今年44本目のライブは11年振りの浜田省吾。
矢沢永吉→Vaundy→浜田省吾と高低差が有り過ぎるラインナップで、自分の音楽の趣味を褒めて上げたい気分w
浜省や自分の年齢を考えるとこの先、何度も生では観られないかなと思い
デビューからずっと聴きまくって追っかけていたけど、正直、聴きまくっていたのは88年の「FATHER'S SON」でそれ以降の作品は買って聴いていたのだが、あまりピンっと来なくなっていて、何か義務感でアルバムを買っていたような。
同時期の佐野元春、山下達郎、は今でも聴きまくりライブにも毎回参戦していたのだけど、浜田省吾、杉真里、山本達彦、伊藤銀次はちょっと遠ざかってしまっていた。
一応、聴いていたので知らない曲はなかったのだけど、ツアータイトルがBack to the Rock Show EVEだったので初期から代表曲を順番にやったりするのかなぁなんて勝手に考えていたけど、そんな甘いセトリではなかったねw
まぁ、48年のキャリアがあったらこのセトリは有りなんだろうけどね。
インターバルが空きすぎて、サポートメンバーも誰がいるのかわからずに来たら、長田進、小田原豊と佐野元春の元バンドメンバーに、in motion03に参加した美久月千晴とコーラスで関わっていた竹内宏美と揃っていて個人的に同窓会を見ている気分で多幸感に包まれてしまった。
一つ気になったのは前22曲演奏したのだけど、二部構成は年齢的に厳しいのかな?(それとも観客のことを思ってかな?)
一時期、元春も22〜25曲で二部構成だった時期もあったけど、最近は25曲くらいを一気に演奏しているし、山下達郎や小田和正、矢沢永吉も23〜25曲を一気にやっているので、個人的な思いでは20分の休憩は無駄な気がしてならないかな。
自宅から遠いから20分という長さはなぁ。
しかし久々に観た浜省は声に衰えはないし、動きも軽快でまだまだライブは続けられそうだし、町支や古村のバリバリ現役感な動きでサポートの方も安心しました。