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もろに自分達の世代にはド直球な[好きなんだよ]の中でノリが1番のナンバーから1曲目にするなんて流石だな。 もう1曲目で鷲掴みにされてしまった。 そして2曲目は名キーボードディストの井上鑑がアレンジした、当時の日本人に知らぬ者がいないであろうのイントロが鳴り、鷲掴みからの背負い投げと。 そして一呼吸を入れてというより、個人的にはAyechaの歌うプラスティック・ラブはこのtourで1番楽しみにしていて期待以上の喜びをいただきました。 ここ最近のカバーではfliday night plansと同じくらいな曲と声のマッチングだと思う。 4曲目にはシュガー・ベイブの名曲、伊藤銀次&山下達郎コンビによるDOWN TOWN。 不思議だ。 横山剣の声に合うという不思議。 全て横山剣節にしてしまうのは、玉置浩二などと同じく天賦の才なのだろうな。 ここからはオリジナルも歌い、上記で言ったようにカバーもオリジナルに思わせる才能は素晴らしい。 特に、アンコールで歌ったスカイレストランは前半オリジナルに忠実で後半はCKB節にアレンジしていたけど、どのパターンもCKBの曲にじゃないのと思ってしまう。 今回の好きなんだよtourは改めて横山剣の受けの広さと成熟したバンドの掛け合い、そしていつでもサービス精神旺盛な横山剣を通常tourよりも観られるのではないかな? この後、12月のビルボードを予定しているので違ったCKBを発見出来そうな気がする。 セトリも遊びも神レベルでした。

今年は大比良瑞希のライブを観ると思っていたのだけど、何故か彼女と関連性のあるLUCKY TAEPSやshowmoreのライブには参戦出来ていて、NEMNEとのツーマン、月見ルでのHONEBONEとのツーマンと立て続けに逃し続け、やっと参戦出来た。 しかもツーマンの相手がKensuke Takahashiというご褒美。 良かったわ、クレイジーケンバンドのサンプラザを取っていて。 明日から関西ライブ遠征の予定だったからクレイジー入れてなかったら悩んでしまったかも知れない。 さて初めにLUCKY TAEPSのギタリストKensuke Takahashiの登場。 LUCKY TAEPSでは何度も観ていたけどソロの生歌は初。 自分が想像していたよりも柔らかな高音で、曲調も自分で言っていたけど、静かな雰囲気な曲で凄く声と合っていて早く円盤を発表して欲しいと思った。 インスト2曲の合計7(6)曲を披露。 自身が在籍しているLUCKY TAEPSとは少しテイストの違う曲で中々良い感じだった。 眠りの歌とラストの曲が個人的には印象に残ったかな。 それと、いつもLUCKY TAEPSでMCを担当している時より緊張していたのだろうか? 「あれっ?こんな感じだった?」とw そして大比良瑞希の登場。 声が透き通って箱中に響き渡り「あっ〜この人の声も魂が有るな」と感じた。 セトリはシングルからの曲をメインに歌ってくれて、初参戦の私には非常にわかりやすく良かった。 元々、ラキテやAwesome City Clubやtofubeatsなどのサポートもしていたのだから実力は折り紙付きで、何かきっかけがあったら間違いなく飛び出してくるミュージシャンの1人だと思う。 自分の年齢で良質なミュージシャンと思えるのだから、若い世代が聴くチャンスがあったら間違いなくハマってしまうミュージシャンだと思う。 最後は2人で Sunday Mondayを披露し終了。 90分があっと言う間に過ぎてしまった。 いつか別々にワンマンを観たいね。

KZ YOKOHAMAのセトリを見て予習していたから、1曲目が流れて「はいはいOK OK」とのんびり構えていたら2曲目で「うそっ?」と戸惑い、2曲目だけ入れ替えたのかなくらいに思っていて、「ここから円熟期に入ったCOYOTE BANDの流れね」とまたまた油断をしていたら「おいおいどうしたんだ?」のセトリ、「アレって?まだ40周年の続きをするつもりななかと7曲目まで懐かしい曲達が満載で、逆に心配してしまった。 KZ YOKOHAMAのセトリとまるっきり変えてくるのと、ここで気が付いた。 この後、新曲を含むシングルと未発表曲を演奏して怒涛のCOYOTE BANDのナンバーに突入。 もうね、阿吽の呼吸と言うのは佐野元春&THE COYOTE BANDのためにあると言っていいくらいの演奏力。 そして驚異的なのは、アンコールまで5回程MCを入れているのだけど、その1回辺りのMCの時間が30秒から1分に満たないのは凄い。 通常、MCで呼吸を整えたりするのに、御歳65歳になる元春は全く衰えを見せないで、自分は腰痛で肩が上がらないからと最前列に躊躇してしまって恥ずかしい。 一応、最大限に乗りまくってはいましたが。 この後の名古屋、大阪とセトリを変えてくるのかだろうか? 久々に遠征しちゃおうかなと思ってしまった。 名古屋、大阪参戦の方は今期待している以上のステージが観られると思います。 体調を整えて元春に付いていって下さい! それと未発表曲の斜陽、ミディアムテンポの曲調で良い感じでした。 ゆっくりこの下り坂を〜♫ 君の魂 決して無駄にしないでくれ〜♫ 歌詞が染み渡りました。

