”ではジェリーさんの超絶パーカッションがかっこ良かった。 そんなライブも終盤にさしかかった時、MCでロッキー長谷川さん(binyl recordsのBOSS)と出会って10年の話が。 長谷川さんが居なければ今の自分達は無いと感謝の言葉に思わずウルっと来ました。 話の中でbinyl recordsの成り立ちを聞き、私の考えが全く逆だったのに気付きました。 てっきり仙台の弱小レーベルだと全国に打って出れないからエイベックスの傘下に入ったと認識していたのですが、そうではなく、エイベックスにいた長谷川さんがMONKEY MAJIKの為にbinyl recordsを立ち上げたのだと。 それはある意味正解だと思いました。 なにしろ、エイベックスと言ったらEDM(いざ言う時に勃たないアレではありません)全盛のレーベルですから、MONKEY MAJIKのサウンドスタイルとはいささかズレがあります。 binyl records名義で出す事により、エイベックス臭は消されますし、これほど幅広い人に受け入れられないと思います。 (エイベックスと聞いただけでフィルターされる人は居ると思います。私もその一人でしょう。) アンコールでは今回のツアーでは演奏されてない「One moment」が。 そして本来決まっていたデビュー曲に取って代わった「Fry」 長谷川さんに聞かせたら「これで行こう」となったそうです。 MCでは故郷のカナダへ帰るの話の中にメイナードとブレイズ+残りの4人兄弟+その子供達で大騒ぎになると楽しそうに話していたのが印象的でした。 アルバム制作・ライブツアーと忙しい日々も一旦終了でゆっくりサマーホリディを堪能して新たな活躍を期待しつつ。 あ、仙台フィルとのコラボとファンクラブライブが残ってる。 もう少し働いて下さい(笑)

中野サンプラザ初日。 今回は去年と違い、予め吉田兄弟参加がアナウンスされてました。 去年は本当に驚きのシークレットゲストでしたが。 そのせいか、MCでも「いつ出るか」なんて事言ってましたが、案の定アンコールで参加。 ツアーも残す所あと僅か。 そんな中。FCイベントのアナウンスが。 大阪、東京、仙台で実施。 嬉しい限りです。 そんなテンション上がったせいか、メイナードが「空はまるで」で歌詞が飛ぶアクシデント。 ブレイズに「何百回と歌ってるのに」と突っ込まれる始末。 そんなブレイズもギター間違ってるからね。 さあ、アンコールで吉田兄弟登場。 Changeで12本の腕が盛り上げる。 2曲目は先日リリースしたばっかりの吉田兄弟+MONKEY MAJIKのcriminal 私はハイレゾ音源をダウンロードして購入したんですが、ばち捌きの音までクリアに聞こえて最高でした。 ステージでの演奏も最高で、夏の情事は?と期待しましたが、無し。 そしてアンコールの曲もそれに合わせて一曲カット。 タオル回さずでした。 ライブ終演後、頂いたバックステージチケットでメンバーと撮影&握手までして頂いて、恐縮です。 これで握手は3回目。 次の参加は初めて行きます、仙台サンプラザのツアーファイナルです。

