今期のアニメの中で大注目されている「呪術廻戦」という作品。SNSでも放送日には毎回トレンド入りするほど今期の中で最も熱い作品！作画も良し、ストーリーも良し、キャラクターもよしと人気要素がたくさん含まれていますが、それだけではなく主題歌も素晴らしいのです！

視聴者が言っているように、作品の世界観と合ったかっこいい曲調のOPとなっています！OPの映像とこの楽曲の疾走感や迫力は視聴者をワクワクさせるものとなっており、このワクワク感をもったままストーリーを見ることでアニメのドキドキやハラハラがより一層感じられているのだと思います。

この主題歌を歌っているのは「Eve」というアーティスト。この方はいったいどのようなアーティストなのでしょうか。

Eveは2009年からニコニコ動画で「歌い手」として活動をスタート。その後自身で楽曲を手掛けるようになり「ボカロP」としても活動をしていました。その後発売した「文化」というアルバムはオリコンチャート1位、iTunes2位を獲得し、YouTubeの総再生回数も６億回以上になるなど、まるで米津玄師を彷彿とさせる経歴ですね。これからより一層人気になっていくでしょう！

OPについて紹介しましたが、実は「呪術廻戦」はEDもまた違う曲調でかっこいいのです！EDになるとHipHop調になり、OPやアニメ自体とのギャップに初めて聞いた時はとても驚かされました。

EDを担当しているのはALIというアーティスト。Eveに比べると知らない方のほうが多いと思いますが、一体ALIとはどのようなアーティストなのでしょうか。

ALIは2016年に結成された東京・渋谷発多国籍ファンク＆ヒップホップバンドであり、メンバー全員が日本とヨーロッパ、ないしはアメリカ、アジア、アフリカなどさまざまな国にルーツを持つ多彩なアーティストです。まだシングル2枚、ミニアルバム1枚と楽曲数は多くはありませんが、2021年に放送されるアニメのOPが決まるなど、これから注目されるに違いないアーティストです！

今YouTuBeで大人気の「THE FIRST TAKE」で約1000万回再生を突破した女性アーティスト。それが「ReoNa」です！約1000万回を突破したこの曲は、「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」 2ndクールのOPに起用された曲です。歌唱力はもちろん、特徴的な歌声に多くの人が引き込まれました。彼女はいったいどのようなアーティストなのでしょうか。

ReoNaは2017年に開催された「SACRA MUSICオーディション」のファイナリスト。その後、「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」にて、劇中歌アーティスト「神崎エルザ」の歌唱を担当し、「神崎エルザ starring ReoNa」として2018年7月4日にミニアルバム「ELZA」をリリース。そこから、アニメやゲームの主題歌を担当するようになりました。

ソードアートオンラインで主題歌に起用された曲はLiSAをはじめ、人気になる傾向が見えます。なので、ReoNaもこれからより一層人気になること間違いなしのアーティストです！！

ReoNaに興味を持った方は、2020年4月に「ONE-MAN Concert Tour "unknown"」が開催されますのでチェックしてみてください！

今回は人気アニメの主題歌を中心に紹介していきました！まだまだ家で過ごすことが多くなると思いますので、アニメを見て過ごしてみてはいかがでしょうか。その際はOPやEDは飛ばさずに聞いてみてください！きっと素敵なアーティストを見つけることができるはずです！