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フェス特集2024

多彩な才能を魅せる注目のニューカマー「Vaundy」とは?

多彩な才能を魅せる注目のニューカマー「Vaundy」とは?

抜群のメロディセンスを持つ新進気鋭のシンガーソングライター、Vaundy(読み方:バウンディ)の歌い手時代のことや注目のきっかけとなった出来事などを調べてみました!

更新日:2021/03/25

▼プロフィール

Vaundy(読み方:バウンディ)
現役大学生ながらアーティストとして活動している2000年生まれのミュージシャン。2019年より活動を開始。
作詞作曲だけでなくアートワークや映像プロデュースなども手掛けるマルチクリエーター。

注目のきっかけ:ひと聴き惚れする人が続出のGOODメロディ

SNSで若者を中心に大きな反響を呼んだデジタルシングル「東京フラッシュ」。2019年にYOUTUBEにて突如公開されたMVは現在までに980万再生回数を突破。チャンネル登録者数は18万人超え!この曲で一躍注目を集めました。


≪「東京フラッシュ」はなぜエモいのか?≫


YOUTUBEのコメント欄に「この曲のエモさを感じる正体は「Just the two of us進行」(IVM7 - III7 - VIm7 - I7)というコード進行が使われているからだ」という面白い書き込みがありました。このコードは、曲がお洒落な雰囲気に聞こえる定番コード進行です。グローヴァー・ワシントンJr.の「Just the two of us」という曲で使われているため、このような名前がついています。Vaundy以外にも様々なアーティストがこのコード進行を使っていて、例えばあいみょんの「愛を伝えたいだとか」や椎名林檎の「丸の内サディスティック」なんかがそうです。王道のコードを使うことによって、聴く者は耳馴染みが良くどこか懐かしさを感じられます。

▼曲の聞き比べをしてみるのも面白い…!

今後活躍が期待される新人アーティストとして名が挙がる

J-WAVEの番組「SONAR MUSIC」の「SONAR TRAX」、スペースシャワーネットワークの「SPACE SHOWER RETSUDEN NEW FORCE」、Spotifyの「Early Noise」など、今後活躍が期待される新人アーティストを選出する企画で、ブレイク必至アーティストの一人にVaundyが選出。現在、耳の早いリスナーを中心に評価をジワジワと上げています。


そして期待の大きさは大型フェスからのオファーの多さにも!

大型フェスのオファー続々と

今年は残念ながら新型コロナウィルス感染拡大に伴い中止になってしまいましたが、ARABAKI ROCK FEST.20、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2020、VIVA LA ROCK 2020、NUMBER SHOT 2020などの大型フェスからのオファーが殺到。4月に予定されていた待望の1stワンマンライブも延期されることになってしまいましたが、8月に無観客で配信ライブを開催することが発表されました。

ここで・・・

曲を聞いてみよう

ロックだったりHIP HOPだったりバリエーション豊かなメロディが特徴。引き出しの多さに驚かされます。


最近ではSpotifyのCMでもVaundy「不可幸力」が起用されました

歌い手としての活動

SNSではVaundyの曲を”歌ってみた”動画やカバー曲の投稿がぽつぽつと目立つようになりました。最近ではダンス&ボーカルグループ・超特急のタカシこと松尾太陽が「東京フラッシュ」をカバー。


現在は活動を辞めてしまったようですが、Vaundyは歌い手として活動していた時期があり、今もニコニコ動画に”歌ってみた”動画が残っています。なのでそちらも是非聞いて欲しい…!


原曲はAimer、作詞・作曲は野田洋次郎(RADWIMPS)。


男性が歌う「蝶々結び」。最高では…?

しかも「蝶々結び」をカバーしたのは高校2年生の時。なんという表現力…!!そりゃあ売れるわ。

そしてこちらが「シャルル」のカバー。
「シャルル」は、バルーンこと須田景凪が2016年に発表したボカロ曲。発売から5年が経った今でも、多くの人に歌われ続けています。


Vaundyによる「シャルル」は、気だるくもエモーショナルなヴォーカルで、見事に「自分のもの」として歌い上げています。本当に高校生なのか?と疑いたくなるくらいの歌唱力と表現力。歌い手としての活動も是非再開して欲しいところです。

歌い手としての活動があったからこそ今のVaundyがあると本人はこのようにツイートしています。

無限の可能性:マルチアーティストとしての活躍

アートワークや映像作品はVaundy自身のセルフプロデュースによるもの。現在、美術系の大学に通いデザインを主に学んでいるとか。グッズはお洒落で普段使いも出来るとファンからは好評を得ています。シンプルでカワイイ!

1stアルバム「strobo」のジャケットは、田中勤郎(arctik)がアート・ディレクションを担当。ビビットカラーで可愛い。


マルチな才能を有するクリエイターとして、この先さらなる飛躍が期待されているVaundy。今後もその活動に注目したいと思います!

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