【ライブレポート】新しい学校のリーダーズ、8000人を魅了した初のアリーナ単独公演!<初アリーナワンマン2023『HAMIDASHITEIKU』>
2023/10/30
新しい学校のリーダーズによる「初アリーナワンマン2023『HAMIDASHITEIKU』」が10月29日に開催された。
2021年にアジアのカルチャーを世界に発信するレーベル88risingから世界デビューし、テレビ朝日系では音楽番組「ミュージックステーション」出演や、初の冠番組「新しい学校のリーダーズの課外授業」がスタートするなど、今大注目の4人組ダンスヴォーカルユニット。
初のアリーナ公演となった今回のチケットは追加販売も含め即完売となった。
オープニングでは巨大なセットの屋上に4人が登場すると、SUZUKAの伸びやかな声から始まる「マ人間」からライブはスタート。
会場に集まった8000人のファンは早くも大興奮に。
続く最終人類は、新しい学校のリーダーズならではの『肩車』や『ヘッドバンキング』などの激しいパフォーマンスを魅せ更に会場のボルテージを上げると、「どうにもとまらない」「狙いうち」のカバーを披露。
往年の名曲にSUZUKAがクラップを誘い、会場を一体化させた。
その後は1stアルバム「マエナラワナイ」、2ndアルバム「若気ガイタル」をはじめ多くの楽曲をプロデュースしたH ZETT Mが登場。
グループ初期の楽曲を支えた立役者にファンからは大歓声が。
そのまま「恋の遮断機」「zzz」「恋ゲバ」を立て続けに披露し、ファンにとってはスペシャルなコラボステージとなった。
公演ではセーラー服姿でお馴染みのメンバーが「Pineapple Kryptonite」のMVで着用したアメリカンファミリーの衣装で楽曲を披露するといった、これまでのライブでは無かった貴重な演出も。
TikTokでの関連動画で31億回再生を記録し、2023年TikTok上半期トレンド大賞を受賞した「オトナブルー」が披露されると、楽曲が始まるや否や、集まった8000人の観客からも大歓声が上がり、サビの首振りダンスでは観客とも一体となって盛り上がりを見せた。
「青春を切り裂く波動」では、「東京体育館、もっといけんのか!」と観客を煽り、4人のエネルギーが爆発。
間奏ではライブ終盤にも関わらず、キレのある「オタ芸」を披露した。
ライブ本編ラストを飾ったのは10/20にリリースしたばかりの新曲「Tokyo Calling」。
先日公開されたMVでも着用していた『地球防衛軍』の衣装を身に包み、SUZUKAは「東京から、日本、世界へ、我々のパワー見せつけようぜ!」「お前らも青春日本代表なんだぞ!」と観客を鼓舞した。
公演では、新しい学校のリーダーズとして初となる日本武道館公演の開催が決定したことを発表。
メンバーらは「みんな来てくれるよな!?」と観客に呼びかけた。
日本武道館公演は、来年1月9日(火)に開催され、本日よりファンクラブ先行予約が開始される。
熱狂と興奮の渦を巻き起こし、全25曲を披露した彼女達。
来月から初となる海外ツアーが始まる彼女たちの、国内で見ることのことが出来る貴重なワンマンライブは大盛況のうちに幕を閉じた。
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