小田さん曰く第二の故郷という仙台の北にある会場のせいか、ステージ上の小田さんに緊張感のようなデリケートな空気があるのを感じた。ピアノ弾き語りのときにそれがちょっと破裂したような瞬間があり、そのために歌いなおしをした印象。ふるさとだから力みすぎてしまったとでもいうような感じ。そんな小田さんがかえって新鮮だった。

私が初めて買ったレコードや初めて観たコンサートはこのアーティスト。オフコースは私の音楽好きを決定づけたバンドです。「5人のオフコース」としては最後となった1982年の日本武道館公演を観てから36年、その中心メンバーだった小田和正さんのコンサートに出掛けてきました。 熊本からスタートした全国ツアー「ENCORE!!」において、今夜の公演が行われるさいたまスーパーアリーナは大きな会場に分類されます。一般発売で購入した座席は200レベル。メインステージの右側裏にあたり、その視界の悪さに入場早々に落胆したのですが、会場をレギュラーモードの「縦長」ではなく「横長」に使ったり、８の字型の大きな花道をアリーナへ設置するステージプランがその悪条件を払拭してくれました。 だって小田さんときたら、メインステージでのパフォーマンスはほとんどなく、終始移動しながらこの花道上のいずれかで演奏や歌を披露してくれるのです。これなら会場内どの座席からでも接近チャンスが生まれるので、ライブの視界満足感は必然的に高まりますね。 いちばん期待していた歌に関しては多くを言いますまい。クリスタルのように透き通る歌声はまさしく唯一無二、長年聴き続けた現在も魅力が褪せることはありませんでした。ソロに転向してからの曲も良かったけれど、やはり私にはオフコースのナンバーが刺さるのです。今夜演った曲はすべて、いまだに歌詞（場内に歌詞を映す専用モニターの設置あり）を見ないで歌えたほど。曲を聴くことで呼び覚まされる思い出も一つや二つではなく、そのいずれもが濃密なもの。そりゃ感情が高ぶって涙が浮かんでしまう場面もありますって。 その歌をただ聴くだけで、私には大満足の時間だったのですが、客席へ降りて一緒に歌ったり、ユーモアたっぷりのビデオやMCで場内の爆笑を何度も誘ったりと、ステージと客席との距離を実際より何倍も近く感じた３時間。オフコースのライブでは淡々と歌や演奏を行い、プロとしてのストイックさに当時は近寄り難さを感じたほどでしたが、そんな印象は微塵もなくなり、気さくに観衆に語りかける振る舞いがとても親しみやすかったです。 小田さんもファンも、そして私も齢を重ねました。小田さんの言った「これからも元気で。そしてまた会いましょう」のMCに従い、またコンサートに足を運びたいと思います。御年70歳にしてアリーナ級の会場を満席にしてしまう偉大さに圧倒された夜でした。

これで３回目です。 当然知っていました。知らない人いないですよね。 ずっと知っていたのに、テレビとか、とても遠い世界のアーティストだった小田さん。まさか目の前で聴くなんて想像さえもしたことのなかったのに…もう３回目。 幸せです。 でも、まだ聴きたい！ とくに、東京の空がものすごく聴きたい。

6月の振替公演で最終日。小田さんの声はいつもあったかいです。ご当地紀行もダイジェストで面白かった(^^)また行けますように…

主人がファンで結婚して初めて参加しました。 いつも1人でコンサートに行っていて配偶者が出来たら2人で行くのが夢だったそうです。 知らない歌も沢山ありましたが、歌詞が出てくるので歌詞を目で追っていると心にグッとくるフレーズが多々ありました。 聞いてはいたのですが、会場内を走り回って客席まで降りて行くのでとてもファンを大切にされてるのだなと思いました。

