今年に入ってYONA YONA WEEKENDERS3回目のライブ。 全て対バン的な感じで、また全てがトップバッターという大切な役目。 前回の新宿ロフトは音がクソ悪くて、全てのバンドと観客が地獄を味わったけど、今回は通常モードの素晴らしい音で安定のYYW。 コーラスの西恵利香の声もしっかりと聴き取れて、磯野くんのメロウな声に西恵利香の気持ち良いハイトーンが絡み合っていて、これぞYONA YONA サウンドだった。 ワンマンに参戦しているファンからするとセトリ的にはオーソドックスな感じだったけど、YONA YONA を知らない観客には、もっとド定番な曲でも良かったかも？ 何よりトップバッターという観客をノセて暖める任務は200％遂行されたので、後はワンマンに向けて攻めた内容を模索していただければ楽しみ。 後、丼フチの磯野くんはまだ販売されていなかったのが残念。

西新宿にあった時には良く通っていたけど、歌舞伎町に移転してからのLOFTは初めてだったけどLOFTであってLOFTでなかったな。 先陣はYONA YONA WEEKENDERSから。 いつもSEに乗って登場。 対バンということで、1曲目はここ4回くらい定番になってきている君とdrive。 YYWを知らない他ミュージシャンのファンに向けての掴み曲にはピッタリではあったけど、今夜のLOFTはそんなことは関係なかった。 とにかく音が悪くバランスも酷かった。 YYWのパートだと、音が割れて籠る感じで特にコーラスの西恵利華のハイトーンの声が全く聴こえなかった。

半年振りのYYM。 1曲目の君とdrive〜誰もいないsea〜いい夢 と俺特な怒涛のハート鷲掴みのセトリ。 自分だけではなくLIQUIDROOMに来ていたオーディエンスたちもテンション上げ上げで開始早々に全開MAXな雰囲気だった。 途中、磯野くんが「初めてYONA YONA のライブに来た人？」と言って手を上げた人が3分の1(約230人)いたのに、そんな雰囲気を微塵も見せずに大盛り上がりだった。 コロナ禍なんて無い世界のまるで3年前のライブハウスに近い雰囲気だったな。 6月の時は途中、アルコールタイムが入り間伸びした感じになっていて個人的にはマイナスに感じていたからこんな良いライブになるとは想像しなかった。 メンバー紹介じゃないけど、「新メンバーの冷蔵庫くんです」と2台紹介された時は、ほぼ諦めてしまったけど、アルコールタイムもなく間伸びせずに素晴らしいステージングを見せてくれたので逆に驚きの方が近かったw アルバムを出し、EPを出しの1年でセトリの方もちょっとづつ昔の曲が減って来たのはバンドの年数と共に成長の証だろうから仕方ないことかな。 それでもこれぞYONA YONA WEEKENDERSという5曲は外さずに入れてきてくれたのは感謝！ やっぱりベタなナンバーは絶対に外さないのは大切だなと感じた。 スカすバンドじゃないのは信頼出来るミュージシャンだな。 それと去年や6月のライブよりも客層が幅広くなった気がする。 おっさんの私が言うのも何だけど、年齢層が高い男女が少し増えてきていたように感じたかな。 フェスとかサブスクとかで新規のお客を引き連れているのかな？ 来年の今頃にzeppクラスでライブが出来れば、その先にある野音も見えてくるんじゃないかな？ 勿論、ワンマンでね。

6月4本目のライブは3月のフレンズとの2マン振り、ワンマンだと去年の12月以来なので半年以上も空いてしまった。 やっぱりワンマンでもお腹いっぱい耳に栄養を蓄えないとならないので、半年に一度はお願いしたいもんだ。 整理番号が300後半だったので、テーブル席は厳しくフロアに降りなきゃならんかなと思っていたが、運の良いことに座れた。 若い人は前に行って盛り上がりたい層ばかりなので逆に助かったわ。 今回はお客にアルコール差し入れ制度みたいなことをしていて、ステージ上にクーラーボックスが置かれ次々に呑み干していっていたのには笑うしかない。 新曲終了後に2組に分かれ、1組づつステージに残り(サポートメンバーを含む)居酒屋LIQUIDROOMを開店。 客もバーカウンターへ追加のドリンクを買いに行ける時間を作り、微々たるものだろうけど箱に貢献。 やっぱりどこの箱もコロナ禍で厳しい環境に置かれていたから少しでも売上げに貢献出来たのではないかな。 セトリも新旧織り混ぜてきていて、前の定番曲が聴けなかったのは、キャリアを重ねる上で仕方ないこと。 ただ居酒屋LIQUIDROOMを開店させなければ、後4曲は出来たなと酒をやめた自分は少し物足りなさを感じもしたが。 でも、こうゆうバンドもアリなのかも知れない。 まぁ、職人系のベテランミュージシャンからしたら間違いなく一喝されそうでは有るがw それと今日はライブは恵利香嬢のコーラスが良く通っていて、いつもに増して華を添えてくれていたかな。 コロナ禍になってLIQUIDROOMが満員になる光景を久々見られたのは、やっと先が見えて来たかなと感じたし、居酒屋LIQUIDROOMと謳って酒を煽るなんて、数ヶ月前では考えられなかったことだから良い兆しなんだなとプラスに考えられた。 ただ一部の客が1人だが、無駄に動いてビールを下段の人にかけてしまったり、後ろにいた女の子たちも迷惑がっていて何処のライブ会場でも空気を読めない奴はいるもんなんだな。 ビールかけたの自分だと疑われてしまったし(容疑は晴れたが) 徐々に解禁になるのだろうけど、ミュージシャンや回りの客に迷惑をかけたらいかんな。 それと磯野くんも言っていたたが、LIQUIDROOMがYYM史上最大の箱らしいが、ここを SOLDOUTにしたのだから次はzeppかなと思っていたが、日比谷野音を目標にするらしい。 武道館は酒を飲めないから、目標から除外の方向でみたいなw

