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- @ -さんのレビュー
初めての9mm Parabellum Bulletのライブは、UNISON SQUARE GARDENとの対バン形式でした。
オープニングアクトとして、9mm Parabellum Bulletがアーコスティックセットで、3曲演奏してくれました。
1曲目は、「The Revolutionary」でした。
アコースティックでも、全く違和感がなく、良かったです。
2曲目は、THE YELLOW MONKEYの「FOUR SEASONS」のカバーでした。
原曲の吉井和哉が歌っているイメージが強かったのですが、良くも悪くも9mm Parabellum Bulletらしくカバーしていました。
最後の3曲目は、「The World」でした。
この曲は、UNISON SQUARE GARDENと初めて対バンした頃の曲ということで演奏してました。
全くアコースティックのイメージがなかった、想像もできていなかったのですが、カッコよく演奏してました。
オープニングアクトが終わったあとは、UNISON SQUARE GARDENのライブですが、3人組ということすら知らなかった上に、曲は「天国と地獄」以外は知らない状況でした。
「天国と地獄」は、このライブに行くことを決めた後、少しは予習しておこうと思ってYouTubeで聴いたのですが、意外に良かったので、「他の曲も良いかもしれないから、初めて聞くのはYouTubeじゃなくてライブにしよう ︎」とライブに期待を込めて予習しませんでした。
好きな人は好きなんだな、って思いました。
そんなUNISON SQUARE GARDENの後は、待ちに待った9mm Parabellum Bulletのバンドスタイルのライブが始まりました。
9mm Parabellum Bulletは好きなので、全曲分かる内容で安心しました。
全体的に、『VAMPIRE』というアルバムの曲が多めでした。
9mm Parabellum Bulletは、『VAMPIRE』がリリースされたときに、ジャケ買いしたのをきっかけに聞くようになったので、このライブの選曲は嬉しかったです。
ライブの始まりが、「生命のワルツ」っていうのが、良かったです、テンションがとても上がりました。
「クアトロシングルをリリースしたのとか関係なくライブやるから」、とMCで言ってたのにも関わらず、クアトロシングルは漏れなくやってたのは、ちょっと残念でした。
やるなら言わなくてもいいじゃないか。
ですが、クアトロシングルも含めシングル曲は流石と言わんばかりに、カッコ良かったです。
「Black Market Blues」からの「Living Dying Message」の流れが非常に心が躍りました。
ラストの「Talking Machine」は、ライブだと超映えました。
CDと違って前奏の滝のギターがとてもカッコよかったです。
行けて良かった9mm Parabellum Bulletのライブ、次はワンマンで見たいな。
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- 2015/10/12 (月) 19:13
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