まずSEが耳馴染みある曲ばかりで、開演前にアイドリング万端という感じで開演。 最初は若い時に良くライブに行っていた杉真里&伊藤銀次そして鈴木茂によるナイアガラトライアングル。 銀次はこの何年かで何回かライブを観ていたけど杉真里は30年以上振り。 若い時と変わらないハイトーンボイスは変わっていないのは流石! 銀次は元春のパートを担当し、「夜明けまでドライブゥゥゥッル」の場所もしっかり舌を巻いてくれてほっこり。 安部恭弘は、当時ライブには行ったことながなく、レコードでは良く聴いていただけでしたけど、30年以上経っての初見でしたが、声も変わらず「まだまだ現役じゃん!」と感じました。 そしてあの名曲を聴けたことは幸せな限りです。 稲垣潤一はちょうど6日前にライブに行っていて、その時と同じセトリを披露していたのでアレンジが変わっていて個人的にはお得感が。 MCでの「喋り声は相変わらず低い」も6日前に聞いていたので掴みなのだなとスルーw 南佳孝、「won’t you」だけで観客を掴み、前半戦の1番盛り上がったかも知れない。 歌声も衰えなく色気と艶のある声で鷲掴みされてしまった。 2曲目はあの名作冒険王からスタンダード・ナンバー! ジャズ味とブルース味が上手くバンドで出され、南佳孝が歌うことで唯一無二の南佳孝というジャンルに。 近々、ライブあったらまた行きたいと思ってしまった。 南佳孝が残り鈴木茂と林立夫が入場。 出来れば細野晴臣が登場してくれたら、ティン・パン・アレイがほぼ復活なのに残念。 しかし林立夫のドラムが入るとまた違ったリズムが生まれて音楽って不思議だな。 小坂忠、最近は自身の名盤ライブと元春のcafe bohemiaライブでお見かけしたけど、今回は介添えがいて痩せてしまっていたので心配してしまったが、舞台に立ったら全く感じさせず。 声の張りも伸びも若い時と変わらずにいてまだまだ現役でいて欲しいアーティストの1人と思った。 堀込泰行、てぃーんずぶるーすだけで引っ込んでしまって、続いて登場した藤井隆が代官山エレジーを歌ったので何故?(藤井隆もカバーしてたが)堀込泰行で聴きたかったな。 藤井隆自身も何故と思ったのでは? ここからは冨田ラボ&が続き、畠山美由紀。 この人もサブスクで何回か聴いただけだっだけど、生の方が数倍いいタイプのアーティストでした。 次は追加発表で出演が決まったハナレグミ。 間違いなくこの曲を歌うとわかっていたので期待感は数倍上がり、結果、期待以上の満足。 ここで堀込泰行と畠山美由紀の再登場で「あっ!なるほどな」と疑問が消えてステージ集中。 中島愛・中川翔子と流れ歌が上手いなこの人達と・・・。 で南佳孝、小坂忠に続いて以上の度肝を抜かれたのがさかいゆう。 このミュージシャンは一度も聴いたことがなかったのだけど、マヂに度肝を抜かれた(大事なことなので2回言います) 山下達郎のさよなら夏の日が流れだ時、「さかいゆうもこの曲を歌わせられるのは酷だな」と思った瞬間、脳天に稲妻が! ちょっと山下達郎フレーバーを入れつつの歌唱は「マヂにヤバい!」侮っていたり、好き嫌いをしていてはダメだね。(勿論、歌が良くてもオリジナルがハマらないとダメなのだけど)さかいゆうは一度、しっかり聴いてみようと思ったミュージシャンでした。 そして2曲目がSWEET MEMORIES、「おいおい、さよなら夏の日は大丈夫でもSWEET MEMORIESはダメだろ?(この前の時点でEPOがSeptemberとこの曲を歌唱すると想像していた) 本人も大役と言っていたけど結果を知るに、松本隆はさかいゆうに相当な期待と信頼をしているのだなと理解はした。 SWEET MEMORIESの絶妙人壊したアレンジと歌唱が素晴らしいとしか言いようがなく(語彙力がないのが恥ずかしい)個人的には奇妙礼太郎のカバーに匹敵するなと感じた。 大事なことなので3回言います。 さかいゆうヤバヤバなミュージシャンかも知れない。 次はEPO、今でも気持ちの良い朝に聴いたりするのだけど、生EPOは昭和振りかも? ステージを広く使い、年齢を重ねても透き通ったmorning voice(私しか呼んでませんが)は健在。 1曲だけでなく、五十嵐浩晃の再会かサマー・トワイライト、松田聖子の風立ちぬ、岡田奈々の青春の坂道、中原理恵の東京ララバイ辺りは合うと思うのだけどな。 ラストは大ボスの吉田美奈子。 この人も昭和振りの生。 瑠璃色の地球を聴いた時は、後ろから撃たれた感じで、痛みもないのに崩れて落ちていきながら涙が自然に溢れ出すような錯覚に。 涙は現実ですが。 そしてガラスの林檎は「嘘だろっ」というくらいの歌唱力とアレンジ。 バンドとの信頼関係がある以上に、吉田美奈子個人の凄みを改めて感じさせていただきました。 ぶっちゃけ会場の人も近い感情があったと思います。 ソロ参戦だったので帰り道、会話が出来ずにいたけど誰かと一緒だったら夜を明かして話をしたい気持ちだった。 ラストははっぴいえんど。 86年に参戦したALL TOGETHER NOWから36年振り。 物凄い期待をしていた分、期待ハズレ感はあったのだけど、Twitterでも呟いたけどそれぞれが生き抜いてきたから同じ空間・時間・感情・それぞれの過去への想い出を共有出来たのだなと。 それと風街バンドのメンバーの凄さも感じ取れました。 個人的には大きなライブに行くと大概見かける3人の方々にも感謝を。 cho佐々木久美 violinの金原千恵子 cheelo笠原あやの 出演者多くて抜けていました。 クミコもステージを広く使い、歌唱力がハンパなく初めて観たのに掴まされてしまいました。 元気で死なないで生きましょう! 後、このような2日公演の場合は両方行かないとダメですね。 2日トータルで一つの公演と思わないと。

