RBRM - RONNIE, BOBBY, RICKY & MIKE 2019/10/15 (火) 18:30開演 @ Billboard Live TOKYO(東京都) ひらりさん 我が青春期のアイドルであるボビー・ブラウンとベル・ビヴ・デヴォーのユニット、RBRMのステージを堪能してきました。 ニュー・エディションのメンバーとしてキャリアをスタートさせた後、グループと個別活動の双方において、時代を代表する曲を数多くチャートに送り込んできた4人。日本で彼らを観られるビッグ・チャンスを逃すまいと予約を発売初日に行った結果、着席したテーブルはステージ中央なんと2列目。この場所なら本当に4人まで手が届いてしまうよー。 マイケル・ヒックスによる躍動感溢れるDJプレイがライブの開始を告げると、観客はすぐさま総立ちとなり、登場した4人の姿は熱狂的な歓声に迎えられました。間髪入れずに演奏されたイントロが、ボビーの大ヒット曲 "My Prerogative" とくれば、その後の盛り上がりはもう約束されたようなもの。私も時間を忘れて終演まで体を揺らし続けることに。 ボビーのソロとベル・ビヴ・デヴォーの代表曲に加えて、ニュー・エディションのナンバーが2曲も披露されたセットリストはただただ素晴らしかった。約30年の歳月は彼らのパフォーマンスに少なからず影響を与えているけれど、そんなことは私にとってどうでもいいのです。目の前で各人がそれぞれの声でこれらの曲を歌い、リズムを全身に取り込みながらステップを踏んでいる、そのことにこそ意味があるのだから。 4人と一緒に声を出し、弾かれる音に身を任せていると様々な感情が入り混ざり、それらはやがて大きな感動へと昇華していきました。 終演後、ここまで心が動かされたのはいつ以来でしょうか。それほど大きな感動と喜びをもらえた最高の夜。同行の友人と杯を傾け、極上の酔いに幸せを噛み締めたのは言うまでもありません。 いいね! 5 コメント 0 2020/10/23 (金) 09:53