ひらりさん 曲が演奏されるたびに何らかの思い出が浮かぶ珠玉のセットリストは、デビューから46年に及ぶグループの足跡を辿るかのよう。シリアスのみならず、名曲「イマジン」のメロディにのせた埼玉リスペクト(?)ソングや、たびたび曲間に挟むMCにクスッとさせられるユルい流れも楽しくて、あっという間の2時間30分でした。あぁ、もう感無量であります。 いいね! 20 コメント 0 2025/02/17 (月) 22:22
たっちゅうさん サザンと出会い サザンさえいれば 何も怖くない──── 08/02/2025 @SAITAMA SUPER ARENA サザンオールスターズ LIVE TOUR 2025「THANK YOU SO MUCH!!」 大寒波到来の如月。 数年に一度ということで、日本海側は大雪らしい。 そんな日であるが、埼玉は雲ひとつない冬晴れの日であった。 相変わらず、主観盛り盛りで、久々に書いたこともあり、感想しかないレポートでごめんなさい。 もし良かったら、読んでいただけましたら幸いです。 サザンオールスターズのツアーとしては6年ぶり? ふざけるなツアー以来、コロナ明け初のツアーである。 勿論、話題になった茅ヶ崎ライブや夏フェス卒業を宣言したロッキンなどはあったものの、ツアーは無かったし、ましてやアルバムツアーに至っては約10年ぶりである。 つまりオリジナルアルバムも10年振りである。 まだ新曲出すのかと思うのは私だけだろうか。 そんなライブツアーのタイトルは、最新アルバムタイトル同様、「THANK YOU SO MUCH!!」 古希を迎えたメンバーもいる中で、こんなタイトル付けられたらファンとしては不安になった。 だって、ねぇ。最後のツアー? え、夏フェスだけじゃなくてライブまで卒業しちゃうの? そう思ってしまうよ? でも、今回のライブを一言で言えば、 決してそんなことを感じさせない、まだまだ我々現役第一線ポップスバンドですよ、 と言わんとするライブであった。 まだツアー期間中だから、具体的なセットリストや曲名には触れないようにするが、 勿論、最新アルバムツアーであるため、アルバムの曲は中心というか、軸であるものの、 ファン、特に長年のファンに向けた、文字通り感謝を込めた「THANK YOU SO MUCH!!」なセットリストであった。 新旧?なんかもう新旧と言っていいのかな。 かたや令和の2025年の曲もあれば、かたや昭和の1970年代の曲もあって。でも古さは勿論なく、さいたま新都心に集まったファンへひたすらに感謝を伝える2時間半であった。 メンバー平均年齢が70近いバンドが2時間半も歌えることが、ただでさえあり得ないことであるが、サザンがいてくれる限り、この有り難さを享受しようじゃないか。 一緒に行った母親が言っていた、 「いつまでもいると思うな、親と桑田。」 まさにその通りではあるものの、まだ受け取れる間は甘えて受け取ろう。 曲間で桑田さんが毎回、「ありがとう」と言っていたが、こちらこそである。本当に。 サザンオールスターズの皆様、バンドメンバー、ダンサーの皆様、スタッフの皆様へ。 THANK YOU SO MUCH!! いいね! 30 コメント 5 2025/02/08 (土) 21:07