御馴染の愛知県芸術劇場大ホール。 今回は若干残念。 何がかと言うと、毎年3・4階まで入るのに、今年は2階席までしか入れて無い。 以前鹿児島在住時、公演の前日までTV-CMがあり、動員がイマイチなのかなと思いつつ、急遽休みが取れて(これってこないだの和光公演と同じパターン)チケット買ったらそこそこ良い席だった。 翌年は鹿児島がツアーから外され、今年のツアーは以前使った鹿児島一の規模のホールから小さいホールに変更されていた。 やはり動員がイマイチだった群馬・伊勢崎公演も行われていない。 この件に関連するのか、MCでも名古屋からの参加者が半分程度だったのに対して「頼むよ名古屋」とメイナード。 その分、県外(国外)からの参加者が半分居たのは明るい材料ではあるが。 (それを知ってか、MCでは英語での挨拶もあり、日本語MCとのバイリンガル状態) このままでは次回公演から同じ建物内のコンサートホールに変更となるのでは? それでもやってくれるだけでもありがたい。 さて、愚痴はこれ位にして。 ライブそのものはクオリティの高い安定の出来。 大変楽しめる物です。 TAXのパワフルなバスドラとDICKのベースラインが演奏の骨格を作り、ツインボーカル&ギターの華やかさをMrのキーボードとジェリーのパーカッションで支えている。 ニューアルバム全曲演奏と言う思い切ったセットリストは新たなファンには嬉しい選曲。 勿論代表曲もしっかり押さえていて、2014年や武道館の様に初期のナンバーは控えられている。 それを残念と感じるか新たな試みを前向きに捉えるかはその人次第。 初期のマニアックな曲はファンクラブイベント(昨年は落選したので中身は知りませんが)に任せて。 観客動員に関しては、先日見てきた芝居では、キャスト全員の集合写真の撮影を許可し、SNSによる拡散を呼びかけると言うのを見、かつ「開演前や終演後なら撮影しても良いのにね」と言うファンの声を聴き、是非乾杯タイムの撮影許可を出して頂きたいと思った次第である。 FACEBOOK、インスタグラム、ツイッターでオフィシャル展開しているが、ファンによる拡散を使わない手は無い。 プロモーターによる営業活動も大事だが、ファンあっての物。 海外ミュージシャンの様にプロ機材じゃなければ撮影OK動画NGとか、もう少し規制を緩和してはいかがでしょうか? ライブの感動と興奮を拡散してくれる大事なファンをこれ以上減らさない為にも。

15thアーニバーサリーイヤーからの申年と、2年連続のアニバーサリーイヤーとなっているモンキーマジックのライブツアーが宮城県”モンキーハウス”のあった多賀城から始まり、東北から関東へとやって来ました、前日の千葉から突風を伴って埼玉へと。 年末のアコースティックライブ以来の参加となりました。 本当は来月の名古屋公演が参加初日になるはずでしたが、偶然休みが取れて急遽参加と相成りました。 なのに、1階席が取れてビックリ! 一般販売でこれはラッキーだ。 しかもPA卓の並び下手の端。 後ろには席が無い。 立って見ても誰にも迷惑が掛からない席。 私は身長があの大泉洋さんと同じなので、後ろに女性がいると申し訳無いのです。 (他に例えは無いのか?) 開始時間を少し過ぎた時、下手のドアからbinyl recordsの長谷川さんが入場してPA横に着席したと同時にライブがスタート。 NEWアルバムのスタートチューン、Deliciousからライブはスタート。 NEWアルバムから全曲やると言う、絶対的な自信のセットリストに御馴染の選曲もあり、1階席は立っぱなし。 1曲だけメイナードが御馴染のフライングアローでなくセミアコ(多分ES335)で演奏する姿が新鮮に映りました。 サウンド的には、本当にマーシャル鳴らしてるのか?と勘繰るトーンでカッティングを決めて最高にクールなサウンドであった。 (近頃はサンプリングアンプで演奏するギタリストも多いので、そっちなのか?) Headlightでは、東北だけじゃなく九州の事も頭をよぎり、泣きそうになった。 (ちなみに私自身、熊本に姉や友達が居たりとコンサートに行ってる場合では無かったりしてたのだが、全員無事だったので参加させて頂いた次第です。) 今回のセットリストから、タオルを回す曲が変わってますからご注意下さい、タオル買って下さい。 お決まりの乾杯タイムからの抽選、そう言えば物販アピール無かったのは帰りの時間のせい? 終了後、仙台へと帰ったメンバーですが、突風のせいで新幹線が遅れたとか会場を出るのが遅れたとかはまた次回の講釈で。 来月の名古屋が待ち遠しい。 (正確には名古屋・中野・仙台の3公演が待ち遠しいのですが。)

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