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フェス特集2024

ウカスカジー のライブレビュー (21件)

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TOUR 2018 日本のアンセム

2018/06/22 (金) 18:30開演 @ 仙台サンプラザ ホール(宮城県)

mr.adultさん

前回の「ツアー2017 ポジティ部 VS グッジョ部」に続いての参戦でしたが、前回のツアー同様ノリノリの雰囲気を桜井さんとGAKUさんがつくってくれたおかげで、会場の一体感が「半端ねぇー」感じでした。 ワールドカップ開催中の時期であることもあり、「勝利の笑みを 君と」でライブがスタートした瞬間から会場のボルテージは最高潮。最後も「勝利の笑みを 君と」で締めとなり、最初から最後まで最高に楽しい雰囲気の中、ノリノリで楽しめました。また、ノリノリな曲一辺倒ではなく、桜井さんがカバーした「がんばれがんばれ」や「ファイト」など「聴かせてくれる」曲も織り交ぜてくれていたのも嬉しかったし、「敗戦の夜に」、「言葉」、「GIVE ME FIVE」と3曲も新曲を披露してくれ、大満足な内容でした。新曲「GIVE ME FIVE」での隣の人とのハイタッチは、賛否両論あるみたいですが、アリだと思います。是非次回以降も盛り込んでくれるといいなと思います。 それから、ミファンダが結婚したミソラちゃんが仙台出身で、出会いが前回のツアーの仙台での最終公演からの帰りだったという設定が、何か嬉しかったです。 前回のツアーで「来年はホールツアーをやりたい」とおっしゃていて、今回有言実行してくれました。今回のツアーの中でも「来年ここにきてほしいか」との問いにみんな全力で応えていましたので、来年もツアーを宜しくお願いします!!

ツアー2017 ポジティ部 VS グッジョ部

2017/09/29 (金) 18:30開演 @ SENDAI GIGS(宮城県)

mr.adultさん

ウカスカジーのライブは初参戦でした。ツアータイトルどおり「ポジティブ」になれる曲が中心ですが、それを引き立たせる桜井さんソロパートの「ネガティブ」な曲もあり、盛り沢山な内容でした。そして何より、GAKUさん、桜井さんのかっこよさが際立っていたと思います。以下、各パートごとの感想を徒然なるままに記しますので、よければお読みください。 ○GAKUさんソロ 「トラベラーズソング」などで会場を上手く乗せてくれたのは流石の一言ですが、個人的には「I LOVE YOU」を「月がきれいです」と訳した夏目漱石の逸話が元になっているバラード曲「月がきれいです」が心に響きました。アップテンポな曲のイメージが強いGAKUさんですが、名曲だと思います。 ○桜井さんソロ 「ネガティブ」担当の桜井さん。登場曲の井上陽水のカバー「傘がない」は、何といっても桜井さんがギターを弾いている姿がかっこよかったです。あれだけ激しくアコースティックギターを弾く桜井さんは、MR.CHILDRENのライブでもあまり見られないと思います。続いては「Surrender」。以前MR.CHILDRENのライブでは田原さんがコーラスをしてましたが、今日はSUNNYさん。MR.CHILDRENのライブでもコンビネーション抜群の二人のコーラスはやっぱりいいです。最後の曲は「ネガティブ」から一転、最高にポジティブな曲「ultra soul」。桜井さん曰く「ドクターストップ」がかかっている曲とのことですが(笑)、会場のボルテージは最高潮!!「ultra soul→hey」最高の一体感でした! また、「ポジティブ・幸せ」と「ネガティブ」を「サウナ」と「水風呂」に例えてたのも面白かったですね。「サウナ」にずっと入っていると暑くてしょうがなくなり水風呂に入るんだけど、すぐ寒くなりまた「サウナ」に入り幸せを感じる、こんな風に幸せ、ハッピーは相対的に感じるものみたいな話だったと思います。 ○きっとラット 桜井さん曰く「新進気鋭のど新人」。まだ大学生とのこと。バイトの際、トイレで「バナナ」と口ずさんでいたところ桜井さんに声をかけられたことがきっかけで参加することになったというエピソードを披露してくれました。桜井さんを「トイレの神様」って言ってましたね(笑)。GAKUさん、桜井さんのソロパートとウカスカジーの間を上手く繋いでくれてたと思います。彼らの一生懸命さが伝わってくるステージでした。 ○ウカスカジー 「ポジティブ」になれるアップテンポな曲満載の構成で、「ウカスカアンセム」からの「勝利の笑みを君と」、「手をだすな!」で会場のボルテージは再び最高潮に。そして個人的に一番印象に残ったのは「即興ソングコーナー」。今日は曲調「メジャー」、テンポ「ハイ」、打順「GAKUスタート」(「GAKUスタート」は仙台だけだったみたいです)。約20分(ちょっとオーバー)で見事に完成。タイトルは「あのこを追いかけろ」だったと思います(間違ってたらゴメンナサイ)。短時間での作成とは思えないクオリティでした。それから「Aerosmith」のカバー「遠くにいくぜ」は最高にかっこよかったです。CD化してほしい。GAKUさんも、「千秋楽にして、自己ベスト来た」と言っていたとおり、最高のパフォーマンスだったと思います! 「千秋楽」といえば、背中に「千秋楽」と書かれたTシャツ着てた等身大ミファンダが登場してました(笑)。 みんなで「歌う」、「叫ぶ」、「踊る」、「飛ぶ」、そしてそれらが融合して生まれる会場の一体感。こんなライブはなかなか経験できないと思います。三時間半の大ボリュームで、GAKUさんが言うとおり「膝がガクガクエムシー」ですが、それも心地よい疲れです。 「来年はホールツアーをやってみたい」とおっしゃってましたので、また是非参加したいなと思っています。 長文失礼しました。