1年振りのwww。 不思議とwwwxばかりに当たってしまっていたのでwww好きとしてはちょい嬉しい。 やっぱり観やすいのがサイコーの箱です。 先行はYONA YONA WEEKENDERSから。 安定感あるミディアムテンポの、思い出in the skyから始まり、掴みの曲の君とDriveからOpen your eyesと心地良い横揺れで会場が一体感になりいつものYYWの雰囲気で安心感満載に。 MCがチョイすべりはしていたけど、コレはいつものご愛嬌でw 4曲目からはビートの効いた4連続でさらに会場が横に揺れ始め、ビーソル小原&ススギシンゴのリズム隊が野太いサウンドで箱全体を覆い尽くし、キイチと磯野くんのギターが上手く絡みあい、お母さんこと恵利香嬢のマッチしたコーラスが曲の華やかさを彩って一気に終盤まで持っていってしまった。 ツーマンは贅沢だけど、物足りなさも感じながらステージ終了！ まぁコレは仕方ないことで、ツーマンの佳きことでもあり。 それぞれ初見だった観客が、次回はお目当て以外のミュージシャンにも足を運ぶということが期待出来るので我慢我慢。 本日は引き分けと言うことで。 そう言えば、見た目でYYWの方が先輩かと勝手に思っていたけど、よくよく考えたらフレンズの方が色々なバンドでデビューしたメンツの集まりだから、輩先になるのだった。 YONA YONA WEEKENDERSのステージが終了し、フレンズのステージが始まるといつの間にかgのキイチ氏とdrのビーソル小原氏がフレンズのステージを観ながら身体を揺らしていたのが何か素敵だった。

久々にXの方へ。 UNITがSOLD OUTになり〜のの追加公演、いやが上でも盛り上がるしかないでしょ！ 1曲目はメジャー1stアルバムの1発目の思い出in the sky〜君とdrive〜誰もいないseaと観客を鷲掴みに。 ライブ途中にわかったけど、半分くらいはYYWのライブ初参戦という観客だったけど、最初から観客全員がchillっていました。 そして、Xに来る度に思うのだけど、相変わらずこの箱の音がいいね。 もちろんPAの手腕も前提でもあるが、本人たちの能力も高いのだろうね。 特に肝なのがドラムとベースの低音が身体に感じボディーブローのように効いてくる(心地よいと言う意味で) MC何か新井音響(荒井？)と聞こえたけど、showmoreとかのPAをやっている音響かな？ 緊急事態宣言もない中でのライブ、観客もメンバーもお酒片手に、一体感があって一緒に行った初見のお客さんも佳きライブだったと言っていた。 正直、YYWはもう一つ大きい箱で移行する時期にいるのかな？ zeppや恵比寿ガーデンホール辺りにステップアップしないと、観られないお客さんが多数現れてしまいそう。 このクラスの箱で観られるのも2022年の内なのかな？ 磯野くんのボーカル、キイチのノリの良いギター、バンドの母の恵利香嬢の良く通るコーラス、そして無くてはならないキーボードの遼、バンドの要のBeatsoldierとシンゴの絶妙なステージが近くで観られる回数も少なくなる時期だろうから、早めにライブ会場に足を運んだ方が良いバンドだと感じた。

一度は足を運ばなければと思い、やっと参戦出来た。 the band apartは名前は知っていたけど、聴く機会がなかったけど、「ヤバい！」と思ってしまった。 ベースとギターに完全にハマってしまった。 お目当てのyona yonaは1曲目からガツンとする曲をセトリに持ってきて、完全に心と耳を鷲掴みされた感じ。 ウチの会社で雇いたいくらい磯野くんはMCも上手く良い営業マンなのかなとw 元々、yona yonaの曲にハズレ曲などないのでどんなセトリでも問題無いと思えた。 バンドの立ち位置もたまたまなのか、the band apartをリスペクトしているのか同じで、両バンド共ギターはコーラスをせずに動き回りながら弾くスタイルで、何故かスピッツのベーシスト田村明浩がチラついて離れなくなってしまった。 磯野くんの声は生で聴いても最高に良かった。 一つ残念なのは、クワトロ＝左側には行かない修正が付いてしまっているので、右側から西恵利香嬢が一切見られなかったのが残念。