今回のJAPANツアー初演が山形。本当に来てくれるのか？高齢だけにかなり劣化した演奏になってしまわないのか？いろいろ、事前の不安がありましたが、そんなものは杞憂でした。圧倒的なgroove感は、まだまだ健在。山形でSteve Gaddを生で聴ける日が来るとは感無量です。バンドメンバーの中では、Michael Landauの人気がやはり高いようでした。誰もが魅了される、ストラトキャスターの鳴りが素晴らしい演奏でした。会場の盛り上がり方も終盤に向かって高まっていき、ひょっとしてダブルアンコールがあるか？というところまでコールが鳴り止みませんでした。結局会場の照明がついてしまい、「あぁ～」という残念な声があふれてしまいましたが、直後にもう一度大拍手が起きていました。観客のみなさんもとっても温かかったです。ツアーグッズ販売商品の種類は、HP告知よりも多かったです。サイン入りCDをどう評価するかは、人それぞれだと思います。2，500円とお買い得。ただし、サインは明らかに印刷だと思います。また、ジャケットも通常販売の物ではなく、ケースは無し。CDもひょっとしてあれかな？というような商品です。会場販売用専売品（アメリカ製）というものなのかもしれません。自分は、それでも買ってよかったと思ってます。