第23回
YO-KINGと桜井くん
2016/03/03
ここのところ、花粉症の症状が一気に加速。
晴れの日が、こわい。
ゴスペルを聴きながら部屋の掃除をすると気持ちのいいことに気づく。いい掃除方法を見つけた! 春だし!
2月は、ソロのバンド「ジョンB&ザ・ドーナッツ!」として、真心ブラザーズの桜井くん(弾き語り)と南青山MANDALAで共演。
ウルフルズとして、真心ブラザーズ主催のイベント「マゴーソニック 2016」大阪公演で対バン!
どちらも楽しかったなぁ。
YO-KING、桜井くんとは古い付き合い。
単純に、ぼくは真心のファン。
会うと、妙な嬉しさがある(ちょっと照れくさい感じがあるのは、なんだろうか)。
YO-KINGと桜井くん、二人の持つ雰囲気、まわりのひとを幸せにする力、あらためて感じる。
そのマゴソニのアンコールでのセッション、真心の歌を支えたMB'sのベースは上野一郎。イチローくんは、ぼくがウルフルズを脱退していたときにサポートとして弾いてくれていた。ダブルベース、ツインドラム、みんなで「どか~ん」と!
MB'sの演奏、ホーン隊も加わって、かっこよかった。
コーラスとして参加していたうつみようこさんとも打ち上げで、すこし話すことができてよかったなぁ(何故か、今まで、出会う機会がなかった)。
MCでは、YO-KINGから「ブラック田くんは~」と呼ばれる。
そう、ぼくはデビュー当時、「ブラック田ヨンピル」という名だった。時が経って、今思うと、斬新で洒落た? ネーミング! 本名が「黒田」なので、そこからきている。
桜井くんにも「チェリー井は? あ、点付けてチェリー丼(ドン)は!」と、YO-KINGの適当ぶりが炸裂。
とにかく、楽しい夜だった。
ステージ袖から、真心を観る。
「ブラック田」で思い出したけど、この間、その名前を呼ばれた。
The ピーズのハル。
「ベース飲み会(フラカンのグレートしきり)」で。
ハルはボーカリストでもあるけど。
ベース飲み会、その名の通り、ベーシストが集まって、ただ飲んでグダグダと喋っている会合。
時間があえば、参加するようにしている。
いつも、行くとすぐ帰りたくなるのだが、うだうだと、、、。
そういう感じがベーシストとしての証。
初恋の嵐の隅倉くんとも話すことができたり、なんだかんだと夜更けまで。
そのとき、「ライブとか、観にいかなさそうですよね(そんなことないんだけどなぁ)と言われ、手渡されたD.W.ニコルズのアルバムを今聴いている。
(文/ジョンB)
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