逆光 -gyacco-さん ●朝からの雨は昼に上がり、夕方には芝生も直に座れるくらいに乾いたが、開園まで強風でめちゃくちゃ寒かった。メンバープロデュースのフードメニューとタイ料理メニューがあって、どれも¥1000前後。お腹いっぱい食べることができた。レディーストイレの列が100m以上並ぶのはもう当たり前の光景。小さなキッズから年配の方までピクニック気分で参加してた。野外ライブにはビニルシート、折畳みチェア、ゴミ袋、防寒シートなど必需品だが、今日は手袋も必要だった。 ●18:00開演 メインステージの左右に正面メインモニター、客席横に巨大なサブモニターが左右2面ずつ計4面とスピーカー。どこからでも死角ができないレイアウトになっててとても見やすい。 今回のセットはタイのネオン街?な感じ。そこを闊歩するドレスコードのレディースアンドジェントルマンのようなシチュエーションに見えた。巨大なピエロがライトアップされ、色とりどりのネオンライトが煌めく中に、Black&Whiteのモノトーンな4人が際立つ。 昼の部と夜の部、アンコールというセットリストカラー。熊本会場では、ちょうどマイクMCがこれから夜の部だと言ったあたりで、樹々の向こうに流れる雲間から一番星が強く輝き始めた。 スターライトパレードのイントロが穏やかに響くと、オーディエンスからは歓喜の溜息が聞こえた。自分も。 何度もピアノのリフに目頭が熱くなる。奥の奥にある何かに必ず届いて震わせる。きっと皆んなコレを知っているからやめられないんだ。どんなアーティストやプレイヤーもそうかもしれないが、セカオワのメロディーラインには独特の世界観と雰囲気がある。4人のやってきたことなんかを純粋に音楽にぶつけているからなんだろうな。 いいね! 22 コメント 0 2018/04/08 (日) 01:12