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フェス特集2024

来生たかお のライブレビュー (6件)

来生たかお

来生たかお

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ポップスフォーク/ニューミュージック

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Stand Alone 2022 ~Acoustic Tracks~

2022/07/18 (月) 15:30開演 @ 関内ホール 大ホール(神奈川県)

neoparanoizさん

大好きな作曲・編曲者の大村雅朗さんと同様に、子供の頃から「この曲いいな、好きだな」と感じた曲のクレジットを見ると、その多くが来生たかおさんによるものだったりした。その中でも、松田聖子さんのアルバム『Pineapple』の1曲目に収録されている『P・R・E・S・E・N・T』が本当に好きすぎるくらいに好きだった。(多分、生涯で1番好きな曲と言っても過言でないくらい) そこまで好きな曲を手掛けた来生たかおさんがコンサートツアーを行なっていることを知り、セトリを見たところ……「!!!」その瞬間にチケットをゲットして、行って参りました。 大橋純子さんの大ヒット曲『シルエット・ロマンス』から始まると、御年72歳とは思えない透き通った歌声が心地よく染み込んでいく。中森明菜さんのファーストアルバム『プロローグ〈序幕〉』に収録されている『あなたのポートレート』は大人なAOR風のアレンジでこれまたカッコ良い。中森明菜さんのデビュー曲は3曲用意していて、来生さんご本人としては『あなたのポートレート』になると良いなと思っていたらしいのだが、最終的には『スローモーション』になったとの貴重なお話も聞けて感激もひとしお。 これまた大好きな、原田知世さんのデビュー曲『悲しいくらいほんとの話』も披露され、「ナンノの『楽園のDoor』も含めて、来生さんが作るこの憂いを帯びた曲調が好きなんだなー」と再実感。 そしてそして続いた曲が、何よりも楽しみにしていた『P・R・E・S・E・N・T』。72歳の来生さんが歌っても、ちゃんと可愛らしくて、そのメロディーの高揚感と照れ恥ずかしさ感が生き生きとしていて、こんなにも大好きな曲を作ってくれたご本人が目の前で歌っているという事実に、もう思い残すことはないとさえ思った。 その後も夢心地のような歌声に包まれた、至福の時間を堪能しました。 限りなくささやかだけれど、子供の頃にワクワクさせてくれた曲を作ってくれた来生さんに生の拍手で感謝を伝えられたかなと思います。 たくさんの素敵な曲を作ってくださって、本当にありがとうございます。

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