ゲストさん 建設されたばかりの福岡ドームでの大物コンサートということで、非常に熱気があったと記憶しています。 ステージから近くない席だったので、実際の舞台と(豆粒大)スクリーン(一部を切り取ったライブ映像)を交互に見ても中々全体で起こっていることがつかめず、もどかしい気分もありました。 それでも、それまでCDやTVでしか触れてこなかったマドンナ本人の歌声が生で聴けたことに感動しました。 ただ耳なじみのヒット曲がさほど多くなく、最新アルバムの曲中心だったので、観客の反応が微妙な部分もありました。 また評価を「カオス」としたのは、エンタメとして直球で盛り上げてくれるパートがある一方で、一般客が引いてしまうようなアングラで尖った演出があり、東洋風・ゲイディスコ風・ハリウッドゴージャス・ドレスダウン・・・と目まぐるしく雰囲気が変わることが理由です。 (なお正直に言うと、スクリーンで分かるくらい顔のしわが目立ったことも少し戸惑いました。今は整形?のおかげで当時より若返ってますが) MCで通常の日本語あいさつに加え「よかばーい!」など、博多弁を織り交ぜる彼女のサービス精神は今でも非常に好印象です。 いいね! 0 コメント 0 2024/01/23 (火) 11:53