今年26本目のライブは角松敏生!40週年が外れてしまったのでバンド編成でのライブはめっちゃ久々。 2人編成の秋と旅情サスペンスtourも良かったけど、やっぱり角松敏生はバンド編成でドラムとベースが分厚い音がいいね。 開演予定より10分ほど遅れての開始。 いきなり初期のUP系の作品5曲とバラード系1曲の6曲ぶっ続けで聴かせてくれた。 他のベテランアーティストが言っていた3曲歌ったらMCを入れるか、バラード系で休む的なこともなくパワー全開だった。 本人も言っていたが、裏40周年的なセトリで、中々レアな楽曲も歌ってくれて角松敏生ファンは是非このtourを参戦して裏的40周年を楽しんで欲しい。 確かに、自分でも滅多に聴かない曲が聴けて良かったし、改めて聴くと、自分が歳を重ねたのか印象がガラッと変わって聴けて帰り道にリピートしながら帰って家でもヘビロテになってしまった。 初日ということもあり、歌詞の間違いはご愛嬌w でもバンドの音の出来はtour終盤に差し掛かったくらいの良きリズムを奏でていました。 この箱では紙飛行機は飛ばせなかったけども、あのいつもの場所でエア紙飛行機を皆んなが飛ばしていて、会場には無数の紙飛行機が飛びかい、ステージ上にも積み重なっている光景が見えました。 早くアフターコロナになり、アイドリング全開になるように皆さんも準備しておきましょうね。 初めてのサンシティでしたが、2階席は気持ち音が籠って聴こえてしまたような気がしました。 特にMC時の声が聞き辛かったのは自分だけだろうか?

showmore @ 東京キネマ倶楽部(東京都)

2021/11/01 (月) 18:30開演

今年はここまで、27本のステージに参戦していて、どのライブでも一期一会ではあるのだけど、人生の中でこのライブに参戦出来て良かったなと感じるライブは多々有りますが、行った後に「このライブを外さなくてマヂ良かった。」と改めて思ったステージでした。 showmoreのライブは初めてで、心地良い音楽なのだろうなと安易に考えていたのだけど、1曲目のmarbleから5曲までのbitterで耳を鷲掴みにされてしまった。 東京キネマ倶楽部というレトロな雰囲気の異空間が、showmoreのステージごと昭和にタイムスリップをさせてくれて(曲は昭和ではなく)不思議な感覚に陥ってしまった。 途中、チェロの伊藤修平氏が参加をして陽水の Pi PoPaをカバーしたのだけど、またこれがオリジナルよりもぶっ飛んでいてカッコ良すぎるという言葉しか思いつかなかった。 後、ドラムのタイヘイ氏が笑顔で叩くドラムのリズムが踊っているようで正に音を楽しむ様を魅せてくれた。 ツアーファイナルということで、ゲストもSIRUP、田中光、zinと多彩なアーティストが華を添えてくれてshowmoreの2人を盛り上げてくれていました。 とにかく始まりから終わりまで圧巻の一言で、showmoreのピーク観てしまったと感じました(勿論、ピークは毎回更新されるはずですが) showmoreライブ初だったので、話しをしているまなみ姐さんの声を聞いたことなかったのだが、MCの時に何故か自分は坂下千里子の声に思えてしまって打ち消すのが大変だったw

