ライブレポート
打首獄門同好会、Zeppワンマンが大成功!
2016/02/24
打首獄門同好会が2月20日、Zepp Tokyoワンマンライヴを見事「大成功」に収めた。
このワンマンライヴは、昨年11月に発売したミニアルバム『まだまだ新米』のリリースツアーファイナル。彼らにとって史上最大規模のワンマンであったが、結果は写真にある通り満員御礼の大成功。大小様々な仕掛けを施し、ファンを飽きさせない2時間半の熱演が繰り広げられた。
打首獄門同好会といえば、この公演を「ガチ撮影・DVD化」するという目的で挑戦したクラウドファンディングが予期せぬ勢いを見せ、世間を騒がせたばかり。そちらは最終的に当初の目標金額300万円の5倍にあたる1,500万円を集めるという、驚愕の結果を叩き出している。この結果はこれまで日本で行われた音楽系クラウドファンディングでTOP5に入る成績だというから驚きだ。
そんな打首獄門同好会だが、そのマイペースっぷりは健在。ワンマンライブ開演前にはおもむろに彼らのインターネット番組「10獄放送局」の上映を開始、メンバー達が益子焼の茶碗を作る様子が映し出され、その販売プランがアナウンスされるなど、ロックバンドらしからぬ空気は相変わらずだった。
ワンマンでは「打首節」全開の新曲「島国DNA」も初披露された。 昨年5月に発売され彼らの代表曲となった「日本の米は世界一」に続く、『日本の心シリーズ』という位置づけで、日本が誇る「魚食文化」をストレートに表現している彼らならではの楽曲だ。 今後のライヴでも披露されていくことになるだろう。
2016年も初旬から驚きのニュースが絶えない打首獄門同好会。今後もますます彼らから目が離せない。
■『we fan』打首獄門同好会-Zepp Tokyoワンマンライブ 超ガチ撮影によるDVD化計画
https://wefan.jp/crowdfunding/projects/uchikubi_zeppdvd
■打首獄門同好会 オフィシャルHP
http://www.uchikubi.com/
外部記事
- 打首獄門同好会、ライヴDVD制作におけるクラウドファンディング達成でBlu-ray版も制作決定
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