今回家の事情で行けるかどうかギリギリまで分からず、チケット譲ってしまおうかとも思いましたが、妹の協力で何とか行けました。 ツアー最終（その１）なので、多少のお疲れを覚悟してたら、見事に裏切られるほどお元気でした。 武蔵野の時より走っていたので、武蔵野では夏バテだったのか、10月の横アリは気候も丁度良かったのでしょう。 会場歩きまわってくれましたが、小田さんステージから左回りが多いかな？と焼きもち。でも２階アリーナも階段上って来てくれました。 「愛の唄」前だったか、お母様についてのお話が聞けました。 早稲田に通うことになった時、ご実家のある金沢文庫からじゃ…というので、お母様が大学近くに住まいを見つけて来てくださったそうです。新横浜駅への帰り道、「文庫から早稲田なら通えるっしょ。お母さん甘~い！」とファンの声。密かに笑ってしまいました。 「今日もどこかで」等、会場のみんなに歌わせる回数が多い気がしましたが、小田さんが酔いしれて聞いているように見えて、不思議とその時は小田さんの声で聴きたいという気持ちが消え、会場との一体感を味わえました。小田さんと同じ空間にいれた事に感謝です。

まんべんなくアリーナを廻ってくれて何度も物凄い近くで小田さんが見れました。 小田さんのファンに対する愛情をひしひしと感じました。あんなにファンサービスするアーティストは他にいるんでしょうか？隣りのご年配のかたは感激で泣いていました。 オフコース時代の曲も聴けて特にYES-YES-YESの大合唱には感動しました。あの高音を小田さんがいつまでも出せるように願ってなりません。 ご当地紀行も総集編ということでしたが相変わらず笑いありで楽しませて頂きました。お約束のババァ呼びも炸裂してましたね笑 アンコールもたくさんしてくれましたが多少お疲れ？のご様子でした。 いつまでも元気でまた小田さんの美声に会えるのを楽しみにしています。

ファンを大事に大事に思う小田さんの愛情あふれるライブでした。そして今回の横浜アリーナ2日目、今まで以上に我々観客側も負けじと小田さんへの感謝の気持ちを強く表現できた、とても一体感のあるライブだったのではないでしょうか。 「また会える日まで」が終わった後の、大音量の手拍子は会場内が一つになって高揚感が半端なく、トリプルアンコールへと繋がりました。 ご当地機紀行ですが、盛岡タカタアリーナで見た小岩井駅での小さな女の娘との出会いにとても感動していました。私が見たご当地紀行の、このベストシーンを横浜アリーナでも総集編として皆にも見てもらえたのがとても嬉しかったです。

31日小田さんはハロウィンとか話題にないと思ったら、まさかのピーター・ポール&マリーの楽曲。『練習したけど稲ぴーに助けてもらってやります』と照れながら話し歌ってくれました。 『知っている曲があれば歌って下さいとツアー始めから言ってきましたが、ここにきてだんだん良い感じになって…』と小田さんも話してるように本当に会場が一つになっていて感激しました。 そしてあの発表です！ 『合唱を歌う前に話があります』 途中のMCで声の調子が悪く医者に行って…なんて話をしたので心配して聞いてたら… 追加公演という思いがけない発表で割れんばかりの声援が会場中に響き渡りました！ 前に、年のことは気にせず行こうと思うと話されてましたが、本当にあの歌声は変わらずそして昔より走って会場のお客さんの所へズンズンと入って行って… もう年齢不詳ですね。 私も40年くらいファンですが、この歳になってもまだ小田さんのコンサートに行ってるなんて 若い頃には思っても見なかった… 私も体に気をつけて小田さんに会いに行きます！

今ツアー5戦目となる参加です。7月のアリーナよりハンパなく盛り上がった感じがありましたね。会場の一体感っていうのかな。地元での千秋楽ということもあってか、お客さんもかなりノリノリ（自分も）また、今回参加できてよかったのは、ご当地紀行がダイジェスト版で見られたことではないでしょうか。小田さんらしさが垣間見えて楽しく拝見できましたよね。また、会場の上の障害を持った方の所へ行って、握手をされていました。そんな場面も見えて感動いたしました。また、来春『会いに行く』ですね。びっくりして、また頑張ろうかなって思いました。また、会える日まで…

