キュウソネコカミ のライブレビュー (127件)

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ヒッサツマエバ -BAKASAWAGI- WEST

2024/02/11 (日) 18:00出演 @ Kokura FUSE(福岡県)

2Kさん

ここは池袋Admなんじゃないか?小倉FUSEを熟知したバックドロップシンデレラのパフォーマンスのおかげで、フロアの環境も自分の気持ちも整った。急な暗転からSEのFEVER333、間髪入れずに「ビビった」。いきなりキラーチューンをお見舞いされ、1曲目にして絶頂を食らう。と同時に、このセットリストに強い意志を感じた。テンションを保ったまま「メンヘラちゃん」、疾走感とともに、さらに熱量と勢いが加速する。 序盤から煽り散らすヨコタさんが、ショルダーキーボード持って現れた「ギリ昭和」、フロアの一体感は、一糸乱れぬ強固なものになった。『ずっとこれがやりたかったんだよ』ヤマサキセイヤの言葉通り、「3minutes」が本来の意味と威力を放つ。この言葉はそのままお返ししたい。我々も『ずっとこれがやりたかったんだよ』 「あいつホンマ」が収録された「ハリネズミズム」は、奇しくも2020年に発表された。その後訪れたコロナ禍に阻まれ、こうしてライブハウスで聴ける機会は少なかった。1音目から即座に反応できる客層が心地良い。この曲で前方に人が押し寄せる光景は初めて見たし、どれだけの人が待ち望んでいたか、一目瞭然だった。 そのコロナ禍すらもろともせず、バンドを輝かせ続けた「ファントムヴァイブレーション」は、コールアンドレスポンスを取り戻すことで、キュウソネコカミの醍醐味でもある『楽しい』そのもの。「KMDT25」は、バンド側から盆踊りの指示が入る前に、フロア主導で円が作られた。自分もその輪に加わることで改めて実感したが、キュウソネコカミは「観る」というより「相交わる」ことで魅力が増大する。ここ数年制限されることに馴染んでしまったのか、こんな大切なことをうっかり忘れていた。楽しい。楽し過ぎる。私はこれまで何をしていたんだろう。楽しさの半分以上を体感せずに、受け身でいたことを後悔した。 一息つく暇すら与えぬ「家」、良い意味で暴君。ここで聴けると思わなかった「良いDJ」、嬉しさのあまり理性は吹き飛び、絶叫しながらものすごい勢いで前方へ躍り出てしまった。 何度体感していようと、今日が初めてであろうと、どのバンドが好きであろうと、友達と一緒だろうと、一人で訪れようと、誰も置いていかない。それがライブハウスに於ける、キュウソネコカミだと私は思う。知り合いだろうが、そうでなかろうが、フロアに集まった人々の笑顔と、共に肩を組んだ景色が忘れられない。 2019年12月、柏PALOOZAでの対バンから4年。あの日を過去の良い思い出に留めるつもりなど、毛頭なかった。どんな状況であれ、邁進し続けてきたライブモンスターたちの共演、いや饗宴、はたまた狂宴。それを最大限に生かし魅せる場所、小倉FUSE。そしてそこに集いし、この状況を心底楽しむ猛者たちの三位一体のおかげで、4年前のあの日はしっかり上書きされた。アンコール後、熱い気持ちがおさまらないフロアからは、ワンモア!の声が止まらない。ツアーファイナルならともかく、ツアー途中でダブルアンコールを体感できるとは思わなかった。予定調和ではない、あの熱量を体感できたことは財産だ。 ここまで書いておきながら本末転倒ではあるが、「音源じゃ伝わりきらない細かい感動」は、文字で伝えることなど不可能である。どんな状況も覆し、己を貫き続けるキュウソネコカミの今は、体感あるのみ。

ATFIELD inc. 20th presents BAYCAMP 2020 10th Anniversary

2020/11/22 (日) 20:45出演 @ EAST ISLAND STAGE at ぴあアリーナMM(神奈川県)

COUNTDOWN JAPAN 19/20

2019/12/31 (火) 23:30出演 @ EARTH STAGE at 幕張メッセ(千葉県)

CDJの日割りが発表される前から、キセキがおこるのでは?!と思い、31日のチケットを取った。 ねずみ年、10周年、カウントダウン!!! リハでは、「あまりやると怒られる」と言いながら、気合いの入った「良いDJ」 そして、本編!! ビビったから始まり、去年の化け曲「KENKO不KENKO 」2019年最後の曲は、「ハッピーポンコツ」楽しさのなかに、1年のエモさや感謝を感じる。 カウントダウンをしっかりキメれるか心配と、セイヤさん。緊張してたのですね! あっと言う間に、30秒前からのカウントダウン! 「3.2.1」「ハッピーニューイヤー」と共に、ネズミ君とキュウソメンバーのイラスト!!カワイイ!! 無事にカウントダウン成功ー!! 「いぇ〜い!!!」からの「家!!!!」 2020年の初曲!!これ!?!?と、予想を超えてきた!! ここから、10周年を迎えるキュウソ。 お客2人から始まったキュウソ、一生続けると、セイヤさんが宣言。 「冷めない夢」が歌われると共に、オーディションからロッキン系の今までの10年間のキュウソの映像が流れる。 涙で見えない。。 思い出そうとしても、胸がいっぱいで。。。 でも、キュウソも、キュウソスタッフも、あの場所にいた全員、みんな愛に包まれてた。と思ったと思う。 キュウソなりの感謝と決意表明に、胸が熱くなる。 「5RATS」は、歌詞が飛んでセイヤさんパニックで、画像みて、歌詞を確認。ヨコタさんに後からツッコまれてた!! それも、またキュウソらしい!! でも、5人のキュウソだし、STARSだし、この曲は大切な曲。スポットライトの5人、カッコイイ演出!! そして、最後は「キュウソネコカミ」 「ロキノン系には、なれそうもない」と言ってた5人が何万人も前にしてステージにいることが、いつしか当たり前になっていた。 そして、CDJでカウントダウンを刻む日がくるとは。。 この曲を最後に選んでるところも、10年の歴史や生き様、決意を感じる。 2020年、ネズミ年。 10周年を迎えるキュウソ。 この1年、目が離せないし、楽しみ。 この瞬間に立ち会えたことに、感謝しています。 夢のようでした。

VIVA LA ROCK 2019

2019/05/06 (月) 12:00出演 @ STAR STAGE at さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)

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