上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト Feat. Anthony Jackson & Simon Phillips

HIROMI THE TRIO PROJECT featuring Anthony Jackson &Simon Phillips

上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト Feat. Anthony Jackson & Simon Phillips

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ライブレビュー(6件)

ひらりさん

凄い、凄い、凄過ぎる。こんなピアノは初めて聴いた。音が疾走し、跳ねる。 時に囁くように囀ったかと思えば、次の瞬間には畝りだす。あらゆる感情が、事象が、1台のピアノから表現されてゆく様にただただ圧倒された。 今回は"The Trio Project"での公演とあって、ピアノソロは1曲のみでしたが、才能溢れる者たちが奏でる調べは主張する音が際立つものの一体感は全く失われず、楽曲の軸である彼女のピアノは、私の想像をはるかに超えた素晴らしいもの。速弾きに至っては、一音々々が鮮明でありながら絶妙の間で音を置いていく超絶技巧を披露。興奮、感動が際限なく続く、こんなライブには滅多にお目にかかれません。アンコールとアンコール前の演奏終了後に起こったスタンディング・オベーションは、心からの感動をすべての観客が素直に体現した紛れの無い『本物』でした。 もう声を出さずには、そして拍手をせずにはいられないほど興奮させられた最上級のパフォーマンスだったけど、初めて観たジャズピアノのライブが「これ」だったのはある意味不幸だったかも。だって、これからピアノに求める音のハードルは、相当高くなってしまいましたから。まだ聴いたことがない人は是非とも体験して欲しい。 これで 5,500円は安過ぎるよホントに。

Hiromi The Trio Project feat. Anthony Jackson & Simon Phillips "MOVE JAPAN TOUR 2012"

2012/12/08 (土) 19:00開演 @ 東京国際フォーラム ホールA(東京都)

ひらりさん

ひらりさん

4年前の初参戦から6回目となる彼女たちのライブ。今夜は1階4列目、中央からやや左側と座席運に恵まれて、鍵盤の上で跳ねまわる彼女の両手を常に視界にとらえながら、世界最高峰の演奏を堪能してきました。 ベーシストとしてトリオの一翼を担うアンソニー・ジャクソンが病気療養のため、そのポジションの代役としてアドリアン・フェローの名前が既に発表されており、主催者からチケットの購入者へ、無手数料での払戻告知があったことも知っていましたが、「新編成のトリオがどのような音を奏でるのか」という興味のほうが遥かに勝っていた私にとって、その情報はネガティブなものにはなりませんでした。 たしかに、1曲目からその音は違いが明らかで、聴き慣れたものではありません。 野性的で大胆なアンソニーに対し、アドリアンのそれはシャープかつ細やかであり、基本とする3フィンガーから4フィンガーへシフトしたりと、指弾きを極めた超絶技巧を駆使するテクニカルな印象。その音はトリオの調和にも大きく影響を及ぼしているのですが、決して魅力を損なう違いではなく、新鮮な感動がじんわりと私の中で広がってきます。 加えて、サイモン・フィリップスのドラムは、今宵もツインで配置したバスドラが大きく響き、「スパンッ、スパンッ」とタイトでキレの良い「ロックな」音を聴かせてくれます。その出来の良さは、彼の名を呼ぶ声援がいつにもまして多かったことで、証明されているんじゃなかろうか。 そしてお待ちかね、上原ひろみのピアノです。 そのあまりに凄まじい演奏については、言葉で表現することが陳腐に思えるため、今回も記載は割愛させていただきますが、このツアーでメインに演奏される最新作 "SPARK" が今春の発売後間もなく、全米Billboardのジャズ・チャートにおいて初登場1位を獲得したことで、その名声はより揺るぎないものに。(お気に入りのアーティストが多くの人に受け入れられていくのを見るのはホント嬉しいね) さらに久しぶりにライブで聴いた "MOVE" が尋常ではないキレ具合! もう、気持ちイイったらw 新作を発表するたびに収録曲は構成の複雑さを極め、「これらをライブで演奏するのは難しいのでは」 と心配させてくれますが、毎回その予想を大きく覆してくるんだよなあ、このトリオは。必ずや大きな感動を与えてくれる彼女たちのライブ。たくさんの人たちが、終演後にその興奮を抑えきれない様子で会場を後にする光景も、もはや当たり前のものになりました。 演奏だけでなく、  ・アドリアンは「すしざんまい」が大好きで、その社長のモノマネが得意であるw   (メンバー紹介の際、「すしざんまいっ」って掛け声がかかってたww)  ・メンバー3人の楽器はそれぞれ日本で作られていて、日本の技術ってスゴイ!   (ピアノ=YAMAHA、ドラム=TAMA、ベース=Ken Smith)  ・今年のツアーでは初めて世界5大陸を一気に廻った。  ・体調不良でメンバーが次々に離脱した夏、たくさんの支えを受けたことへの感謝。 なんてMCもあって、曲間の程よいブレイクタイムに。 早くも次回参戦への期待で、ニヤけた表情になってしまいそうですw 「次回」がいつになるのかはわかりませんが、そのとき私は間違いなく、彼女たちの演奏に再び酔いしれていることでしょう。

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