50周年なのでかなり期待し、あえてセトリを予習せずに行きました。 セトリはマイナーな曲が多く残念でした。 50周年を語るならば、万人受けするメジャーな曲をたくさん歌って欲しかったです。

第二期名古屋で1日目に行きました。一期の２日目ではスタンド席でちょっと見えづらい席ではありましたが、ダブルアンコールもあり楽しかったです。ですが今回はアリーナの注釈付きの席で、ほとんど見えなかったし、観客の熱量も少し低かったと感じました。アンコールなしではこのライブは成立しないけれど、どうしてこのような演出にするのかなぁと思います。ユーミンファンはユーミンが見たいのにアクターやらコーラスやらがしゃしゃり出てくるのはちょっとイラッとします。

今日はアリーナ西9ブロックの一列目。セット西側の前から二つ目ブロックなので、割と全体が良く見えました。 昨日もそうでしたが、一曲目で立たないから、あれ？って感じでしたが、2曲目以降は、他の会場にも勝るくらい盛り上がりました。スタンドがあんなに立つのは珍しいかも。 隣に座られた方が、あまり体調が良くないようで少し心配してたのですが、埠頭か真夏の怒涛の盛り上がりの中、にこやかに双眼鏡を私に差し出してきて、大丈夫ですとは言ったのですが なんか和やかな気持ちになりました。 今回のツアー、一回を除き、すべてシングルパッセンジャーなので、たまにこんなやりとりがあると、うれしくなります。一人で見たくて一人で来ているのですが。 毎週末続いた公演も7月の佐賀で一旦終わり、3週ぶりに今回の名古屋。そしてまた3週空いて仙台です。これ、来年からどうやって生きていけば良いんでしょうか？笑

敢えて、意見を書きます。 名古屋は、も、もり、もりあ、もりあがりが欠けていました。開演中、おしゃべりな人の多いこと。楽日が日本ガイシは失敗なんじゃないか？ダブルアンコールすら無かった１日目。２日目もやっとダブルアンコールがあったものの帰宅を急ぐ人の多いこと。当方は東京から参戦したので、かなりガッカリな名古屋でした。 ユーミンは加齢の為、声が出ないのか？ほとんど口パクですね。以前からその割合は高かったけど、今回はマジ歌っていない。アンコールも怪しいです。とても残念だけど限界がやって来ているのかな、と感じました。 それも問題だけどカバーする演出も情けない感じ。 イルカのバルーンはナンセンス。 アクター達の頑張って演じているところに、あの子供騙し的な演出は第二期では絶対止めて欲しい。 バルーンの操縦は大変苦労されているとは思いますが。 見切れ席用のユーミンの無理な動きもやっつけ仕事的。 北島三郎じゃないんだからドラコンもいかがなものか？ 春よ来い＝ドラゴン演出の極み？おまけに声をコンピューター加工してのLOVE WARS。加工は必要ありますか？ フルートやコーラスの異常な介入。 声の出ないユーミンが際立ちました。 小細工をたくさん感じるコンサート。 二期は大きな変化、よろしくお願いいたします。