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高い場所に実をつけた桃さんのレビュー
槇原敬之Design&Reasonツアー
東京公演 NHKホール。本日もsold out。
初日の衣装は蝶ネクタイでしたが、今回はネクタイ。ジャケットはグレーと黒が半身ずつ。半分に生地をひっくり返すビームズさんの手法はもう飽きたかな。
Mステの時のグレーのスーツがあまりにも素敵だったので、一言だけ書かせていただきました。
始めの2曲が終わったところでマッキーから早々に、屋敷豪太さんが怪我のため療養中との話がありました。
マッキーのせーの!の掛け声で、「ゴウタサン、ハヤクヨクナッテネ。」と会場のみんなで言いました。
豪太さんのドラムが聞けなかったのは残念でしたが、旭川からのピンチヒッター毛利泰士さんが懸命に叩く姿に胸を打たれました。
マッキーにとって毛利さんは、なくてはならない、頼りになる存在なのですね。
あと何回彼のドラムを聞けるのかわかりませんが、みんなで応援しましょう。
アコースティックコーナーで、演者さんが一言ずつオンマイク。
ピアノの横山さんは「NHKをご覧の皆様、こんばんは」
と笑いを持っていき、次のギターの山本さんを「やりづらい!」と困惑させていました(笑)皆さん、良いムードです。
おしっこタイムのとき、段差のところで転倒した方がいたのでしようか?かなり長い間ざわついていましたが大丈夫だったか心配です。少し声を荒げていたようなのでトラブルかとも思いましたか不明です。
おそらくマッキーからも見えていたはずだし心配だったかと思いますが、いつも通りにステージ上で少し長めのMCで、逆に他の方に知られないようにこなしていたのは流石、プロフェッショナルだと思いました。
「朝が来るよ」から「どんなときも。」まで、マッキーの声は伸びやかで素晴らしかったです。
良い歌は、良い声と歌唱力と良い演奏で、より良い歌になります。そして聞く観客が居てまた完成度を上げていくのでしょう。
セトリは初日の2曲はもう演奏しないのだと思いますが、Hey…とファミレスの2曲も久し振りに聞けて嬉しかったです。
平成最後の公演で、世界に一つだけの花が聞けたらとても嬉しいな、という超個人的な願いを込めて、30日も参加してきます。
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- 2019/04/28 (日) 10:16
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