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フェス特集2024

浦和発ギターの祭典“ギターカーニヴァル2018”大成功で幕を閉じた濃密な2日間を緊急ライヴレポート!!

2018/05/24
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<2018年5月19日(土)>

2日間に亘って様々なイベントが開催される『ギターカーニヴァル』の主軸を担うコンテンツが、埼玉会館小ホールで行われるメインコンサートだ。今年度初日の5月19日は外道、人間椅子、ROLLY、田渕ひさ子という長いキャリアを誇る4アーティストが顔を揃え、華々しい公演となった。

 開演時間を迎えると、ステージに今回のライブの司会進行役を務めるROLLYとボイス・トレーナー/シンガーの常間地真秀氏が登場。ROLLYの軽妙なトークと常間地さんの名前を何度も間違えるというボケで客席の笑いを誘った後、最初にライブを行う田渕ひさ子をステージに呼び込んだ。

アコースティック・ギターを抱えてスゥトールに腰かけた田渕は、「超やりにくい(笑)」と一言。「トップバッターの田渕ひさ子です。よろしくお願いします」と挨拶をした後、「fence」からライブをスタートさせた。

 今回彼女はソロでの参加ということで、アコースティック・ギターを使った弾き語りを選択。涼やかなアコースティック・ギターの音色と温かみのある歌声のマッチングは心地好くて、「fence」が始まると同時に場内を埋めたオーディエンスがステージに惹き寄せられたことが、はっきりと感じられた。

 その後はハイコードを多用した煌びやかなバッキング・ギターと澄んだ歌声をフィーチュアした「360°」や、リズミカル&アッパーな「cast away」、ゆったりとしたアルペジオと繊細なボーカルを活かした“染みる系”の「ノートを閉じて」などをプレイ。ベテランにふさわしい安定したボーカルとギターはもちろん、弾き語りで起伏に富んだステージを披露する辺りはさすがの一言。1曲ごとに空気感を変えながら進んでいくライブは聴き応えがあって楽しめた。

 清澄な音楽と和やかなMCでオーディエンスを楽しませた後、ラストソングとして自身のバンドtoddleの軽やかな「vacantly」をプレイ。様々な表情を見せたうえで明るいナンバーで締め括る構成が決まって、彼女のライブが終わった後の場内は爽やかな余韻に包まれていた。

 続いてステージに立ったのはROLLYだった。ベルベットのスーツに黒ぶち眼鏡といういで立ちでストラトキャスターを抱えた彼はクリーン・トーンで軽くアルペジオをつま弾いた後、いきなり「真夜中のギター」を歌い出した。豊かな声量を活かしつつオペラ歌手のように抑揚を効かせた歌声は圧巻で、客席からは“おおっ!”というどよめきが湧き起こった。

 続けて、スロー・チューンの「YOU BELONG TO ME」を披露。エフェクターを駆使してボーカル・ハーモニーを聴かせたり、キーボードのような音を鳴らしたり、バイオリンのようなニュアンスも出す辺りは実に見事。ストラトキャスター1本とは思えない厚みのあるサウンドと表現力に富んだボーカルで、深みのある世界を構築してみせたことに驚かされた。

 その後はバックトラックを流しながらプレイする形でAKB48の「十年桜」やフォーカスの「シルヴィア」、ゲイリー・ムーアの「パリの散歩道」などが演奏された。ステージを行き来して、熱くパフォームしながらギターを弾くROLLYの姿には目を奪われずにいられないし、テイスティーかつ表情豊かなギター・プレイも聴き応えがある。感情を露わにしてパフォームするROLLYに引っ張られて、場内の熱気はどんどん高まっていった。

 “歌謡ショー”的なコンセプトのMCで笑いを取りつつ良質な音楽でオーディエンスを惹きつける彼の手法は魅力に富んでいる。ROLLYならではの優れたエンターテイメント性が光るステージだった。

