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SIX LOUNGE『EIGHT BALL FESTIVAL 2024』ライブレポートーー実像以上に大きな音像で、クライマックスを更新し続けるライブ巧者にして圧巻のロックヒーロー

2024/04/01
SIX LOUNGE 撮影=後藤壮太郎

『EIGHT BALL FESTIVAL 2024』SIX LOUNGE

すし詰め状態のSTRIPED STAGEに現れた3つのシルエット。その実像の何倍、何十倍もの巨大な音像を繰り出したのは、SIX LOUNGEだ。B.J.トーマスの「雨にぬれても」の朗らかなSEを背負って登場するも、そのムードを切り裂くように、1曲目「ナイトタイマー」から特大インパクトを投下! グラマラスな歌声とスリリングかつエッジーなギター、地響きかと思うほどに重厚なドラミングで、3人とは思えないスケール感を繰り広げていく。

SIX LOUNGE

SIX LOUNGE

「行こうぜ岡山!」と先導を切ったヤマグチユウモリ(Gt.Vo)に、オーディエンスも拳を突き上げ、負けじと応戦。「スピード」では高まるビートに比例して、フロアのエモーションも拡大するばかりだ。ナガマツシンタロウ(Dr.Cho)がアッパーに攻め立てるショートチューン「ピアシング」を経て、曲間では客席からメンバーの名が絶えず飛び交う。

SIX LOUNGE

SIX LOUNGE

しかし、自身の名が不足気味だったようで、「もっと俺の名前を呼んでもらっていいですか(笑)?」(ヤマグチ、以下同)なんて、緊張と緩和の落差に笑顔がこぼれる一幕も。

SIX LOUNGE

SIX LOUNGE

ブルージーなメロディと軽快なビートで切なさを加速させる「リカ」では、数え切れないほどのハンズアップが起こるも、3人は追撃の手を緩めはしない。「New Age Blues」では、ひときわ享楽的なロックンロールを描き出し、瞬間風速でクライマックスを塗り替えていく。もはやそのスケールはSTRIPED STAGEには収まり切らず、「トラッシュ」では自身も音にサーフするように歓喜の表情でプレイするイワオリク(Ba.Cho)の姿に、観ているこちらにもハピネスが伝播!

SIX LOUNGE

SIX LOUNGE

各々のプレイヤーとしての地力も感じさせる「ふたりでこのまま」を経て、いよいよ最後の曲へ。「音量制限はないけど、機械には限界があると思うんですよ。でも、生身ののどには勝てない。……お願いしてもいいですか?」と促し、ラストはマキシマムなシンガロングでの「メリールー」でエンドマークを打つ! 目の前が開けていくようなパノラマ感で、最強の姿を示してくれた3人。「来年もお願いします!」と希望いっぱいの言葉でシメてくれたSIX LOUNGEで、初日のSTRIPED STAGEも残すところあと1組!

取材・文=後藤愛 撮影=後藤壮太郎

イベント情報

『EIGHT BALL FESTIVAL 2024 supported by GROP』
開催日:2024年3月30日(土)、3月31日(日)
開場/開演:3月30日→ 11:00 / 12:00  3月31日→ 11:00/11:30 
会場:コンベックス岡山(http://www.convex-okayama.co.jp
公式HP:https://eightballfestival.jp
出演者:
【3月30日(土)】
<SOLID STAGE>
ウルフルズ、go!go!vanillas、10-FEET、PEOPLE 1、04 Limited Sazabys、My Hair is Bad
<STRIPED STAGE>
炙りなタウン、osage、SIX LOUNGE、bokula.、リーガルリリー
 
【3月31日(日)】
<SOLID STAGE>
キタニタツヤ、THE ORAL CIGARETTES、SiM、SUPER BEAVER、sumika、miwa
<STRIPED STAGE>
IdolPunch、サバシスター、なきごと、Hakubi、MOROHA、ReN
 
主催・企画・制作:YUMEBANCHI
後援:OHK岡山放送 / エフエム岡山
特別協賛:株式会社グロップ
協賛:サミー株式会社 / ナカバヤシ / ハートアップ
協力:ROLLING CRADLE / RACCOS BURGER / CRAZYMAMA KINGDOM / CRAZYMAMA 2ndRoom
お問い合わせ:https://eightballfestival.jp/
YUMEBANCHI(岡山) 086-231-3531<平日12:00〜18:00>

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