なかなか、我、50歳　東京での毎日の大変な仕事。地方公演には行けない　さみしさは、あれど　まだまだニューアルバムを聴きながら、次回のアルバム　etc... を期待しつつ　頑張ります！

自身、デビューコンサート(日本武道館)以来の倉木麻衣のライブ。20周年ということでベスト的な内容を期待しつつ、娘の成長を見届けるような思いで観に行きって来た。 会場は初めて行く国際フォーラム。２階席後方ながら思いの外ステージが近く感じられた。 ライブはデビュー曲『Love,DayAfterTommorow』からスタート。ポニーテールにグレーのタートルネックニットを着て椅子に跨いでの登場は、当時のビデオクリップを再現したイキな演出だった。 バイオリンや、ピアノ奏者とのコラボのコーナーではしっとりながらも力強い彼女の声が、ホールの聴衆を魅了する。『冷たい海』が心に染みた。 「名探偵コナン」とのコラボ(？)コーナーも20周年に華を添えた。 映画のハイライトシーンに合わせたダイジェストムービーが流れる。タイアップ曲はもう24曲もやってるんだと変に関心してしまった。『渡月橋』の世界観に引き込まれる。 後半は『stand up!』をはじめ、盛り上がる選曲で会場は一気にヒートアップ！(倉木に"ヒートアップ"という言葉は、なぜか似つかわしくないと思いながら。) 今さらながら、歌だけでなくダンスのセンスもあるんだなと関心させられた。今回のアルバム曲『 jump! jump!』は、ライブで聴いたら凄く好きになった！ そして『always』で締めたアンコールは、最近のアーティストでは異例(？)の５曲。このあたりも20周年ながらだろうか？ZARDをカバーした『負けないで』では年輩の人も拳を突き上げていた。(かく言う私も充分年輩ですが(^^; ) とにかく、今の彼女の魅力が最大限に輝いたライブだったように思う。無事、"娘"の成長を見届けました(^^)