槇原敬之 のライブレビュー (337件)

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Makihara Noriyuki Concert 2025 Buppu Label 15th Anniversary "Showcase the Live!"

2025/05/13 (火) 18:30開演 @ 愛知県芸術劇場 大ホール(愛知県)

Jくんさん

愛知公演2回目。1回目も相当盛り上がったようですが、この2回目はその上をいくほどの熱気と愛で会場が包まれていました。 開演前から、客席の期待感がビシビシと伝わるほどの熱気。いざ幕が上がると、そこはもう“マッキーワールド”!最初の一音から心を鷲掴みにされ、優しさと力強さを併せ持つ歌声が、会場全体に染み渡っていきます。 この日のマッキーはMCも絶好調!ファンの「敬之さぁ〜ん♡♡」という掛け声に、「新妻迎えたみたいだね///」と照れながら返すマッキーに、客席からは笑いと拍手が止まりませんでした(笑)さらに、「ごはんですよ〜、って言われたいね//」と照れ照れのひと言には、会場がほっこりあたたかい笑いに包まれました。 パフォーマンスは言うまでもなく圧巻で、セットリストに身を任せているうちに、気づけば涙している人も。やさしいバラードに心が震え、アップテンポなナンバーでは立ち上がって手拍子が止まらず。まさに「泣いて、笑って、叫んで、癒される」2時間半でした。 2階席からの眺めは「同じ目線でマッキーと目が合ったような錯覚」に陥るほど、視覚的にも心地よい会場構成。3列目センターにいた方からは「いいニオイがした!」との声まで。五感フル活用で堪能できるライブ、それが槇原敬之の魅力です。 名古屋に2回も来てくれたこと、そして全身全霊で“歌”という贈り物を届けてくれたことに感謝しかありません。まるで“マッキーパワーのシャワー”をたっぷり浴びたかのように、終演後にはみんなが晴れやかな表情に。 帰りの新幹線や車内ではセトリをApple Musicで聴きながら、余韻に浸る時間もまた幸せ。燃え尽きたような、でも明日からまた頑張れるような、不思議なエネルギーが満ちてくる夜でした。

Makihara Noriyuki Concert 2025 Buppu Label 15th Anniversary "Showcase the Live!"

2025/05/11 (日) 18:00開演 @ リンクステーションホール青森(青森県)

Jくんさん

第19公演。会場を包んだのは、満開の林檎の花の香りと、マッキーの圧倒的な歌声でした。 ■ 青森ならではの特別な選曲 この日から歌い始められた楽曲「林檎の花」。そのタイトル通り、青森の風景にぴったりの1曲で、満開の林檎畑を背に聴くその歌は、季節と心を重ねる奇跡のような時間でした。ファンの間では「春馬くんにも届いたのでは」という声もあり、特別な想いがこもった1曲となりました。 ■ マッキーの“声力おばけ”ぶり健在 「何回聴いても、ほんまにすっごい」——そんな感嘆の声が続出。安定感と力強さ、そして感情の込め方がまさに唯一無二で、会場を圧倒していました。MCのあたたかさと歌声のギャップに惚れ直した人も多数。 ■ セトリも全曲よすぎて迷うレベル 「全部良すぎて、ショーケース前で迷う事態に…!」という声も出るほど、名曲のオンパレードだった今回のセットリスト。最後に“あの曲”をぶっ込んでくるのはまさに反則級の演出で、涙する人が続出しました。 ■ 見えすぎてドキドキ♡ 前回よりも近い席で観られた方は、「見えすぎてドキドキ」「舞台からもお客さんが見えていたかも?」という、距離感の近さを実感できるライブ体験も今回の特徴。 ■ 青森の土地と共鳴した一夜 三内丸山遺跡を訪れた方の「一万年前と同じ風を感じた」という言葉のように、自然・歴史・音楽が重なりあった青森の一日。マッキーの「また青森来てくれてありがとう」の気持ちにファンも「生きるチカラをありがとう!」と応えました。

Makihara Noriyuki Concert 2025 Buppu Label 15th Anniversary "Showcase the Live!"

2025/05/09 (金) 18:30開演 @ あきた芸術劇場ミルハス 大ホール(秋田県)

Jくんさん

14年ぶりとなる秋田での開催は、まさに“お祭り”のような熱気に包まれた一夜となった。 秋田弁が飛び交う会場には、北東北ならではの温かさと懐かしさが漂い、フルサトの隣り県から駆けつけたファンの心をも優しく包み込んだ。オープニングからラストまで、観客と槇原さんの間に絶えず笑顔と感動が行き交い、その空間はまさに「その時にしかない特別な時間」となった。 特筆すべきは終盤、「曲げわっぱ〜 ︎ ︎」という、ご当地愛溢れるシャウト。思わぬアドリブに会場中が湧き上がり、槇原さんの人柄とライブの“生感”を強く印象付けた。さらに、MCでは稲庭うどんの話題も飛び出し、地元色たっぷりのトークでファンの心を鷲掴みに。 切ないバラードで涙を誘い、汗をかくほどの熱演で心を揺さぶり、思わずうちわを出し忘れるほどの没入感――そのすべてが「マッキーのライブ」であり、まさにライブならではの一期一会。 5列目から見上げた眼鏡姿のマッキーは、「カッコ可愛い」の極みで、隣のオカンも自然と両手を振ってしまうほど。秋田での初参加が“マッキーデビュー”となったファンにとっても、最高の記念日となったに違いない。 「また帰ってきてね」という観客の声に、笑顔で応える槇原さん。秋田とマッキーの新たな縁が結ばれた夜は、忘れられない思い出として心に刻まれた。

