けやき坂46、初のワンマンライブに5000人が大熱狂

2017/03/23
けやき坂46 Zepp Tokyo公演 (okmusic UP's)

けやき坂46が3月21日(火)と22日(水)、初のワンマンライブをZepp Tokyoにて開催した。両日とも即完、5,000人が大熱狂した!

場内が暗転すると、OVERTUREが鳴り響き一瞬にして会場は緑のサイリウム一色となった。 けやき坂46にとっての初めてのオリジナル楽曲「ひらがなけやき」からスタートし、「世界には愛しかない」「二人セゾン」と欅坂46のシングル曲を“初披露"し、会場を驚かせた。中でもひと際大きな歓声は、普段は平手友梨奈が担当する「二人セゾン」の間奏のダンスパートをメンバーで一番ダンスが苦手な井口眞緒が踊り始めた時であった。誰しもが驚く人選と必死で踊る井口に客席のボルテージは高まっていった。

その後は「青空が違う」「僕たちの戦争」と欅坂46のユニット曲の初カバーも披露。そして、MCと登場とともに発表されたのはタップダンスへの挑戦だった。驚きを隠せないメンバーにさらに、衝撃が訪れる。このタップダンスの披露を5月31日のZepp Nambaにて行うことと、このライブ公演が実はツアーだったことが発表された。

ライブ後半は更に加速し、4thシングルに収録されるけやき坂46の楽曲 「僕たちは付き合っている」も初披露された。 本編の最後はライブでも評判の高い「誰よりも高く跳べ!」で会場は大いに盛り上がった。

アンコールでは昨年12月のワンマンライブで初披露された「W-KEYAKIZAKAの詩」で締めくくられ、終演後はメンバーが来場したファンをロビーでお見送りし、終始暖かい空気で公演は幕を閉じた。 欅坂メンバーより先に全国ツアーが発表となったけやき坂46の今後にも注目である。

【セットリスト】
M1:ひらがなけやき
M2:世界には愛しかない
M3:二人セゾン
M4:青空が違う
M5:僕たちの戦争
MC〜タップダンスレクチャー
M6:手を繋いで帰ろうか
M7:ABC(カバー)
M8:僕たちは付き合っている ※4thシングル収録曲 
M9:サイレントマジョリティー
M10:誰よりも高く跳べ!
EN:W-KEYAKIZAKAの詩

【ライブ情報】
■けやき坂46 全国ツアー
5月31日(水) Zepp Namba
詳細は後日発表

■欅坂46 デビュー1周年記念ライブ
4月06日(木) 国立代々木競技場第一体育館
開場:16:30/ 開演:18:00

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