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フェス特集2024

THE YELLOW MONKEY のライブレビュー (201件)

THE YELLOW MONKEY

THE YELLOW MONKEY

ザ・イエロー・モンキー / イエモン

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ロック

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THE YELLOW MONKEY SUPER メカラ ウロコ・29 -FINAL-

2018/12/28 (金) 18:30開演 @ 日本武道館(東京都)

aoaoさん

復活から全てのライブに参戦中。 メカラも武道館、ヤフオク、そして今回の武道館と。さらに去年の東京ドームも2日連続で。 賛否両論ありますが、全てはこれから先へ行く為の通過点のような一夜でした。 メカラウロコらしいシャッター通りの閑散とした曲達にもフォーカスを当てて魅力的に歌い上げ、会場が一体になるような曲も入れて、そして新曲二曲へのライブでの挑戦。 天道虫のグルーブ感にはLOVE LOVE SHOWを解散前に初めて横アリで見た時の衝撃を感じました。 I don't knowはとっても不思議な魅力を感じて、素人がカラオケでは手を出せないだろうと思いました。 個人的には、Oh! Golden Boysが生で聴けたことが最高にテンション上がりました。 いつかは聴きたいと思っていたので。 何はともあれ、今後二度とやらない可能性がある曲も含めて、 過去にしがみつかないで新しいことへ挑戦をしますという意思表示がしっかりと提示されていたFINALのメカラウロコに参戦出来たことで 今年のヨゴレは今年の内に洗い流せた気分です。 日本で一番の最高にSexyなロックバンド、THE YELLOW MONKEY “SUPER”の今後にさらに期待です。 一生追い続けます。 どんなに場数を踏んでる人達でさえも やっぱり何事も 石の上にも三年なんだと思いました。

THE YELLOW MONKEY SUPER メカラ ウロコ・29 -FINAL-

2018/12/28 (金) 18:30開演 @ 日本武道館(東京都)

ジンチョさん

長文失礼します。 ほんと、この公演を終えての感想は「不穏」。 あくまでも俺の感想。 今俺は30代前半でファンになったのは彼らがほぼ後期の頃。だから解釈違いもあるだろうし、「何言ってんのお前?」「は?」って言われるのも前提で今日の『メカラウロコ29 FINAL』を終えた感想を書きます。 (ちなみに配信で観ました) みんなこの公演、楽しかった?俺にとってはお葬式でしかない。喪に伏す気持ち。 彼らが2016年に復活してからはそりゃ楽しかったですよ。 2016/07/10のさいたまSA、その年のROCK IN JAPAN FES、その年のCOUNTDOWN JAPAN16/17、2017/12/10の東京ドームとちゃんと生で彼らを観たからね。このアプリで、それ以外の公演のセトリも細やかにチェックしてたしね。 イエモン後期ファンだから大好きなアルバムは『8』とか『PUNCH DRUNKARD』だし、1番好きな楽曲は『GIRLIE』(悩みに悩んで)。 そのあたりを復活してからやってないことから、今回は『8』をメインにやるんじゃないかって思ってたよ。そしたらビンゴ!1曲目から『ジュディ』。それが終わって「まさかくるのー?」と思ったらやっぱり大好きな『サイキックNo.9』!4曲目の『Oh! Golden Boy』をはさんだのも良かったけど、やっぱり畳み掛けてきました『STONE BUTTERFLY』『DEAR FEELING』、そして『GIRLIE』! ここまでは「観てよかったぁ。最高やん」って気持ち。 でも、そのあとあたりから「なんか変だな」って思ってきて。 それを感じたのも今回のステージ、やたらと質素なんだよね。ヒーセの化粧も薄かったし、2年前の『メカラウロコ27』をCSで観たのを思い出すと、もっとステージ演出も豪華だったんだよね。ステージにオーロラビジョンはなかったけど、背たけくらいの高さのLEDのBOX型の演出装置があって、『聖なる海とサンシャイン』をやったときにそれが光ってさ。だってほら、『悲しきASIAN BOY』で上から「THE YELLOW MONKEY」のロゴが降りてこなかったでしょ?『SUCK~』もロビンとエマの絡みはなし。俺は知らなかったけど『街の灯』で手拍子をしてないなんてtwitterで書いている人いたしね。 アンコールのロビンの真っ黒なジャケット観て「これ葬式じゃん」って思ったよ。 どういうことかというと、恐らく彼らの中で「復活してからの同窓会気分の楽しさに終止符を打って、新たなことにチャレンジして前に進まなきゃ」って想いがあるんだと思う。“THE YELLOW MONKEY”を大袈裟だけど葬らなきゃいけないんだと思う。個人的には、2017年の東京ドーム公演がヒット曲ファンに対するお別れ、そして今日がコアファンに対するお別れ。だからメカラウロコは“FINAL”にしたんじゃないかな。 勝手な想像だけど、ロビンやメンバーの心の中には「新しい俺ら(TYM "SUPER")にチャレンジしていくけど、みんなちゃんとついてきてくれるのかな…?やっぱり俺たちって、昔の曲や演出をやらないとダメなのかな…」っていう不安があったんじゃないかな。昔の演出を再現しなかったのは、ファンがついてきてくれるかを試してたのかも。そんな気持ちを今日のステージは暗示している気がしてならない。 お叱り前提で言うけど、「あれやってほしかった」とか、「メカラウロコ来年もやって!」みたいな過去の彼らを求める声は、もしかしたら彼らを悲しくさせるかもしれない。 とにかく本当のファンなら、まずは来年のツアーで新しいことに挑む彼らをしっかり見届けることが大事な気がする。 俺自身だって反省しなきゃだね。だって今日の公演、「(昔のようなことをしてくれなかったから)消化不良」って感想があるからね。あの頃の彼らを今の彼らに求めるのではなく、これからの彼らの活躍を楽んでいかなきゃ。 だから多分、『離れるな』なんじゃないかな。

