ライブレポート
「MITSUBACHI FES」ガールズアーティスト入り乱れの熱烈アクト連発で熱狂の渦に!
2017/10/27
同フェスは、2012年の初開催から5年という月日を経て、恵比寿LIQUIDROOMという大きな会場へ舞台を移した。Honey Bee Records主催のオーディション企画“ みつばち軽音楽部(1期~4期)”や【MITSUBACHI FES】を経て羽ばたいていったアーティストには、メジャーシーンで活躍するアーティストも多く、謂わばガールズバンドの登竜門的存在にもなりつつある。今回も、新人アーティストから一線で活躍するアーティストまで幅広いラインナップが登場し、熱狂のアクトを展開した。
会場には、多度グリーンファームによるいちごブースや公式キャラクターの ごーたんも参戦。さらに、限定の蜂メイクやボディジュエリーが楽しめる、メイクアップアーティスト Meiと【MITSUBACHI FES】のコラボブースも設置されていた。
まずはオープニングアクトとしてMar.na、涼葉、渡部 歩が登場し、大きな舞台への夢や希望がキラリと光る、フレッシュなステージで会場を温めた。
そして、PASSPO☆がバンド形式での“BAND PASSPO☆”でステージに登場し、本編スタート。
次にステージに立ったのは、Honey Bee Recordsの期待のニューカマー Astrovery。
続けてRucaが登場し、上品でゴージャスなライブを展開。
そして、スペシャルアクトとして、Chelsy(AMI)、Ruca、Lily’s Blow(NANA)による“チェルカブロウ”が登壇し、六会日大前駅を題材とした楽曲「MUTSUAI DRIVE」をダンサーと共に披露。
中盤にさしかかり登場したのは、たんこぶちん。
その後、人間・シロクマ・ネコ・ウサギで結成された豚乙女が登場、今年3月にリリースしたミニアルバム『フルボッコ』収録曲を中心に披露した。
TOKYO MXで放送中の『真夜中のみつばち少女』番組内で行われた、本フェス出演者を探す企画“~突然ですがフェス出ませんか?~”枠として、バクステ外神田一丁目がステージへ。
そして、Ciao Bella Cinquetti(チャオ ベッラ チンクエッティ)は、Draft KingからNOHANA、MAOもバックバンドとして参戦しパフォーマンス。
山崎あおいは持ち前の“包み込むような歌声”と“暖かい空気感”を最大限活かすパフォーマンスで応戦。
Bitter & Sweetは、バックバンドを迎えパフォーマンス。
ギターガールズセッションでは、AYUMI(Astrovery)、KAHO、宮澤茉凜(LoVendoЯ)、YURI(たんこぶちん)の4人が登壇した。
終盤に差し掛かり、Lily's Blowが登場。
フェスとの相性は抜群なアイドルネッサンスは、KANA-BOON「シルエット」、supercell「君の知らない物語」、Base Ball Bear「17才」、スキマスイッチ 「トラベラーズ・ハイ」とキラーチューンを連発。
そしてトリ前に登場したのは、Chelsyだ。
そして大トリ、瀬川あやかの登場だ。
来年以降も開催されるであろう【MITSUBACHI FES】、期待は高まるばかりだ。
[Written by: 内山直也]
[Photo by: 達川範一]
【MITSUBACHI FES】
■出演者:
Mar.na
涼葉
渡部 歩
BAND PASSPO☆
Astrovery
Ruca
チェルカブロウ
たんこぶちん
豚乙女
バックステ外神田一丁目
Ciao Bella Cinquetti
山崎あおい
Bitter & Sweet
ギターガールズライブ
(宮澤茉凜(Lovendoя)、YURI(たんこぶちん)、AYUMI(Astrovery)、KAHO)
Lily’s Blow
アイドルネッサンス
Chelsy
瀬川あやか
※出演順
■HP:http://honeybeestudio.jp/mitsubachifes/
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- アーティスト数
110,456 - コンサート数
1,254,763 - セットリスト数
400,060