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フェス特集2024

セットリスト: 投稿:うのじ。 編集:うのじ。

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=== 第2部 ===
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=== 第1部 ===
かげろう ほか
(赤松クニユキ)
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ヘッドライトほか
(赤松クニユキ)
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アンコール:
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男女比:
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年齢層:
40代~50代中心
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ライブレビュー (1件)

5.0

うのじ。さん

サンダルバッヂの赤松クニユキさんがシリーズとして行っているジョイントライブに石田洋介、初参戦。大塚ドンファンも初めてだったそうで、どんなところだろう、と思ってきたら、知った顔ばかりだった!!そうです。 ひとちゃんが演奏するのは事前に石田さんからお知らせありましたが、まさかの春日井さんまで! ほんとに遊びに来ただけなのに出ちゃった!って感じだったようです。昨年夏の名古屋以来のこの顔合わせ。 ご機嫌じゃないわけないじゃなーい? 赤松さんとは、2015年秋に赤松さんのレーベル発足パーティーに石田さんがゲストで出て以来、約2年ぶりでした。 ライブは、二部構成で、一部は赤松さんからの石田さん、二部は石田さんからの赤松さん。 石田さんはひとちゃんと春日井さん連れてきてたのもあって大盛り上がり!な音で赤松さんに引き継いだんですが、赤松さんはひとり、ギター1本なのでずっと、ずるいずるいってぼやいてて。でも、そのあと歌い出した第一声から、あの場の空気が一気に締まって、ガラッと変わった。初めて赤松さんの唄を聴きましたが、空間の支配力、声の力は素晴らしかった。 ご本人は不調だとおっしゃってて、終わってからもだいぶダークだったんですが(御本人のツイートもだいぶ凹み調…)、不調でああなら、本調子はさぞ、と思わせてくれる声でした。本調子の赤松さんの唄に逢いに行きたいです。 そんなわけで。 赤松さんについてはほぼ何も把握してない状態で聴いてたので、セトリも不明ですが、新曲も交えつつの7曲ほど。 中では、1部の3曲目に唄った「かげろう」でしょうか、非常にしみました。 身体的な感覚なのでうまく言えないんですが、聴いてるうちに自分の眉間から胸にかけて「開いた」んです。すぱん、と。そこに赤松さんの声が流れ込んでくる感覚。わっ、と音が身体に入り込んできた。涙が無意識に湧きました。 音を高くするときに、少し声がキュッと跳ねる感じがなかなか切なかったな。 さて、先輩・石田洋介。 最後だったかな、「俺だって、今日、ベストだと思ってやってはいませんよ? いやそりゃ、いつでも命削って歌ってますよ、歌ってますけど、歌ってりゃ色々あります…」と話しつつ。 この夜は、急遽、春日井さんが入ったこともあるし、赤松さんが割と早めに白ワイン飲んじゃってたのもあって石田さんもいきなり白ワインいっちゃって、完全に酔っ払ってはいないまでもなんかふわふわはしてて、ノープランモードがいつにも増して炸裂してました。 ほんとに考えてなかったらしくて(いつもはそうは言いつつ、メモくらいはあったり、iPhone見たりはしてるけど、本当に何も見なかった、カンペも用意すらしてなかった)、ほとんど、ひとちゃんと春日井さんへの指示は、「えーと、アレだ、アレやろう」 …どこの熟年夫婦だっ(笑) でもね、これで、ポロン、と石田さんが頭のコードを弾くと、ひとちゃんも春日井さんもああはいはい、とうなづいてやれちゃうんですよね。そのあたりの3人のフレキシブルさがとても心地よかった。 セトリを決め込んだみっちりしたライブも好きだけど、こんな風なフリーなライブも楽しいものです。予測できないしね。 ピアノ、今村仁美。前日のやまはき玲さんのサポートよりも、ひとちゃん、少し、厳しい顔つき。でも楽しんでるのがよくわかる。ぶっつけなので緊張感が強かったのかな。 石田さんとやる今村仁美は、かっこいいんですよ。ふっ、と歌の世界にトランスしてくことが多々、石田さんの声に身体ごと溶け込んでいこうとしてるかのような。 パーカッション、春日井直人。春日井さんはもっと石田さんと最近一緒にはやってなくて(名古屋での4月の加藤總本家以来)、なのに、すぱっとついてくところがほんと憎い。 わくわくしちゃったなあ。まずこの3人の顔合わせ、東京じゃ難しいですからね、ほんとレアでラッキーでした。 おいしいものを食べよう、そして、ライブハウス。ずっとCDで聞き込んでた春日井さんのパーカッションに、ひとちゃんのピアノで聴けるなんて幸せの極致! ドンファンは、本当にきれいなハコだった。明かりも、壁も、内装全体も、空気もとても。 SHINOBUさんとHIDEさんの細心の目配りが至る所に届いてる感じ。 6/10はレイ・チャールズの命日だそうで(久々に出たぜ、命日マニア)、でもレイ・チャールズなんて歌えないんでね、その代わり天にいる偉大なミュージシャン達に捧げます、と、ソウルシンガー。お酒の力も働いたのか、声が大きく揺れて、揺さぶられて、漂うようなソウルシンガーで、聴いてて心地よすぎて半分くらい眼を閉じて揺れていた。 後半は畳み掛けるように観客参加型の曲を。僕らは友達、そして、PUZZLE。 狭いドンファンに響きすぎるほど響く、みんなの唄声!石田さん、実に久しぶりに、最後に「みんながいるから僕は唄える」と歌ってた。おお、と思った。ドンファンの雰囲気、とてもよかったのでそんな気持ちになったのかもしれないです。 とにかくこの夜の石田洋介は、いつも以上に予測できないフリーダム。 最後はアイタイ。ジャズバーで、これを持って来たかっ!ストレートに熱いぞっ! アンコール。 「なんかやれって言われるとやりたくなくなるから、言われる前にさっさとやろう」と憎まれ口叩きながら選んだのは「パーティは終わった」。一瞬で石田洋介ワールド。 最後の最後に、おまけ、な感じで、ハッピー・バースデイ。アイタイの最後に久々にテイラーちゃんの弦を切ってしまったので、ギターなし! ピアノからってなかなかないので、ひとちゃんが少しキーに迷いつつ弾き始めてたけど、よし、って掴んでからの集中力、凄かった。そして、始まるや否や、すでに終わりモードでソファにくつろいでた春日井さんがバッ!と立ち上がってスタタターーッとパーカッション前に飛んでった、あの背中にも惚れました。ほんとかっこいいな、この人たち! 大好きな、GetUp,StandUpを盛り込む(それも本編まで長めに!)バージョンで、一番後ろで、巣鴨からいらしてたご夫婦の奥様とウェイウェイ一緒に盛り上がりました。 ひとちゃんの、春日井さんの、石田さんの笑顔と、なんとも居心地のいいドンファンの空気とで終電まで皆さんと楽しく飲んで笑ってふらっふらで帰ったこの夜。 あー、楽しかったなー! ほんとにいい空間でした。

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