10-FEET のライブレビュー (109件)

10-FEET

10-FEET

テンフィート / テンフィ

アーティスト情報を見る

オルタナティブ/パンク

並べ替え:

12345|…6

10-FEET "Fin" TOUR 2017-2018

2018/03/01 (木) @ HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3(埼玉県)

チケットソールドアウト後、開演日たしか1週間前ぐらいにまさかの対バンWANIMA発表! …ちょっとサプライズ過ぎて度肝抜かれました。実際、大々的に発表されたわけでもないので、会場着いて知った方もいたとか(笑) もはやお隣のスーパーアリーナを満杯にするであろう二大メジャーバンドが、まさか350の箱に…いやこれは全部その心意気を見せたかった演者さん達の予想通りの感想かな(^_^;) 物販は残念ながらほぼテンフィーでしたが、すぐ買えて大満足♪ スタッフの方も優しくて嬉しかったです。たしか7〜8年ぶりに足を踏み入れた会場は、当時そのままの狭さで、ここでテンフィーとWANIMAが?と改めて戦慄を覚えました(笑) WANIMAのライブから、前列3列目でグイグイ楽しんだのですが、そっちは別投稿ですよね(^_^;) テンフィー出るまでにかなり消耗したことに不安覚えながら、テンフィーの出番待っていると、コーイチさん自らずっとセッティングしててまず驚き。スタッフの方も全員WANIMATシャツからFINTシャツに着替えてて、演出素敵だなあと思いました。 たしか19:45ぐらいに満を持して流された「そして伝説へ」。フェスの時みたいに全員登場までタオル掲げ続けるのかと思いきや、冒頭だけでみんな下げたのも驚き(笑) そして開演からは…一気に持ってかれました。ニワカの僕は冒頭のback to sunsetは知らなかったのですが、みんなの歓喜とノリにはついていけました。からの1sec辺りからもうぶっ飛びまして…次の初めて生で聴く1sizeで最初の昇天を迎えました(^_^;) TAKUMAの「さいたまのお前らがようやるのは知っとるぞ、昔からきとるからな!」に会場も爆発!大好きなハンマーが来た時には、あの歌に応えられなかったかつての自分の意気地無さがフラッシュバックして、泣きながら両手を突き上げてました。 氣志團万博仲間用に作ったテンフィー2017予習アルバムで、僕が一番好きという理由で一曲目にしてた月が来た時は、喜びと後悔と…何でしょうね、個人的な感慨が4つ打ちのリズムと共に心に押し寄せてました。 たしか夢の泥舟の前だったと思います。季節柄「別れ」についてTAKUMAが語り、「寂しくなろうと思って、辛くなろうと思ってみんな別れてない。ただ、別れた先にみんなの幸せがあったらいいなと…そんな歌です」というMCに、寂しくて辛い別れを溜め込んでいた自分の心の蟠りか、洗い流された気がしました。 実はこの後、freedomのところで限界を迎え、廊下に出てスタッフさんに介抱してもらったり、アンテナラストの途中で戻ったけどVIBESの途中で再度腕が攣って廊下に出て2度目のお世話になったりで、スタッフさんには本当にお世話になりました。優しくしてくれてありがとう。 そこからは…その向こうへの途中で腕の攣りも治って突撃、トーテンポール乱れ咲きも無事拝見しました(笑) たしかその後、太陽4号の前に「人と人の関係って取り返しつかんことあるよな…でもそん時、プライドとか照れとか邪魔になるもんはこっちからへし折って、自分から降りてって、後悔ないようにせえよ」ってTAKUMAが言ってくれたと思います。太陽4号の前に。 ほんまにそやな、って思いました。そこからはもう精神的にも肉体的にも感極まって、ラストのヒトリセカイまで、叫び、突き上げ、踊り狂いました。ぶっ壊れるかと思いましたが、なんとか生き残りました(笑) TAKUMAも、ラストらへんはフラつきながら最後まで飛ばし切ってくれました。 汗みどろで外出たら、びっくりするほどの寒暖差で一気に凍えそうになりましたが、心の中に灯してくれたパワーのお陰で、関係冷え切って別々でライブに参加した友達と声掛け合って、ラーメン食って帰れました。もう1人、0次先行でチケット僕が取ったのに来なかった友達には、翌日、プライドも照れもへし折って、こっちから連絡しました。これからどうなるかは分かんないけど、TAKUMAのお陰です。ありがとう。 なんか個人的な話多過ぎて、ライブのレビューになってないかもしれないですけど、最後まで読んでくれてありがとうございます。

12345|…6

  • 新着ニュース
  • 新着ライブレポート
バナー