Makihara Noriyuki Concert 2025 Buppu Label 15th Anniversary "Showcase the Live!"

2025/05/03 (土) 16:00開演 @ フェスティバルホール(大阪府)

ぷっぺさん

前日に続きフェスティバルホール2日目。 リラックスしたマッキー、自虐ネタも盛り込み(笑)会場をくすっと笑わせてくれました。 もしもしマイクも数回使って スタッフさんや演者さんに指示していたけれど、声はとっても調子良さそうでした。 前日に比べて おとなしめの観客だったのかな? やたらと「マッキー!」と声をかけたり 問いかけちゃったりする人もおらず、スムーズに進んでた印象です(笑) 今回いちばん端っこ(ギター山本たかしさん寄り)の席で スピーカーの真ん前という感じだったのですが、音の響きが シートを伝って背中にズンズンと響いて、初めて体験する感覚で全身で音を楽しみました。 同じ会場でも座る場所によって 見える景色や音の感じ方は様々なんですね。 余談ですが、この日のいちばん遠方からのお客様 ユタ州からの方(外人男性?)でした。この日の終演後のSNS投稿ではマッキー 英語でメッセージを載せておられましたね。 ライブの最後に「Thank You!」とひとことも。マッキーの英語は ほんとに発音が綺麗だから大好きです。お人柄を表すような発音。 Jくんさんもレビューで触れておられますが、この日マッキーが歌う前に話してくれたYou Are the Inspirationに込められた想い。胸にズシンと響いて 涙があふれた瞬間でした。マッキーありがとう。 今日も胸がキュンとしたり、泣いたり、笑ったり、後半のノリノリで汗だくになったり。最幸の2時間半でした。

Makihara Noriyuki Concert 2025 Buppu Label 15th Anniversary "Showcase the Live!"

2025/05/03 (土) 16:00開演 @ フェスティバルホール(大阪府)

Jくんさん

2日目は少し後方の席でしたが、その分ステージ全体が見渡せて、照明や演出の美しさもじっくり堪能できました。広がる会場の空気感と観客の一体感が、ステージからのマッキーの想いと重なって、胸いっぱいの時間に。 そして、今回の大阪公演で心に残ったのは、最後の曲を歌う前のマッキーの優しい言葉。まるでそっと背中を押してくれるようなその言葉に、思わず涙がこぼれそうになりました。自分のペースで、無理せずに生きていこう。そんなふうに思わせてくれた夜でした。 ボックス席もとても見やすく、周囲の空気にもゆとりがあって、リラックスしながら集中してステージを楽しめました。そして今回、はじめましてだった大坂さんが、とにかくキュートで…!ステージに新しい風を吹き込んでくれていた気がします。 私にとって、マッキーの音楽はいつの間にか生活の一部になっていて、気づけばもう30年近く。今回がはじめての生マッキーだったことが信じられないくらい、自然に、心地よく、音楽が染み渡っていきました。 ずっとひとりで口ずさんでいたあの曲を、まさかマッキーと一緒に歌える日が来るなんて…ステージを観ながら涙が止まらなかった時間。音楽の力って、ほんとうにすごい。 楽しいだけじゃなく、心の奥まで優しさや強さを届けてくれるコンサート。また7月、あの空間に戻れるのを楽しみに、日々を大切に生きていこうと思います。

Makihara Noriyuki Concert 2025 Buppu Label 15th Anniversary "Showcase the Live!"

2025/05/02 (金) 18:30開演 @ フェスティバルホール(大阪府)

Jくんさん

大阪フェスティバルホール初日 レビュー 2025年、春の夜。大阪フェスティバルホールで行われたライブは、まさに"最幸"のひと言に尽きるステージでした。 大阪ならではの観客との温かいやりとりをマッキーは丁寧に拾い、笑顔と愛を込めて返してくれました。バンドとの息の合った演奏、溢れ出る感情をそのまま歌に乗せる力、そして何より驚いたのは、デビューから35年経った今も、あの透明感と伸びやかな歌声がまったく色褪せていなかったことです。衣装は「どこまでカッコよくなるの 」と驚くほどスタイリッシュ。 「LUNCH TIME WARS」メンバー紹介メドレーでは、関西人おなじみの「かに道楽」CMソングをシャウト!ステージは笑いと感動が交互に押し寄せるジェットコースターのようで、まさに"至福の時間"。 MCでは、秋山さんの「中之島サンド」話からの鋭いツッコミ、毛利さん&タカシさんのアメリカ村楽器屋巡り、そしてトオミさんが紹介したドーナツ屋の話など、音楽だけでなく「人」が見える温かさに満ちていました。 アンコールで登場した際の息切れっぷりと笑い声には会場中がほっこり。終演後には、観客全員がステージに拍手喝采を送り、出演者が一列に並んで深々とお辞儀。多幸感に包まれたその瞬間、思わず自分の口角がずっと上がっていたことに気づかされました。 思い出し笑いが止まらない、最高に楽しい一夜をありがとう!

