ライブハウス・下北沢GARDENがバンド救済プロジェクトを始動!無観客配信をサポート

2020/05/19

新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、経営難から閉店に追い込まれるライブハウスが続出し、LIVEの収益で活動してきたバンドやアーティストも同様に経済的な打撃を受けている。

そんな中、ライブハスウス下北沢GARDEN(ガーデン)がライブバンドの新たな日常を予想して、「コロナに負けるな!期間限定ライヴ配信プラン」と題した 新しいサービスを緊急事態宣言明けが予想される6/1(月)よりスタートさせると発表した。これは、ライヴ活動の中止を余儀なくされているアーティストを応援し、ファンに対して良質なライヴ配信を届ける最大限のサポートとなるはずだ。この「コロナに負けるな!期間限定ライヴ配信プラン」では、通常のライブハウスとしての業務に加え、撮影、配信までを下北沢GARDENのスタッフと機材を使って提供する。

これは、もともと下北沢ガーデンをオーガナイズするスタッフが、音楽系の映像制作に関わっていることから可能になったサービスで、出演者にとって最大の不安要素となる撮影と配信を、MVやLIVEの撮影に熟練した映像スタッフにまかせられるというのが大きな魅力といえる。また、カメラ、スイッチャーなどの撮影機材をはじめ、ドリー(移動車) などの機材までプランに組み込まれているというので、予算組みが容易で機材レンタルなどの手間がかからなくなっている。くわえて、無観客での配信となるため、客席フロアも撮影用の空間として活用する事も可能で、レコーディングスタジオやリハーサルスタジオ、または自宅から配信するのとは段違いな高いクオリティーでのライヴ制作が可能となり、いつものコンサートの迫力を自宅から参加している観客に容易に届ける事ができるだろう。


具体的な費用としては破格の平日25万 / 土日祝30万 (税別)となり、これには会場使用料、音響照明人件費、 撮影&配信機材人件費(基本6cam以内)の全てが含まれている。配信のプラットフォームはZaiko、Youtube、vimeoその他何にでも対応しており、下北沢GARDEN側の手配も出演者の手配でも可能だということだ。また、手数料などは要相談となるが、電子チケットでの有料配信も可能とのこと。最小限のコストで最大限のパフォーマンスを実現する このプランは、7月末までの期間限定となっているので、急いでチェックしてみてはいかがだろうか。

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