オフコース時代からずっと聴いてきましたが、小田さんのライブ初めて見ました 年取っても、変わらぬ美声に感動、相変わらずの万年青年です そして、yes yes yesの大合唱に感激 あの伝説の武道館ライブのようでした

小田さんのライブ、数日前にようやくチケットが入手できて参戦してきました。2年前のツアーに続き、4回目ですが、やはり小田さんのライブは素晴らしかった。 前半は声が苦しそうなときもありましたが、「言葉にならない」等のピアノソロ辺りから調子が良くなってきて、流石のハイトーンを堪能させてもらいました。結構観客に歌ってもらうパートが増えたのは、やはり年齢を感じざるを得ませんが、階段が遠かったのか、花道から飛び降りたりしてた小田さん、71歳とは思えない若さと動きです。小田さんの高音が響き渡った会場は、幸福な空気に包まれたようです。 ポール・マッカートニーが76歳でワールドツアーと新アルバムですから、日本のレジェンド小田さんも次のライブやアルバム発表を楽しみにしています。 ダブルアンコールの前に出て行くアリーナ席の人が結構みえましたが、「さよなら」を聴かずに帰るなんて勿体無い。最後まで小田さんとの貴重な時間を共有したいものです。終了後に、小田さん70年史を綴った240ページもある豪華パンフレット(3,500円)を買いましたが、内容が濃くて本当にお薦めです。最近はクリスマスの約束に関する描写が多く、小田さんのご当地デッサンは見事で、絵の才能も感じましたね。

小田さんも「大きな声で歌ってくれて…こんなの初めて」と言ってくれた『今日もどこかで』の大合唱。会場内の一体感も素晴らしかったですが、小田さんの嬉しそうな顔も印象的でした。聴きたかった曲もアンコールで演ってくれて大満足です。

いや～良かった！年齢を感じさせないあの声。体中が浄化されたかの様に清々しい気持ちになりました。 また是非小田さんのライブで会える日を楽しみにしています。

オフコース時代の大好きだった曲がたくさん聴けました。若かった10代の頃の自分に戻ったようでした。小田さんの声は本当にステキで優しく心に届きます。次も必ずいきますね！

伝説の武道館なだけあって、ノリや雰囲気がお祭りのようです。 人気があり過ぎて、何とか取れた席は後ろの隅の方でした。 でもコンパクトな武道館は、そんなに遠く感じません。 そして下から湧き上がってくるような歓声が、天井に跳ね返って熱気に包まれます。 波のように感じる拍手も心地よく、会場中の一体感が楽しめました。

小田さんと同世代と思われる男性が多かったように思います。 その方々の、歓迎ムードのノリがほかの会場とは違って心地よかったです。 多くを語らない小田さんは、会場によって歌を変えているところがあります。 歌い方や少しの順番の違いで、グッときたり、癒されたりします。 いつもと同じ曲なのに、なぜか「小さな風景」で涙が止まりませんでした。 無言の願いなのでしょうか、ここでは穏やかな気持ちになりました。

小田さんの声は素晴らしく素敵でした。 昔の大好きな歌ったも聴く事が出来て嬉しかったです。 小田さん、有難う御座いました。また小田さんライブでお会い出来る事を願ってます。

小田さん仙台にお帰りなさ~い！オープニングでちょっと風邪気味？と一瞬不安になりましたが、曲を重ねていくうちにいつもの調子に戻られたようでホッと一安心もつかの間、二曲ほどリプレイスが有り別な意味得した気分？で楽しいひと時を過ごさせていただきました(*^^)v

某所に続き、幸運にも2回目のライブは、とても落ち着いた雰囲気の中、じっくり曲が聴けた、満足度の高いものでした。 ステージのレイアウトは、オーバルなホールがしっくり来るのかな？マイクの方向がやたらオヤジに向いてたと思ったのは気のせいでしょうか（笑）小田氏といい、タツローといい、とにかく、いつまでも人力で頑張って欲しいと願う今日この頃であります。