 15分程の休憩を挟んだ後、場内にダークなオープニングSEが流れ、人間椅子がステージに登場。彼らはプログレッシブ・ロックに通じるテイストのギター・リフを配した「黒猫」からライブをスタートさせた。和装束に身を包んだ和嶋と鈴木が並び立ってパワフルなサウンドを轟かせるステージのインパクトは絶大で、どんな場所であれ、彼らのライブが始まると人間椅子の世界に染まるなと思わずにいられない。和やかな雰囲気だった休憩時間の直後にも拘わらず、場内の熱気は一気に高まった。

 「黒猫」で創り上げた緊迫感を保ったまま、「芳一受難」と「なまはげ」などをプレイ。緻密な場面転換を活かした楽曲を聴かせる彼らのライブは壮大な物語を紡いでいくような味わいがあり、強固な惹き込み力を持っている。力強いボーカルやホット&スリリングなギター、ファットにウネるベース、スケールの大きいドラムなど、ハイレベルなプレイの数々も楽しめた。

 爽快感に溢れたサウンドとメンバーが織りなすフィジカルなステージングに、オーディエンスも激しいリアクションを見せ、場内はエネルギーが渦巻く空間と化した。人間椅子を初めて観るリスナーも多い場でオーディエンスを一つに纏め上げる辺り、彼らのパワーやポテンシャルの高さは圧倒的といえる。

 トリを務めた外道のライブは、パワフル&グルービィな「ONE,TWO」と「What a Bitch~I CAN SHOUT」を続けて聴かせる流れから始まった。“鉄壁”という言葉が似つかわしいタイトなアンサンブルやトリオバンドとは思えない厚みのあるサウンドは実に見事で、ライブを観ていると自然と気持ちが引き上げられる。彼らの年代ならではといえる大らかさがステージに溢れているのも実に良かった。

 その後はアップテンポの「Get Down」や緩急を活かしたアレンジが光る「コウモリ男」、ファンキーな「ダンス・ダンス・ダンス」などが演奏された。明るいオーラを放ちながらステージを行き来してホットなアドリブを弾きまくる加納秀人と、快心のプレイを決めた後に笑顔を浮かべる松本慎二とそうる透。ライブを楽しんでいることが伝わってくるメンバー達の姿は本当に魅力的で、ベテランの彼らもステージに立つと少年に戻るんだなと思わずにいられなかった。

 ライブ後半では、外道初期の名曲「ビュン・ビュン」と「香り」を畳み掛けるようにプレイ。当時の彼らが放っていたパンキッシュな魅力は今なお色褪せることがなく、時代を超えた輝きを放つ。と同時に、40年を超える年月を通してグルーヴィな音楽性にシフトした現在の外道のカッコ良さも改めて感じることができた。オーディエンスのリアクションも上々で、場内はメインコンサートの締め括りにふさわしい盛大な盛り上がりとなった。

 外道が「香り」を演奏し終えた後、出演者全員がステージに姿を現して、ツイン・ドラム、ツイン・ベース、4ギター(田渕ひさ子も、ここではフェンダー・ジャズマスターをプレイ)という編成で、「パープル・ヘイズ」と「ジョニーBグッド」が演奏された。豪華な顔ぶれが並び立ったセッションは観応えがあったし、特に間奏でメンバー全員のソロをフィーチュアした「ジョニーBグッド」は圧巻だった。演奏が終わると同時に客席からは大歓声と拍手が湧きあがり、最良の形でメインコンサート初日は幕を降ろした。

 カラーの異なるベテラン勢4組の競演は観応えがあって、大いに楽しめた。また、それぞれのアプローチでエンターテイメントする彼らの姿を見て、音楽やギターは演者に喜びをもたらすと同時に、多くの人を楽しませる力を持った素晴らしいツールだなと改めて思わせてくれた。良質さが光るコンサートだったので、今後も『ギターカーニヴァル』の継続的な開催を期待したい。(Text by 村上孝之)
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<2018年5月20日(日)>

