第14回
ガタゴトと
2015/10/15
ここのところは、ライブな毎日。
ライブハウスツアー、10本目の沖縄を終えたところ。
沖縄って、飛行機に乗るとき、妙にワクワクするが、那覇の空港に降りた途端にゆるくなる不思議なところ。
おかげで、心のバランスが整えられる。
あ、そうそう、その前の北海道シリーズも盛りあがった。
小樽と帯広。
どこか懐かしい気持ちになれるし、町なかを歩いているだけで、ホッとする。
帯広のクランベリーのスイートポテト、幸せな味がした。
各地、なんといってもお客さんの声援に救われる。
ありがとう!
そして、ちょっと富山にも寄ってきた。
ビートラム・ミュージック・フェスティバル 2015 ( http://beatram.jp/ )
ジョンビー&ザ・ベイビーズ! として。
ホフ・ディランのワタナベイビーくん、ヒックスヴィルの真城めぐみさんとの3人編成。
ベイビーくんからネクタイのしめかたを指導してもらう。
富山の街なかもそうだが、カラッとした気持ちのいい空気が流れていて、このフェスも、居心地がすごく良い。
トラムステージでの参加。市街をガタゴトと走る路面電車のなかでのライブ。もちろん、お客さん(抽選による)がのっている。演奏するには過酷な状況(とにかく揺れる)すぎて、どこかハイになっている自分がいる。
ひとまわり30分弱、これをふたまわし。ずっとふんばっていたせいか、三人とも汗だく。
この日は、沖縄から飛行機に乗って羽田、東京駅から北陸新幹線で富山、そして路面電車のなかでのライブ、ずっと移動中だった。
お洒落な路面電車、このなかでのライブ!
2日目のメインステージのトリは、スチャダラパー。ステージわきから観させてもらったが、かっこよかったなぁ。
ユーモアも演奏も最上級。
イベントのクロージングとして、南壽あさ子さんが歌うイベントのテーマ曲「ビートラム」で真城さん(2日間で、8組のアーティストをサポート。スゴい!)、ドラムのさんちゃん(noid)とともにベーシストとして参加。
移動は大変だったが、楽しい一日だった。
風邪をひきやすい季節になってきたので、気をつけよう。
終演後のビートラム会場。フェスの終わりは、ちょっぴりオセンチ。
(文/ジョンB)
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