THE YELLOW MONKEY のライブレビュー (261件)

THE YELLOW MONKEY

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ザ・イエロー・モンキー / イエモン

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ロック

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THE YELLOW MONKEY TOUR 2024/25 ~Sparkleの惑星X~

2025/06/03 (火) 19:00開演 @ 愛知県芸術劇場 大ホール(愛知県)

いよいよこのツアーもFinal ここまでSparkleXと、Jaguar Hard Pain、smile、Four Seasonsと組み合わせてきたわけで FinalはSicks?でも1997年だからちょっと無理あるしな もしかして3枚のアルバムでやってない曲と組み合わせかな・・・などと思ってましたが ライブは予習して参加する派の私は札幌のセットリストを見てびっくらぽんでした Final block は1996年のツアー FOR SEASON "野性の証明"との組み合わせ そうかぁそうきたかぁ1年ずれてるけどこりゃ楽しみだわと 当時のDVDを再確認したり・・・ 今回の席は1階の最後列 最後列と言っても傾斜のあるホールなんでむしろ全体が見やすい! そして周りの人が結構激しく振りを入れたりガンガン声がけもするしで The Yellow Monkeyのライブに来た~~~って気分満喫 曲の流れもいい感じで4つのブロックでは最も完成度が高いセットリストだったように思います それもそのはずでロビンのMCによると 元々このツアーはblock3までで このセットリストはblock3でやる予定だったとのこと だからblock3の最後がNHKホールなんだよってロビンが言ったときは あぁそれでかぁっていろいろ納得 特にblock3でアルバム表題曲のFour Seasons や ライブでの煽りが定番のTactics をやらなかったのはこっちが決まってたからなのね 全体としてはどの曲も良かったです 新しい曲も古い曲もほんとによかった その中で個人的には天国旅行は最高でした ボーカルパートが終わってからラストまでのところは 体は激しく動かしながらも意識はどっか飛んじゃってるみたいな この曲、最初にアルバムで聞いた時にはなんか暗くてあまり好きではなかったのですが ライブで聞いて180度意識が変わった曲の一つ(他には球根とかも) 今回もやっぱりええわぁぁぁ MOONLIGHT DRIVEからラプソディのところは テンションアゲアゲでめっちゃ楽しかった なんか今回のツアーで一番楽しかった気がする アンコール3曲は"I"で激しく始まり ライブと言えばSUCK OF LIFE でしょと繋がり JAM で感動的にシメとまぁ鉄板ですな MCはblock3と比べるとメンバーとの絡みが少なめ ロビンの一人語りが多かった気がします 3で盛り上がった5階への呼びかけが無かったんで 期待してた人は残念だったかも 残念と言えば個人的にですが 透明Passenger がツアーを通してプレイされなかったこと 私は70年代洋楽ロックも大好きなので SparkleXの中で透明Passengerはかなり好きな曲 でもキーが高いから今回は大事を取って演らなかったのかな ライブ終わりには新曲「CAT CITY」をインストで流す演出も・・・ なによりも10か月ほどの期間で4回も名古屋でやってくれたことに感謝です

THE YELLOW MONKEY TOUR 2024/25 ~Sparkleの惑星X~

2025/06/06 (金) 19:00開演 @ GLION ARENA KOBE(兵庫県)