大爆音で盛り上がり幕を下ろした1日目とは打って変わり、この日はアコースティックがメインのラインナップ。

トップバッターで登場したのは日本を代表するフィンガーピッキングの第一人者であるギタリスト、打田十紀夫。この日はアコースティック・ギターとリゾネーター・ギターをメインに使用。打田が最大のリスペクトを寄せるプロレスラー、ジャイアント馬場のモノマネで和やかに始まり、1曲目からリゾネーター・ギター+ボトルネック奏法の十八番が登場、ルーツ・ミュージックの影響を色濃く感じる「Delaware Boogie」でスタート。

ここでアコギに持ち替え、「ブルース・ギターっぽく聴かせるコツはミュートをうまく使うこと」と冗談を交えながら観客に伝授し、まるでプチクリニックに来たかのようだ。そしてブルース・ギターで奏でる「Amazing Grace」は、不思議と黒人が歌うゴスペルが聞こえてきそうな雰囲気で、心地良い響きが会場を包み込む。

オープン・チューニングについてのMCに続いては「Delta Blues」。プレイの骨太さと楽曲自体が持つ荒削りなテクスチャーが際立ち、ブルースの遠い起源、その奥深さに思いを馳せたくなる。ここで打田のギター・プレイと表現力の広さを見せ付ける「おぼろ月夜」の演奏に。そう、彼のプレイはブルース・ギターにとどまらず流麗でなめらかな表現もお手の物だ。

ここでビブラートのかけ方について説明。ギターを大きく揺らす“ガチョーン方式”というのもあると、説明すると会場は笑いの渦に。「Whistlin' Honkey-Tonk Slide」では再びリゾネーターを手に取り、大胆なグリッサンドを多用したグルーヴィーな演奏に引き込まれる。そして満を持して登場した12弦ギターに持ち替え、(12弦は)コスパが良いんですよ、と軽い調子で語るが、自在に操れるプレイヤーは数多くはないだろう。以前ステファン・グロスマンが来日した際に打田とセッションでプレイした30年代の名曲「Pig Meat Strat」では豊かなハーモニクスを感じさせた。全6曲というコンンパクトなステージだったが、ユーモアたっぷりのMCとさり気なく多彩に繰り出されるテクニック、深みあるギター・サウンド・・・ベテランならではの風格を存分に堪能出来るライブだった。


 2番手で登場したのは、このイべント出演者の中では若手と云えるギタリスト木村大。今回のステージでは、昨年の“ギターカーニヴァル2017”に引き続きピアニスト榊原大と結成したデュオで登場。
赤の照明が映える「タンゴ・アン・スカイ」で、柔らかであった会場の雰囲気は一気に激しく妖艶なスパニッシュのリズムとメロディーに包み込まれた。曲はアルベニス作曲の「アストゥリアス」へ。きめ細かいトッカータ風の掛け合いから始まる特徴的な楽曲は元々ピアノ曲ではあるが、現在ではクラシック・ギターで演奏される方がポピュラーだろう。大胆なストローク、ラスゲアードと繊細なパッセージの対比が面白い。

ここでMCヘ。張り詰めた空気が彼らの人懐っこいキャラクターによって一気にほどけてゆく。この日、会場に来た人たちはラッキーだ。実は6月に木村大×榊原大のデュオ・アルバム『Rosso Nero』のリリースが決定しており、生でアルバムの中から演奏するのはこの日が初演となった。会場のオーディエンスだけが初披露の瞬間に立ち会えたというわけだ。

演奏はベートーヴェンのピアノ・ソナタ「悲愴」の第二楽章へ。原曲の中間部にあるマイナー・キーの部分を大胆に改変し、切なくも暖かいメロディーの特性を活かして力強い“人間讃歌”的なイメージで榊原がアレンジを施した。アルバムではコーラスの入ったアレンジを聴くことが出来る。ラストを締めるのはヴィヴァルディの名曲「四季」より「夏~プレスト~」。ピアノとクラシック・ギターによる難易度の高い速弾きのパッセージの駆け合いが聴きどころ。息が合っていないと崩壊しかねない、攻め込むような演奏で盛り上がりも最高潮に達し、フィナーレで二人が立ち上がると、割れんばかりの拍手の中、熱い演奏ながら爽快なフィナーレを迎えた。


