SEKAI NO OWARI のライブレビュー (78件)

SEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARI

セカイノオワリ / セカオワ

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ロックエレクトロニカ/ダンス

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uP!!!FESTIVAL 2018~SEKAI NO OWARI×WANIMA~

2018/12/02 (日) @ 幕張メッセ 国際展示場 1~3ホール(千葉県)

ゲストさん

SEKAI NO OWARIもWANIMAもどちらも大好きですが、WANIMAはめざましライブやMステの観覧で見たレベルなので、今回はセカオワのパフォーマンスについてレビューしていきます。 結論から言うと、本当に行ってよかったと思うライブでした。ほかのサイトのレビューや、YouTubeにあがるセカオワニマのレポはマイナスな意見なものが目立ちますが、私の周りはかもしれませんが、倒れている人がいれば助けるワニマファン、セカオワファンもいました。歌える曲があれば一緒に歌うセカオワファン、バラードをうたっている際に一緒に聞いてくれるワニマファン。本来パフォーマンスの仕方や音楽性も全く違う両者なはずなのに、こんなにも面白い化学反応が生まれるのかと感動しました。 感動した点は大きく分けて3つ。1つ目は、RAINが始まったとき、ワニマファンも一緒に合唱してくれたこと。「あ、この曲知ってる!」と言わんばかりに歓声が起き、普段のセカオワのライブではあまり見られない合唱が始まりました。もちろん、曲をちゃんと聞きたかったという意見もあるとは思いますが、今回のようなツーマンだったりフェスだったりは個人的には大賛成なので、良かったなと思いました。 2つ目はスターゲイザーの演出です。1番のサビに入るまで、私たちの目に映る、キラキラした何か。レーザーでもないし、Twilight Cityの列車の演出のように実際に何かが形としてそこにあるわけでもなさそう...。その正体は、サビの「スターゲイザー」とFukaseが歌った瞬間に明かされました。暗闇に浮かぶシャボン玉にブラックライトか何かを当て、ライトに無均一に反射するシャボン玉が、まるで星のように浮かんでいたのです。このとき、シャボン玉と分かったあの会場の黄色い歓声は、一年たった今でも忘れられません。 3つ目は、Dragon Nightです。今回、このツーマンが開催されるにあたり、前述にもあるように、音楽のジャンルも何もかも違う、二組であるからか、開催に当たり批判の声も多くありました。Dragon Nightの歌詞には、「今宵、僕たちには友達のように踊るだろう」とあるように、いくらジャンルが違えと、共通するのはどちらも音楽を愛していること。ときに誰かの支えになる曲を作り、誰かの楽しみである、というのはどのアーティストにも共通していて、今回たまたまセカオワとワニマという異色のコラボで、お互いのファン同士不安もあったかと思いますが、音楽を好きであることにはかわりない、というメッセージがDragon Nightが教えてくれた気がします。 長くなりましたが、本当に素敵な、一生の思い出に残るライブでした。

SUMMER SONIC 2019

2019/08/16 (金) @ Spotify On Stage in MIDNIGHT SONIC at SUMMER SONIC 2019会場 [ZOZOマリンスタジアム / 幕張メッセ](千葉県)

ゲストさん

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019

2019/08/03 (土) 18:05出演 @ GRASS STAGE at 国営ひたち海浜公園(茨城県)

エンターテイナーとして、シンガーとして、「セカオワここにあり」と言わんばかりのセットリスト、パフォーマンスだった気がした。 1曲目、スターライトパレード。セカオワをここまでの知名度に伸し上げた楽曲の一つ。時間帯も良かったが、そこから語り継がれるライブになることを予想していたのはステージの4人だけだっただろう。 そこからヒット曲のオンパレード。個人的には4曲目の眠り姫。私自身、1度もワンマンには行ったことがなかったが、あまりライブで歌わないイメージを勝手に抱いていた。ロックバンドにありがちな敢えて有名な歌を歌わないセトリを予想していただけに心の底から酔いしれた。 次の個人的な山場は炎と森のカーニバルからMCを挟みムーンライトステーション。当時ハマっていた私にとってはたまらなかった。高校時代の私に寄り添ってくれていた楽曲がまるで当時を蘇らせてくれたように思い出と共にフラッシュバックしてくれた。インスタントラジオで本編終了。 ここまで圧巻だったが、あの歌を歌っていない。アンコールでスマホのライトを使ってファンが煽る。暑かった1日が終わる。アンコールの1曲。令和初のロッキンのトリはRPG。自分と同世代の人達で歌えない人はいないだろう。会場全員の合唱はエモいの一言。エモいの定義がイマイチわかっていなかった自分にとって、初めてこれがエモい瞬間なんだと思わされた。歌詞がモニターに映っていないのにみんなが歌えているシーン。感動、圧巻どの言葉を取っても足りないくらい素晴らしい瞬間だった。永遠に語り継がれるべきライブだったと思える。時間も熱量も雰囲気も全てが彼らの音楽をメロウにし、ファンを酔わせた。あの場に居合わせることができて良かったと思えた85分だった。

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