69/96，中目黒ラジオでサウンドクリエーターとして興味は持っていたが，攻殻機動隊ARISEで久々に耳にし，相変わらずのサウンドでニンマリ。坂本真綾もOriga/菅野よう子に負けてない。幸宏やショーンを起用する辺りもさすがに一味違う。そんな中での新譜そしてライヴ。メローなサウンドもあるが，昔の曲など，ハードエッジな曲もある。クリムゾン張りの破壊的なフレーズも。ムスタングを持って，エイドリアン・ブリューのように。意外とギター小僧だった。全体的に音質は硬質で耳にキツいが，サウンドは流石に一級品。ユニットは若いがそれも刺激なのだろう。スタートの前幕への映像は，同じクアトロでのamazarashiを思い出したが，スクリーン映像も音とマッチして印象的。サウンドも映像もクリエーターとしての本領発揮というところか。いつまでもロックな大人が楽しめるサウンドを，と期待できるライヴだった。

素敵なライブでした。参加型というより、鑑賞型。一音一音とても大切にこだわり抜いて出していることが伝わってきました。テルミンを演奏してるのも初めて見て、感激しました。 ずっと映像も流れていて、シュールなものが多いのですが、可愛らしいものやクスッと笑えるものも。（ゴレンジャーが ︎） 未来の人へで感動の涙。