続いて登場したのは、安達久美&是方博邦。約20年来の付き合いということだが、デュオで演奏するのはこの日が初めてという記念すべき日。1曲目は安達がここ10年ほど毎年訪れている韓国で、現地のミュージシャンに教えてもらったという「Mo Better Blues」。8小節のフレーズが繰り返される明るいブルースで爽やかに幕を開けた。

二人とも関西出身とあって、テンポの良いMCで是方は「久美ちゃんとやるの新鮮やなぁ!」と一言。エレキ畑の二人が今日はアコースティックでのプレイということで、かなりレアなライブだ。2曲目は安達久美 club PANGAEAの曲「Catch Ball」。初めてのデュオとは思えないほど息の合った演奏で、まさにキャッチボールをしているかのようなセッションだ。

そして3曲目はガラリと雰囲気が変わり、ジミヘンの名曲「Little Wing」。まずは是方のつま弾く単旋律にぐっと引き込まれる。ある意味名曲だからこそ、曲のイメージが定着しているものをここまで聴かせることが出来るのは、30年以上にわたり第一線を走り続けている是方だからこそなのかもしれない。続いては是方のライブではお馴染みの、オリジナル曲「プリシア」。大人の渋みを感じられる、ブルージーかつメロディアスな楽曲で、二人ならではのグルーヴが生み出されている。

ラストの曲はフレディ・キングの「The Stumble」。安達が梶原順と組んでいるギター・デュオ、J&Kのアルバムにも収録されているブルースのスタンダード・ナンバーだ。口ずさみたくなるポップなメロディーラインを、遊ぶかのように楽しげに奏でる二人の笑顔が印象的だった。

トリを飾るのはサエキけんぞうと窪田晴男の、二人パール兄弟。パール兄弟は2016年にデビュー30周年を迎え、5人編成で活動をしている。この日の出演者の中で唯一ヴォーカリストがおり、エレキ・ギターを使用するアーティストだ。

矢野顕子がカヴァーしていることでも知られる「世界はGO NEXT」で幕を開けた。この曲は、心地良いジャジーなセブンスコードを多用した軽やかでポップな楽曲。だがサエキの独特の歌詞が乗ると紛れもないパール兄弟ワールドになる。続くMCで窪田晴男のギタリストとしての輝かしい来歴を飄々と、しかしユーモアたっぷりに紹介。サエキの語り口に客席からも笑いが起こる。

2曲目に披露したのは「往復ビンタ」。規則正しいリズムを刻むギターのカッティングで、独特過ぎる曲のアウトラインを象ってゆく。歌いながら客席に降りていくサエキ。サビで“俺の身内になれ”“同じ涙流せ”と熱く煽り立てる姿は冷静にギターを刻む窪田とは対照的だ。ここで窪田とのデュオでもお馴染みの大野雄二率いるYuji Ohno & Lupintic Sixのギタリスト、和泉聡志が登場。リハで和泉が間違えて歌い、それがとても良かったということから急遽コーラスも担当することに。「コーラスの評判が良かったらギターをやめて…(笑)」とジョークを飛ばした。

ここでツイン・ギター編成となり、1989年のヒット曲「色以下」がスタート。パール兄弟の持ち味全開のニュー・ウェイヴ・サウンドで、エフェクティヴな音像が今日のイヴェントでは新鮮だ。アップテンポのロック・ナンバーに客席も手拍子で応える。4曲目はメランコリックなギター・フレーズが印象的な「TRON岬」。ここは埼玉だが千葉が主役の曲なのはご愛嬌。ディストーションたっぷりの歪んだ和泉のギター・ソロでフィニッシュした。実は曲中で和泉のギター・アンプにノイズが乗るトラブルが発生していたが、「これがギターの真髄。予測不能。ロックではむしろノイズは調味料!」という場数を踏んできたベテランならではのサエキのコメントで次の曲へ。

