20数年振り2回目のライブ参戦。 正直、懐かしのメロディを聴きに行くくらいの軽い気持ちで出かけました。　　　 幸運にもサイドながら最前列だったせいもあり、変わらぬ歌声と間近で見れた眩しいその笑顔に癒され、長らくほとんど聞いても無かったのに全曲歌える自分に驚きながらの、本当にあっと言う間の、究極に楽しい２時間でした。 最近は、他のアーチストのライブでは、立ちっぱなしで手拍子や振りを続けるのが辛い年齢になってきましたが、3曲くらいごとの楽しいMCもリフレッシュになり、最後まで疲れも全く感じませんでした。 森高千里は87年歌手デビューで、同じ年に社会人になった私とは同期(笑)ですが、とても50歳とは思えない今も現役のスーパーアイドルです。

若い頃はTVでみたりベストCDを聴く程度だった森高千里｡ 行けるうちにいっておこうということで参加した昨年のライブのあまりの楽しさに､今年の全国ツアーにも3回目の参加｡ 予想以上｡ 衣装やセットリストを変更したオープニング｡ キュートさはいうまでもなく､ 安定の歌唱力に支えられたヒット曲､昨年のギターに続いてドラムも叩いて｡ 会場とのやりとり､ツアー中のそれぞれの街での出来事､出会いのトーク｡ 経験を重ねた今の森高と､そのオーディエンスだから成立する暖かいライブ｡ 2時間+アンコールもほぼ立ちっぱなし｡ 来年もそのつぎもツアーする宣言｡ 今後もさらに楽しみにしています｡

森高がステージに立った瞬間、マネキンが動いた！って錯覚するくらい、アンドロイドじゃないかと思うくらい、めちゃくちゃ可愛かった！ まだ20代だった頃から、カラオケで周りからリクエストを受けるほど森高を歌ってきた私にとって、今日のライブは青春時代にフラッシュバックさせてくれた。 「落としたサイフ」とか「夜の煙突」とか当時から歌詞が変だなと思いながらも楽しく歌ってたあの頃を思い出して、懐かしすぎて、とうとう「渡良瀬橋」で涙腺崩壊。 クルクル変わる森高の表情と、ガリガリじゃないのにまっすぐな美しい脚が間近に見えて、本当に幸せ過ぎた。個人的には目がカマボコみたいになる笑顔がサイコーに可愛くて、明日からあの笑顔を真似したいなって思った。 そして、最前列が一つ空いてたのがもったいなすぎた！