ライブレポート

26時のマスカレイド、「TIF2022」ラストステージ!「心残りがないくらい、いっぱい踊ったりして楽しんで」<TOKYO IDOL FESTIVAL 2022 supported by にしたんクリニック>

2022/08/08

2022年8月5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間、世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2022 supported by にしたんクリニック」(以下、TIF2022)がお台場・青海周辺エリアにて開催された。最終日となる7日(日)には26時のマスカレイド(以下:ニジマス)が出演した。

今年の10月30日(日)で解散が決定しているニジマス。今回の「TIF2022」は5人にとって最後の「TIF」出演となった。最終日のSMILE GARDENの大トリという大役を担ったニジマス。海を彷彿とさせる青色のペンライトに染まった会場に登場したメンバーたちは、サマーチューン『ちゅるサマ!』からライブをスタート。爽やかさの中に感じる夏のアツさが、夜のSMILE GARDENの気温と重なる。続く『妄想シンドローム』を歌い上げMCヘ。

「TIF最終日、そして大トリということで、奥の方までありがとうございます。本来のTIFが戻ってきたみたい」と江嶋綾恵梨は笑顔を見せる。「3年前の今日(8月7日)はメジャーデビューした日で、記念日にこうしてSMILE GARDENをトリで立たせていただいて、重なっているから意味のあることなのかなと思いながらステージに立っています」と感慨深く語り、「わたしたちにとってTIF最後のステージなので、もっともっと目に焼き付けてほしいなって思うし、心残りがないくらい、いっぱい踊ったりして楽しんでいただけたら嬉しいです」と続けた。

MC明けの曲振りは来栖りんが担当。「今日来てくださったみなさんと、ニジマスに関わってくれたすべてのスタッフさんに感謝を込めて歌います」と涙を浮かべながら紹介し、『心から』をしっとりと披露。

ニジマス最後のパフォーマンスは『ハートサングラス』。これまで幾度となくライブの最後を飾ってきた楽曲だけに、会場の一体感は最高潮を迎えた。最後に江嶋は「今日は最後の最後までみなさま残って見てくださってありがとうございました。10月30日(日)まで、イベント、ライブ、残されたことすべてに全力を込めて駆け抜けていきたいと思っていますので、お時間がある方はぜひ私たちの顔を見に来ていただければ嬉しいです」と締めた。

最後にステージ上で肩を組みあった5人。その後一人ずつ笑顔でステージを去っていった。


【TOKYO IDOL FESTIVAL 2022 supported by にしたんクリニック】
2010年より開催されている「TOKYO IDOL FESTIVAL」。今年は2019年以来、3年ぶりの夏開催となり200組以上のアイドルが、お台場・青海周辺エリアに分散されたステージでパフォーマンスを行う。
さらに今年は新企画として「TIFアイドル総選挙」を開催。28組のアイドルが出馬し、最終日7日のグランドフィナーレで優勝グループが決定する。優勝グループにはフジテレビ地上波での冠番組の出演権や、富士フイルム公認の世界で1つのゴールデンチェキが贈られる。

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