昨年のspece ODD振りのワンマンライブ。 約半年振りに生で観た姿は、垢抜けてきたなと感じた。 ODDの時とは違い掴みはDrink Pray Love!で一気に会場を暖めてくれて出だしのぎこちなさを一気に払拭。 月見ルの時はかかり過ぎちゃっていたから、良い塩梅でのスタート。 サポートメンバーもドラム、キーボードと2人変更になっていたが、中々いい感じでドラムの岡田真帆は色々とアイコンタクトをし笑顔で叩く姿が観ていて楽しくなるし、キーボードのHiromuはクールなイメージで、ゆいにしのサポートでは今までにないタイプで新鮮だった。 今回のバンマス文太はアリーナクラスのエフェクターを持ち込み気合い十分。 松ちゃんは相変わらずハニカミながら顔でリズムを刻み4人の音がゆいにしの声を押し出してくれていて、ライブ毎に良さを更新している。 メジャーデビューも決まって、秋には新しいアルバムが出るみたいなのでそれを引っ提げてツアーを敢行して欲しいな。 次の日に観た竹内アンナにも言えることだけど、ファン層が高く特に男性ばかりなのが気になってしまい、長い目で見て同年代の女性ファンを主流にしないといけない時期に来ているのではないかな？ 才能あるミュージシャンだからこそ、事務所の売り方で一気に跳ねる可能性を秘めているのだから事務所やレコード会社は責任重大だと思う。

ビルボード東京でのクレイジーケンバンドを観てから急ぎ足で渋谷のSpace oddaへ今年最後のライブを観に。 自分的には初箱なので久々のゆいにしおと合わせて楽しみが倍増。 ゆいにしお自体、夏の月見君想フ振りのゆいにしおなので進化しまくりのステージが観られるかなと期待大。 開演し数曲目で早速やらかしてしまいました。 大阪公演でもシールドの付け忘れがあったみたいですが、またやらかしたとのこと。 やっぱり緊張していたんだなぁ。 でも演奏や歌の方は問題なく、夏公演よりもバンド自体の連動制というのか、バンマスの米哉を中心に素晴らしく纏まっていたように感じた。 アンコールを含む全19曲、約2時間弱が非常に短く感じたライブだった。 もうこんな時間？と感じるくらいに良いステージでした。 今回のサポートメンバーはギター以外は変更なしで、ギターにHwylの和花から大月文太に。 「大月文太？聞いたことあるギタリストだな？」「イケメンで上手いなって」と考えていても思い出せず、検索してみて納得！ 秋の横アリを観に行った時のギターはSuchmosのTAIKINGだったから気がつかなかったけど、LINE CUBE SHIBUYAや武道館で参加していたんだとやっと繋がった。 ベースの松井友哉(彼の顔で弾くベースが好きです)、キーボードのあやか、ドラムの米哉との絡みも魅力的で良かった。 帰り際、LUCKY TAPESのKensuke Takahashiが観に来ていて、しっかりサポートして上げているんだなと勝手人思ってしまった。 今度はアルバム1枚くらいのプロデュースをしてくれたらいいね。

Dr. まいやさん @dontokoimaiya Ba. まっちゃん @t_matr11 Gt. ぶんちゃん @bunta_o_jp Key. あやかちゃん @YA_musicccc