Makihara Noriyuki Concert 2025 Buppu Label 15th Anniversary "Showcase the Live!"

2025/04/25 (金) 18:30開演 @ 米子コンベンションセンター BiG SHiP(鳥取県)

Jくんさん

米子での公演はなんと11年ぶり。待ちに待ったファンの熱気と温かさに包まれた、感動の夜となりました。 ◆ ベスト盤記念イベント、知らない曲にも“優しさ”が溢れる 公演は自社レーベル15周年を記念したベストアルバムのイベントという位置づけ。セットリストにはあまり聴き慣れていない楽曲も多く、正直なところ「知らない曲ばかり…」という場面も。それでも、不思議と心にスッと入ってくる歌声と詞の力に引き込まれ、自然と目頭が熱くなる瞬間もありました。 槇原さんの歌声は、昔と変わらぬ透明感と温かみを湛えたまま。MCでは笑いや共感を誘うエピソードが飛び出し、会場は終始、柔らかな空気に包まれていました。 ◆ 一人で歌い続ける2時間に圧倒と感動 ライブは、槇原さん一人による約2時間のステージ。バンドメンバーの演奏とともに、ノンストップで届けられる歌と語り。圧倒的な歌唱力と息の長いキャリアが感じられる構成に、思わず「すごい」とため息がこぼれる場面もしばしば。 ◆ “メガネあり”問題も話題に 恒例(?)の「メガネあり or なし」報告も賑わいを見せ、ファンの間でのちょっとした楽しみとなっていた様子。米子公演では「メガネあり」だったとのことで、そこにも拍手(!?) ◆ 地元の空気と、マッキーの“ただいま” 公演後には、「また11年もお待たせしないように…」というマッキーの言葉も。米子のファンにとって、この一言だけでも胸が熱くなったのではないでしょうか。ご当地名物「どじょう掬いまんじゅう(梨味)」を楽しむ様子あり。 知らない曲ばかりだったけれど、それでも“マッキーらしさ”がギュッと詰まった、優しさと感動に満ちたひととき。鳥取の地に再びマッキーが歌を届けてくれたこと、それ自体がご褒美のような夜でした。

Makihara Noriyuki Concert 2025 Buppu Label 15th Anniversary "Showcase the Live!"

2025/04/13 (日) 16:00開演 @ 神戸国際会館こくさいホール(兵庫県)

Jくんさん

神戸2日目公演。 マッキーのふるさと・兵庫県でファンと作り上げたひとときは、心にじんわりと沁みる感動の連続だった。 マッキーは大阪府出身ではあるけれど、両親とも兵庫出身(父方・篠山、母方・丹波)ということで、神戸には強い思い入れがある様子。 MCでも、「兵庫出身の男性はこの形の眉毛が多い」という地元ネタで笑わせたり、ファンとの距離が近く感じられる時間だった。 ■ 音と空気が溶け合った、極上の音楽空間 今回のライブではセットリストの変更はなかったものの、ひとつひとつの楽曲に込められた想いと、その時その場に生まれる「生」のグルーヴが何よりの魅力。イントロが流れるたびに、観客の呼吸が揃っていくのがわかる。 曲によっては涙を拭う人の姿もあり、それぞれが自分の人生に重ねながら聴いている様子が印象的だった。 前列では、メガネをかけていないマッキーの表情がしっかりと映り、肌の綺麗さに思わず「メイクしてる?いや、すっぴんっぽい?」とざわめく場面も。 素のままの歌声と表情で届けてくれるのが、マッキーらしさだなと改めて実感。 ■ アンコールで見せたリラックスモード 本編ではシックな衣装だったマッキーも、アンコールではペイジーネイビーのTシャツに黄緑のパンツというカジュアルな姿にチェンジ。 ステージで「コウヴェーーーーー!!!」とシャウトする姿は、まるで少年のようで、観客からも笑顔と拍手が巻き起こった。 地元に帰ってきたアーティストが、心からリラックスして音楽を楽しんでいる――そんな瞬間が何度もあった。 ■ 終演後の余韻、そして次への期待 ライブが終わった後、「放心状態」「魂抜けた…」「寂しいけど幸せ」という声が続々と。 “観る”ライブではなく、“一緒に体感する”ライブだったことが、会場にいた誰の心にも残ったはず。

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