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フェス特集2024

杉山清貴

杉山清貴
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チケットぴあ 情報: 最終更新日:2024/04/26 (金) 14:07

発売種別・期間発売情報公演日会場
先行抽選受付中 ~2024-04-30 11:00 杉山清貴〔静岡〕 2024/08/17 (土) 浜松市福祉交流センター チケットぴあ
一般発売発売前 2024-05-10 10:00:00 より販売 一般発売/杉山清貴 2024/07/06 (土) ハーモニーホール座間 大ホール チケットぴあ
一般発売発売前 2024-05-11 10:00:00 より販売 一般発売/杉山清貴 2024/07/07 (日) 焼津文化会館 小ホール チケットぴあ
一般発売発売前 2024-05-10 10:00:00 より販売 一般発売/杉山清貴 2024/07/13 (土) 狛江エコルマホール チケットぴあ
一般発売発売前 2024-05-11 10:00:00 より販売 一般発売/杉山清貴 2024/08/17 (土) 浜松市福祉交流センター チケットぴあ
一般発売予定枚数終了 一般発売/杉山清貴 2024/07/14 (日) ギャラクシティ 西新井文化ホール チケットぴあ

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ライブレビュー(11件)

杉山清貴

2021/11/14 (日) 17:00開演 @ KT Zepp Yokohama(神奈川県)

Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2021-Solo Debut 35th Anniversary-の初日・KT Zepp Yokohama公演です。 セットリストも同時に投稿しましたので,ネタバレOKな方はご覧ください。 最初のMCで「最近やっていなかった80年代の曲をやってもいいかなと」と仰ったように,確かに渋い選曲が目立ちました。 バンドメンバーを紹介した後「肌の色艶が違うだろう?(笑)」と言う通り,KTを入れたバンドの平均年齢は35と,かなり若いメンバー中心のバンドでした。 「今日は初日。それもここは僕のホールでして・・・(笑)」と切り出し,KTがなぜKTと呼ばれる(自称する)ようになったのかというエピソードに続いて「そしてついに今日,自分のホールが出来ました(笑)」と笑いを誘いました。その際、バンドメンバーが拍手してくれたのに対し「拍手してくれてありがとう。若い子は気を使ってくれるんすよ!(笑)」と言うと会場からはどっと笑いが。 こんな感じで偶然KTが名前につくZepp YokohamaならではのMCも聞けました。 さらには昔の曲をやるということで,若かりし頃を回想しながら,「今だから言いますけどね,あの頃は怖いものなんてなかったです。『この業界は俺が動かしてる!』とか思ってて(笑)。ありがたいことにタイアップの話もいただいてね。」なんて,ブイブイいわせてた時代を振り返っていました。 「Omotesando'83」前のMCでは「『月に口づけ』,そして,『そして...』(笑)『月に口づけ』,そして,『そして...夏の雨に』(笑)曲名がややこしいですね(笑)。 最近はオメガトライブの復活ライブをやってて、心はすっかりそっちにいってたんですけど、『ソロもやらなきゃ』と思って昔の曲をほじくり返してきました。」 「Rainbow Planet」後のMCでは「この詞を最初もらったときは,春先のアルバムなのに『クリスマス』とか『叶わなかった夢たちを』とか出てくるなあと思ったんですよ。これはもしかすると"あの曲"のアンサーソングなのかなあと思ったわけですよ(笑)。それでは...(笑)季節も季節でございます。じゃあ本日締めの曲はその曲でいきましょうか。」と『最後のHoly night』に入っていくのは,ほぼ確実に歌うであろうことわかっていても「おお〜」となりました。 まして今回のツアーはピッタリクリスマスに講演がありますから,当該講演に行ける人は是非素敵なクリスマスをお過ごしください。 ところで,「bound for RIVER's ISLAND」がもともとは「bound for road island」というタイトルだったけれど,オメガトライブのアルバム「RIVER'S ISLAND」を名前に入れたほうがオメガのファンも引っ張ってこれるんじゃないかという目論見でタイトルを変更したという話は初耳でした。 wikipediaのRIVER'S ISLANDのページに「関連性はない」と書いてあったので,ただの偶然かと思っていました。 終演後の第一声は「楽しかった!」でした。 会場は少し前までのライブと異なり席と席の間を空けず,基本的に満員まで入れているようでした(当日券の販売はありました)。 初日なのにKTとバンドメンバーの息がかなり合っていて,ツアーファイナルと言われても驚かない演奏でした。 とにかくバンドが上手く,パワフルです。歌声はもちろん最高なのですが,それだけでなくバンドサウンドにも注目したいツアーとなりそうです。 構成としては序盤はかなり飛ばし気味でスタンディングが長いです。 しかし,中盤はバラードやミディアム中心で座って聞ける時間が長いです。 後半はまた,バンドツアーならではのノリノリな感じで一気に突っ走って終わります。 総合的にソロ35周年にふさわしいライブだと思います。 MCで「楽しい。だからこの仕事はやめられませんわ。ていうか仕事と思ってないです(笑)」とおっしゃった通り,こちらからも楽しそうな様子が伝わってきました。 これまた個人的な感想になってしまいますが,30年以上前のソロデビューアルバム等の初期作品の曲をキーを変えず,テンポも変えず(moving my heartに関しては原曲よりテンポが少し速い気さえしました)歌えるって,さらっと歌ってしまうからそれが当たり前のように思えますが,すごいことですよね。 サックスとかパーカッションは今回入っていないですし,オメガのときとは異なりギターも1人(ただしキーボードとシンセサイザーは1人ずつ合計2人で◎)です。 しかし,それで「音が薄っぺらい」とか,「なんか物足りない」ということが全く無いんです。 むしろギターが1人なぶんだけ音が大きく,ミュートを変幻自在に用いた演奏がよく聞こえます。 80年代の曲って(そもそもオメガや杉山さん初期作品は今聞いても古臭くないけれど)現代の技術で演奏されるとこんなにかっこいいんだと思いました。 演奏陣は技術がある上に,結構原曲に忠実に演奏してくれるので,変なアレンジが嫌いな私としては最高でした。 シングル曲が好きな人はぜひアルバム曲も予習していくとより楽しめるかと思います。 ちなみに、Moving my heartの2番のサビ入りを「つつつ つまづいたまま」と歌うところが好き(笑)

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