ツアー2017 ポジティ部 VS グッジョ部

2017/09/20 (水) 18:30開演 @ 福岡DRUM LOGOS(福岡県)

ひと言では言いあらわせませんが、あえて言うならば「カッコ良すぎ」。ウカスカジーとして2枚のアルバムを出してますけど、そのアルバムもフルアルバムと言える内容ではないので持ち歌は決して多くない。「早く終わるんじゃ…」と、勝手に思い込んでました。18:30、ほぼ定刻に始まりました…確か。先ずはGAKU-MCの登場。会場のボルテージは一気に上がる。小気味好いトークと熟練の技の域に達したラップが会場を盛り上げていく。とにかく「長いからね」を連呼。オーディエンスをなだめるように…。そして照明が落ちて、桜井和寿。アコギをこれでもかというほど搔き鳴らし、某大御所ミュージシャンの曲をカバー。「ネガティヴ担当です」。とやや自虐ネタっぽいトークで会場を引き込む。まるで自身の曲のようにカバー曲を歌い上げる。あり得ないくらいの「桜井ワールド」が繰り広げられた。ここまでで約1時間。次に登場したのは、このツアーのポジティブ担当(らしい…)の新人、きっとラット。ボーカルとキーボードのユニット。このツアーでステージに立つことになったいきさつを軽妙なトークでつなぐ。ボーカルのケイは大学生らしい。スラッとした体型に爽やかな笑顔、めっちゃ汗かいてたけど、それも爽やか…若さの特権か(笑)。個性的なタイトルのオリジナル曲を披露して「場繋ぎ」の大役をしっかりと全うしたと思う(拍手!)。そして、そして、ウカスカアンセムと共に照明が落ちたステージにバンドメンバーが登場。そして、いきなりのあの曲でガク、サクの二人!!もちろん会場は一気にヒートアップ。しょっぱなから大合唱で、それまで少し寒いかな…と思っていた会場から酸素の量が減ったのが分かったくらい。九州初上陸のウカスカジーに狂喜乱舞。それもロゴスなんて…。ステージ近過ぎて、二人の視線が痛すぎた。桜井和寿がミスチルの時とは違う別のアーティストの顔を見せてくれるライブだと思う。ただ、それを引き出している相方のGAKU君のチカラは偉大だと。お互いにリスペクトし合い、サッカーを愛するひとりの人間として融合している。エンターテイメントです!都合、3時間半に及ぶ完全スタンディング!!歌う、叫ぶ、踊る、跳ぶ…。正直、しんどかった…。ガク君の言ってた「長いから」は本当だった。断言します。絶対行くべきライブ!もう、爽快、まさに幸せ感満載のハッピーアワー♫またこの場所で会いたい。星5つじゃ足りないですね。 ※ツアー中のため、曲名や詳細の演出内容にはあえて触れていません。

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