2018年30周年前夜祭振りのドリカム。 そして今年18本目のライブ。 大きな箱でコロナ禍前と最中でどう変わるのだろうかなと期待しながら参戦。 しかし声を出さない、席数半数以外は然程変わらない雰囲気で、400レベルで観ていたのだが、普通に揺れを感じるくらいだった。 今回はコロナ&JR全線ストップと二重苦の中、開演を30分延長したのだけど開演後も席に向かう人もいて、数曲聴き逃してしまった人達は少しかわいそうな気持ちを抱いたままライブに。 登場から吉田美和は涙ぐんでいたのだけど、歌い出すと全く涙ぐんでいたのさえ感じさせない声量お化け。 そして1曲目は何度でも♪を持ってきて久々のライブであるオーディエンスを鷲掴みにしてしまう。 流石、30年以上トップを張っていたわけではないところを見せつつ、MCでは夫婦漫才のようなツンデレ漫才もオーディエンスの緊張を解してくれて、サービス精神旺盛な根っからパフォーマーでありアーティストだなと感嘆。 勝手な推測だけど、掴みの(最初)2曲とアンコール前の2曲はコロナ禍の中、諦めないで我慢して頑張っていこうという思いと救命病棟24時のエンディングで流れていた曲を持ってきたのって、医療従事者さん達への見えない2人からのエールなのかと感じた。 そしてラスト3曲は夢を持って生きていこうという問いかけとライブに来てくれた(ドリカムの音楽を聴いていてくれている全てのファンに)人達に謝辞を示したのかと。 彼女がMCで話していたことだけど、「無事に生きてくれているだけでいいから。ライブに来なくてもいいから」的なことを言っていたけど、正に平穏な生活を願っているからこその言葉なんだろうなと感じた。 でも中村氏は「来てくれなくては」と突っ込んでいましたがw これから行かれる方はワクワクを感を味わってライブ当日まで過ごして下さい。 自分の思っているワクワク感より増量タイプでライブが堪能出来るはずです。 追記 年齢層は30代後半から60手前までが主流で女性が7〜8割くらい。 女性のソロ参戦は多数いましたが、男性のソロ参戦は自分だけかというくらい見かけなかった。 ただ雰囲気は1人で参戦さても気後れすることはないかと思います。

初めてのTLC WEEKに参戦。 OLIGNA LOVE、竹内アンナと大好きなアーティストが同じステージに立つという奇跡。 追加発表で、OAにkei_hayashiが登場。 初めて聴いたけどいきなりCharaのJunior sweetでガツンとさせられてしまった。 オリジナル2曲も自分の好みな作品で3組共、バックボーンにはソウルの血が流れているのだなと感じた。 まさにキャスティングの妙! kei_hayashi 3曲じゃ足りないくらいでした。 続いてはリキッドルーム振りの竹内アンナ。 今回もバンド編成で、ドラム以外はUNCHINの谷川氏を筆頭に同じみのメンバー。 いきなりRIDE OA WEEKENDで掴まれたまま、最後まで怒涛のライブを見せてくれた。 ライブに関しては安定感ありまくりで、ベテランの空気を醸し出しているかな。(MCは初々しいけど) トリはOLIGNAL LOVE 田島貴男! ステージに上がった瞬間から客席を盛り上げて一気に引き込むパワーは流石のベテラン。 1曲目からDEEP FRENCH KISSを持って来て掴みはOKと言う感じ。 パワー全開で40分ほどのステージをこなして、もっと時間が欲しいなと。 田島貴男、7年振りくらいに生で聴いたけど、パワーやステージングは変わらずの圧巻って言葉で締められました。 ただ気のせいなのか、歌い方が変化したのか歌詞が聴き取り辛く感じたのは自分だけなのかな? そうそう、竹内アンナがライブ終了後に隣のテーブルでUNCHINの谷川正憲が斜め前のテーブルにてOLIGNAL LOVEを観ているという幸運に出会えたのは良かった。 気になって何度か見てしまったのだけど、2人共、ステージよりもついついモニターを観ていたのは一般人の自分と変わらないんだと思ってしまった。 135分と中々濃いラグジュアリーな夏フェスでした。 余韻も楽しめぬまま、渋谷にyona yona weekendersとthe band apartのライブを観にハシゴへ。 コロナ禍の中、マスクしている以外ら普通に楽しめた1日でした。

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