僕の知る限り日本で唯一 "本物のロックンロール" を演奏出来るバンド。その実力が健在する事を証明したライブでした。スローなナンバーから始まり、独特のグルーブで徐々に会場の空気を唸らせていく様をまざまざと見せつけられました。昔は決してしなかったメンバー紹介をした事には時代の流れを感じました。その時 蘭丸がハリーの事 "今夜大阪で絶好調！！"と言ったので 思わず笑ってしまった。

band expressionが、5月の武道館に比べて深化した印象でした。 "マスターベーション"では、オリジナルよりキーが低く、しかもheavyな音を聴かせてくれました。最後に、ZUZUのドラムズにうねりがあった。

あんたがいないよる〜！から始まり、スライダーズだあ！と思わず号泣。 ハリーの声が渋くて渋くて。 心地よいこの声、音。スライダーズが目の前に居てくれて。 こんな日がくるなんて！！！と感極まりまた号泣。。 天国列車で蘭丸が歌い、久しぶりに仲の良い4人を感じられました。 これからもスライダーズをライブで観たいです！ ちなみに、会場のスライダーズガチャ￥500で3個入ってますが中身はランダム。3回やって蘭丸だけかぶりました（笑）

20年以上経過していることを忘れてしまうほど、骨まで響くロックンロールの音を鳴らしてくれた。最高の4人！

高校生の時、初めて行ったライブがSLIDERSでした。 この年になってまたSLIDERSが見れるとは思ってなかった。 心地よいサウンド、年を重ねても枯れることのない最高のROCK 'N' ROLLでした！

少年時代に聴いていた音がこの歳になってLiveで聴けるとは… 武道館には行けなかったが、運良く今回のツアーチケットを手にできたので、改めてスライダースを聴き直した。 予め他会場のセトリをチェックして、なんとなくシブい選曲だなぁと思いながら数ヶ月予習していく間に、若い頃好きだった曲よりも今回のシブいセトリが馴染んできた。 時代が変わってもカッコいいモノはカッコいい。 会場は高年齢層に埋め尽くされていたが、盛り上がりは若いアーティストのライブ会場より盛り上がっていた。 曲と曲の間は楽器チェンジもあって、かなり間合いが長かったが、観客の掛け声とそれに応えるハリーと蘭丸の表情で、その時間すら演目の一部になっているようだった。 演者とスタッフと観客が一体になって作り出している熱くて、温かい空間だった。 私の前にいるオバさんも横にいるおそらく仕事終わりに来たサラリーマンも派手なミニスカワンピースのおばあさんもみんな身体を揺らし両手を挙げ手を叩き声を上げ、ホントに楽しい空間だった。 ハリーの身体も心配だが、またツアーをやってほしいし、次はもっとデカいハコでこのステキな空間をもっともっとデカくしてほしい。 カーテンコール中、私の席の後ろの方のお客さんが、「武道館よりも良かったぞー！」と叫んでいたのが印象的でしたw

ひびいたわ

高校時代、35年ほど前に聴いていたsliders ろくに予習もしないで臨んだのに、イントロが全てを思い出させてくれました。 当時聞いたままのハリーの歌声と蘭丸ZUZU、Jamesの演奏 昔も今も、ずっとカッコいいなんてあり？ カッコ良すぎ、シビれました。