MTさん

魂に響く名曲の数々と、新曲『CAT CITY』のサプライズ。 ロビンの想いとともに届けられた、熱くも切ない神戸の夜。 1月のBLOCK.2「大阪城ホール」以来のTHE YELLOW MONKEYのライブは、またもや最高の夜でした! セットリストを知りたい気持ちを抑えて、当日まで何とか我慢して行ったので、どんな曲が演奏されるのか全くわからないまま当日参加しました。 THE YELLOW MONKEYの曲は全部知っているので「まあ、どんなのがきても大丈夫」と思いきや、1曲目がまさかの「アヴェ・マリア」 意表をつかれましたが、ここから怒涛のハイテンション&アッパーな曲の連打で、自分の気持ち、そして会場も大盛りあがりでした。 最初のMCで明かされたのが、FINAL BLOCKのテーマは96年のツアー【野性の証明】 ロビンがMCで言っていましたが、喉の調子のこともあって、もともとこのFINAL BLOCKは予定されたものではなく、本来は【野性の証明】をBLOCK.3で演奏する予定だったみたいです。 中盤、クライマックスがたくさんありすぎて紹介しきれませんが、 ・無性に爪を切りたくなる「VERMILION HANDS」 ・雨の日に聞きたくなる「This Is For You」 ・どこまでも沈み込みたくなる「天国旅行」 ・人様にコーヒーをかけたくなるw「Four Seasons」 などなど… 終盤はTHE YELLOW MONKEYのライブの真骨頂 「ソナタ」〜「月光のドライブ」〜「オパ」 の流れも大盛りあがり。 ただ、やっぱり今回のクライマックスは、本編ラストの「ホテルニュートリノ」でした。 この曲が演奏される前のMCも含めてですが。 声帯の病気が発覚し、このまま放置すると命を落とす危険があると医師から宣告を受けて 「なんで俺が」と目の前が真っ暗になったこと。 そして、そこで改めて意識した命が永遠に続くわけではないという当たる前のこと。 魂、絆、神様という目に見えないものを、ちょっとエッチに歌ってきたこと。 などを、 シリアスながらも、お茶目な部分も織り交ぜながら、しっかりロビン節のMCで会場に届けてくれました。 自分自身も人生の折り返し地点を過ぎていることからも、改めて命に限りがあることを意識させられて心に染みました。 アンコールで登場してからのMCでは、FINAL BLOCK最初のアリーナ公演、そしてアニーの誕生日ということで「新曲を初披露します」とアナウンスされてこの日1番の大盛り! そこからの新曲「CAT CITY」 映像にて歌詞が映し出されましたが、吉井さんの言葉遊び満載。THE YELLOW MONKEYお得意のアッパーチューンで、今後はサビの部分で合唱、コール&レスポンスがありそうな楽曲でした。 続けて「SUCK OF LIFE」お約束のマイクスタンドの振り回し、ロビンとエマの絡みはもちろんあり。メンバー紹介も曲中でするかなと思いきや、ここではなく、次のMCでメンバー紹介。 ここで改めてアニーの誕生日を祝う。アニーが軽く喋って、ブログに載せるということで写真を撮りはじめw そして、ラストは「JAM」 神戸の震災からの影響も多分にあるこの世間の不条理を歌った楽曲が、30年の時を経て神戸公演のラストに披露されることにグッときました。 また、私的にも久しぶりにアンコールの最後に聞く「JAM」に心奪われました。 1月にみた大阪城ホールでのロビンの声はまだ心配がありましたが、今回はめちゃくちゃ良かったです。 THE YELLOW MONKEYのライブはもう数え切れないぐらい行っていますが、今回も演出からセットリスト、ロビンのMC、そしてアニー58歳の誕生日を含めて、間違いなく心に残る一夜となりました!

THE YELLOW MONKEY TOUR 2024/25 ~Sparkleの惑星X~

2025/04/22 (火) 18:30開演 @ 愛知県芸術劇場 大ホール(愛知県)

Block1,2と会場が代わったBlock3 名古屋に住んでますがこのホール初めて入りました。 なんと奇跡的に1階最前列が当たっちゃって悶絶です。生きてて良かった~~~。 それにしてもこのホール5階まであるんだ。振り返って後方を見ると結構な迫力。 The Who の Who Are You など洋楽メインのSEを聞きながら開演を待ちます。ザ・フー聞くの久々だわ。 さてさて、メンバーが揃ったらいきなりジャーンジャーンジャーンって Sweet & Sweet です。 盛り上がるしかないよね。手、縛られちゃったよ。 Block3は予定通りFour Seasons とSparkle X の組み合わせです。 Sparkle X の曲もだいぶ体に馴染んできました。自分の中での振付も固まってきた感じ。 Four Seasons からの曲は、安定の盛り上がりと、しっとり聞かせる曲も有りでたまらん。 ピリオドの雨 の「外は朝焼け部屋の中にはピリオドの雨が降る」ってとこ大好きっす。 本編最後は 空の青と本当の気持ち ライブで聞くたびジ~ンってなるんだよね。体が自然に横揺れです。 アンコール一発目はなぜかパンチドランカー。 大好きな曲ですがアルバム違いなんでなんでだろうと思いつつも「打つべし!」。 最後は Beaver 。他の会場のセットリスト見てて「なんでビーバー?」と正直思ってましたが・・・・実際に会場で聞いて歌ってってしたら「なんかいいわー」ほわ~んとした平和な気持ちで終われました。 バラ色の日々の最初の合唱みたいな感じ? それにしても今回は途中にアニーのドラムソロが入ったり、ヒーセのお誕生日おめでとうが入ったり、1,2と違う趣向も良きだし、ロビンとエマがステージ際に来てくれた時は香水の良きかほりも・・・

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