COUNTDOWN JAPAN 16/17

2016/12/31 (土) 25:00出演 @ EARTH STAGE at 幕張メッセ(千葉県)

ジンチョさん

この年(2016年)に復活してから、7/10日のさいたまスーパーアリーナ(DVD化された日)、ROCK IN JAPANそしてこのCDJでも彼らを観れて本当に幸せな年でした。 ただ、やっぱりロビンののどの不調からみんな残念な気持ちになった方が多かったのかな。 俺としては、いつも完璧な姿を見せてくれてたロックスターが、弱い部分も見せてくれたという貴重な時間でもあったけどね。 1曲目は調子悪くなかったけど、2曲目の『SPARK』からなんかロビンの様子がおかしくて。 最初、後ろのほうはガラガラで不満だったのかなとか、イヤモニからの音がおかしくてベスポジかなにかをさぐってたのかな、とか思ったんだよね。そしたら『太陽が~』あたりで「ん?音外してる?」と思い、その次の『SUCK~』のアニーのスネアをタンタン!とやったところで演奏は止めてさ。 でもなんとか再演してくれて、調子が悪い中でもたたみかけナンバーをやってくれてさ。 あれはあれでいい思い出だったな。 でもさ、それを抜きにしてもさ、フェスというコアファン以外も集まる場の1曲目が『パンチドランカー』って、喧嘩を売りに来た以外の何物でもなかったよね(笑)あれには感動した。 俺が高校の時に図書館にはいろんなライブのレーザーディスクがあってね。 視聴コーナーで伝説のツアー、パンチドランカーツアーの映像を観てさ。1曲目のアニーの暴力的なドラムイントロがやっぱり印象的でさ。 それをまさかこの場で1曲目にやったのは、ぶん殴りにきたとしか思えないよ。 ほんとWOWOWでやってほしかったけど、カットされてたの残念だったわ。 そのあとの『オトトキ』はもちろん初日に観に行ったよ。 この日の真実を知りたくてさ。やっぱり取り上げてたよね、映像の中でも。 あの日の楽屋の様子があって、紙で本来のセトリが置いてあったのを目を凝らして見たけど、『砂の塔』やら『ALRIGHT』もやる予定だったみたいでかなり神セトリだったみたい。 消化不良感はあったけど、あの日はあの日で思い出だったな。

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016

2016/07/10 (日) 17:00開演 @ さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)

ジンチョさん

今更ですがライブレポを。 イエモンの復活がこの年の頭に発表され、よくカラオケでイエモンを歌う仲の友人に「これやばい!!」とラインしてからこの日まで、ずっとワクワクしていたのを覚えてます。 30も過ぎると段々と昔のようなワクワクが少なくなっていく中で、久しぶりの興奮でした。 いよいよ当日、私は残念ながら我慢できず、YouTubeで一曲目の映像を見てしまったので最初の曲は分かったのですが、でも微妙に演出も初日の代々木体育館とは違っていました。(スクリーンに映すメンバーの体の一部とか、確か代々木の映像にはなかったかな?という気が) 私自身年代的に、初期のアングラ時代はあまり知らず、中学生の頃に後期のラブショーあたりから聴いてた世代でした。 ですので当日のセトリはまぁ知ってる曲、タイトルは知ってるなっていう程度の曲は8割くらい。いろんな時代からうまーくバランスよくチョイスしてましたね。(薔薇娼婦麗奈は初めてあの場で聞きましたしね) とにかく私の中で一番興奮したのは、新曲のAl rightから次のSPARKに行くつなぎの巧さ! 新曲が終わって「彼らが帰ってきたんだ…」と余韻に浸る暇もなくいきなりアニーのオープンハイハットでカウントが!! そして会場の誰もが待っていたSPARKのイントロが!あの不意打ち感はズルすぎ!ウマスギ!一緒に来てた友人とよくカラオケで歌ってたやつですもん! 友人と興奮せずにはいられずガッツポーズですよ! さらに驚いたのは、会場中全員が最初から最後まで自然と大合唱!俺も久々だったけど全部歌詞が出てきたのが不思議なくらい。 ちなみにとある会場に行った人に聞いたら、SPARKのオール大合唱はなかったらしい。 私見ですが、この日が丸々DVD化したのはこれが理由っしょ笑 もちろんDVD買いましたよ! そして見終わって会場を去るとき、思わず自然と心の底から「生きててよかった」と心の中でつぶやきました。 生きててよかったなんて本気で思ったの、恐らくこの日が生まれて初めてですよ。 その後はロックインジャパンでもカウトダウンジャパンでもイエモンを楽しませてもらいました。もちろん昨年の東京ドームも。 さ、これからの彼らの更なる進化(神化)が楽しみです!

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