ゲストさんのレビュー
東京ドームのこの三日間で唯一だったと思われるNO・NYの間奏で自然と出てしまったバンド時代を彷仏させるギターだいたさんとの絡み…間違いなくこの三日間の全ての中での最大のハイライトといえます。なんとそれをアリーナ2列目ど真ん中の中央ブロック右の私の目の前でやってくれました。気のせいかもしれませんが私と目があったその瞬間、膝をついてのパフォーマンス!
私が190近い長身でサングラスをかけていたから(もしかしたらあの人を彷仏させて?)目立ったのかもしれません。
それまでは必ずサイドの通路の移動の時はモニターの前にしか立ち止まらなかったのに本当にその時だけなのでそう思わざるをえません。
その後のラスト23日までの二日間はその絡みを意識し過ぎ照れたのか一切絡みはなかったです。
皆がなんと言おうと自分はそう思いたいのでそう思っています。
疲れのたまった最終日と比べると休養たっぷりの東京ドーム初日のこの日がずば抜けて調子が良くて上手かったようです。
いつも聞く過去のライブ音源と全く遜色ありませんでした。
この日だけの氷室さんを聞いているとラストなのがもったいなくて仕方ありません。
でも明日明後日が心配でしたがやはり予感的中で他の皆さんも同意見のようです。
常識から考えてあの年齢でこれだけのパフォーマンスとボーカルを3時間前後三日間続けるのは氷室さんでなくても無理があります。
しかしラスト日など、声は酷使でしゃがれていましたがパフォーマンスはよかったです。
それにしてももったいない。
完璧主義者の氷室さんなのでこれがラストなのでしょうね。
(自分は昔から氷室さんに影響を受けて長くバンドを最初はボウイのコピー、その後オリジナルで一応やっていましたが)この東京ドーム初日に行った人はラッキーですよ。
もちろん価値から鑑みると最終日なのでしょうが純粋にボーカルとパフォーマンスを楽しむならこの日がベストだったと断言できます。
福岡公演からこの日までの十分な休養で氷室さん自身弾けてました。
本当に行って良かったと思える最高の一日でした。
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- 2016/05/24 (火) 04:22