なんか、目覚めがすっきりしない。
花粉症の季節。
まぁ、毎年、恒例ということで。
「恒例」は大事にしないと。
音楽的に言うと、「グル〜ヴ」なるものに繋がるので。

武道館ライブを終えて、すこしゆっくりしたいところだったけど、ソロ活動のライブがあったので、リハーサルなど、あたふたと。

ジョンB＆ザ・ドーナッツ!




ウルフルズが一時活動休止になったときに始めたので、考えてみると、なんやかんやと6年目に突入。
曲は、ぼくが歌詞を書き、シンガーソングライターである菅原龍平くん（ウルフルズのアルバム『ONE MIND』『ボンツビワイワイ』のサウンドプロデュースをしてくれている）が作曲での共同作業。
菅原くんは才能豊かなひとで、音楽をこよなく愛するひと。それが、関係あるのかどうかわからないけど、物真似も上手。きっと、音感がいいんだろう。

コーラスとプチドラム？ で、真城めぐみさん（HICKSVILLE）、ギターで中森泰弘さん（HICKSVILLE）が参加してくれている。

ソロ活動といっても、最近は、この四人で、すっかりバンドっぽくなってきた。
そう、、ぼくは、やっぱり、ひとりでは何もできないというか、、、。
三人に助けられてばっかり。

でも、楽しいんですよ、このバンド。
真城さんも、ガハハと、よく笑ってくれている。




ライブを観てくれたひとの感想は、大体、「意外とよかったかも。。。」と不思議そうな顔。「意外と」というのは、どういうこと！
まぁ、ぼくの持っているイメージが、そうさせるのだろう。
わからなくもない。
というか、うん、よくわかる。

今のところ、代表曲は、「所在ない」という曲（他にも、いっぱいいい曲があるんだけどなぁ…）。
ミュージックステーションに、この曲で出演したい！ という思いで作った夢のある曲。
あれから何年経つだろう？  もちろん、夢は叶っていない。
PVを撮りに、ラスベガスまで行ったのになぁ。
こんな曲のために、海外へ行くなんて、あり得ない話。




この間のウルフルズの神戸ワールド記念ホール、日本武道館でのメンバー・ソロ・コーナーで「所在ない」を歌うことになった。
どうだったんだろうか？  ぼく自身は最高に所在ない幸せな気分だったけど。

ソロ活動の話も、この機会にいろいろと書いていくつもり。

みなさん、よろしくお願いしますー！


(文／ジョンB)