「馬のように」でサエキから客席に無茶振りが飛ぶ。「ヒヒーン!ブルルル・・・」というサビ部分の馬の鳴き声を一緒にやれという。競馬のファンファーレのギター・フレーズから始まる特徴的な楽曲はパール兄弟の最新ミニ・アルバムのタイトル・チューンだ。サビで客席に降りたサエキから、いつマイクを向けられるかと、戦々恐々としていたオーディエンスも多かったに違いない。が、いざマイクを向けられるととても上手く馬のコール・アンド・レスポンスが行われ、微笑ましくも異様な光景であった。そしてロック・ナンバーでありながら歌謡曲のようなキャッチーさを持つ「快楽の季節」ではラストに窪田渾身のギター・ソロも披露され、満足度の高いライブとなった。

<フィナーレ>
二人パール兄弟のステージが終わると、そのままこの日の出演者全員が再び呼び込まれ、6人のギタリストがズラリと並ぶ様は圧巻。ここで披露されたのがタイガースの「シーサイド・バウンド」。グループ・サウンズ全盛期を代表する誰もが知っている名曲だ。

ピアノのグリッサンドから始まり、お馴染みのメロディーが奏でられる。まず是方と安達がアコースティック・ギターでソロを披露し、続いて和泉がエレキでクロマチックランを交えた流麗なソロを、そしてただ一人のピアニスト榊原大による熱く弾けたソロの後、打田がボトルネック奏法でお得意のスライドを披露、ソロ廻しの最後は唯一クラシック・ギターを操る木村大がフラメンコ・テイストのラスゲアードで存在感を発揮した。

そして本当のラストの曲となるのはザ・ビートルズの「ゲット・バック」。サエキから歌詞の解説の後、窪田のカウントからセッションがスタート。これまで数多のアーティストがカヴァーしてきた楽曲だが、6本のギターによる「ゲット・バック」は史上初ではないだろうか。ここでも個性溢れる音使い、フレージングが縦横無尽に披露され、短い小節の中でも各ギタリストのオリジナリティに富んだ個性的なプレイが見て取れる。

こうして最高の盛り上がりの内に大団円を迎えたギターカーニヴァル2018。来年の第3回目が開催される知らせを心待ちにしたい。
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[撮影:尾形隆夫]


<5月19日(土)セットリスト>

■田渕ひさ子
1.fence
2.360°
3.palette
4.cast away
5.ノートを閉じて
6.vacantly

■ROLLY
1.真夜中のギター
2.YOU BELONG TO ME
3.十年桜
4.シルヴィア
5.パリの散歩道
6.恋のマジックポーション
7.月まで飛んで

■人間椅子
SE 此岸御詠歌
1.黒猫
2.芳一受難
3.なまはげ
4.針の山

■外道
1.ONE,TWO
2.What a Bitch~I CAN SHOUT
3.Get Down
4.ブルース~コウモリ男
5ダンス・ダンス・ダンス
6,ビュン・ビュン
7.香り

■アンコール・セッション
1.パープル・ヘイズ(ジミ・ヘンドリックス)
2.ジョニーBグッド(チャック・ベリー)


<5月20日(日)セットリスト>

■打田十紀夫
1.デラウェア・ブギー
2.アメイジング・グレイス
3.デルタブルース
4.おぼろ月夜
5.ホイッスリン・ホンキー・トンク・スライド
6.ピッグ・ミート・ストラット

■木村大×榊原大
1.タンゴ・アン・スカイ(ディアンス)
2.アストゥリアス(アルベニス)
3.ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」第2楽章(ベートーヴェン)
4.ヴァイオリン協奏曲集「四季」~「夏」第3楽章プレスト(ヴィヴァルディ)

■安達久美&是方博邦
1.モ・ベター・ブルース
2.キャッチ・ボール
3.リトル・ウィング(ジミ・ヘンドリックス)
4.プリシア
5.ザ・スタンブル(フレディ・キング)

■2人パール兄弟(+和泉 聡志)
1.世界はGO NEXT
2.往復ビンタ
3.色以下
4.TRON岬
5.馬のように
6.快楽の季節

■アンコール・セッション
1.シーサイド・バウンド(タイガース)
2.ゲット・バック(ザ・ビートルズ)

【特設サイト】
http://guitar-ge.jp/

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